研課題
J-GLOBAL ID:202304001349037640  研究課題コード:23718554

深紫外LEDの実用化に向けたAlGaNヘテロ界面の原子レベル制御 (AtLv-AlGaN)

体系的課題番号:JPMJSC22C1
実施期間:2023 - 2025
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 応用力学研究所, 教授(副所長) )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJSC22C1
研究概要:
本研究は、コロナウィルスや細菌などのRNA、DNAの破壊、不活化に資する深紫外LEDの開発を目的とする。具体的には、(1)ポーランドと三重大学のチームが、原料原子・分子の結晶成長表面への吸着確率などの物性パラメータを解析し、(2)ブルガリアのチームが、得られた物性パラメータを実装した表面原子ステップの動的挙動を解析するデジタルツイン(現実空間のデジタル複製)を開発する。(3)九州大学のチームが、開発されたデジタルツインを活用した機械学習により原子レベルで平坦な表面/界面を得るための結晶成長条件を予測する。以上の知見を基に、(4)三重大学のチームがAlGaN有機金属気相成長により深紫外LEDを作製する。3カ国4チームによる共同研究を通して、クリーンで安全・安心な社会の実現に寄与する。
研究制度:
上位研究課題: 原子レベルでの材料設計
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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