研課題
J-GLOBAL ID:202304020820771982  研究課題コード:21470099

線虫化学コミュニケーションの理解と寄生線虫防除への応用

体系的課題番号:JPMJFR210A
実施期間:2022 - 2028
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 農学部, 専任准教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJFR210A
研究概要:
本研究のねらいは、植物寄生線虫の行動を制御する化学コミュニケーション分子と、それらを受容する分子神経基盤を理解し、環境負荷の低い、新しい植物寄生線虫防除技術を開発することです。フェーズ1ではマツ材線虫病の病原体であるマツノザイセンチュウの性フェロモンに焦点を絞り、性フェロモンの受容機構を分子•神経レベルで明らかにします。その後、線虫の繁殖を人為的に制御する全く新しい防除手法の開発を目指します。
研究制度:
上位研究課題: 阿部パネル
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

前のページに戻る