研究者
J-GLOBAL ID:202401005905199150   更新日: 2024年07月26日

大野 太郎

オオノ タロウ | Ohno Taro
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 公共経済、労働経済
研究キーワード (3件): 財政学 ,  租税論 ,  地方財政
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2021 - 2025 租税支出の減税効果および再分配効果の実証分析
  • 2018 - 2021 税・社会保険料の再分配効果とその要因分解に関する実証分析
  • 2014 - 2016 税制改革マイクロ・シミュレーション・モデルの検討
論文 (23件):
  • Taro Ohno, Junpei Sakamaki, Daizo Kojima, Tomotsugu Imahori. Factor decomposition of changes in the income tax base. Japanese Economic Review. 2024. 75. 1. 1-28
  • Taro Ohno. Development of microsimulation and burden structure of personal income taxation. Public Policy Review. 2023. 19. 4. 1-38
  • Mitsunari Ishida, Taro Ohno, Wataru Kobayashi. Natural disasters and local government finance. Public Policy Review. 2023. 19. 2. 1-41
  • Taro Ohno, Mitsunari Ishida, Wataru Kobayashi. Local government cash flow situation as viewed from the fiscal indicators of the Assessment of Fiscal Conditions. Public Policy Review. 2022. 18. 2. 1-29
  • Taro Ohno, Junpei Sakamaki, Daizo Kojima, Tomotsugu Imahori. Effects of deductions on the tax burden reduction and the redistribution of the income and resident taxes. Japan and the World Economy. 2021. 60
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MISC (7件):
  • 大野太郎, 三箇山正浩. DINA(Distributinal National Accounts)とは何か:国際比較可能な不平等の計測に向けた取り組み. ファイナンス. 2023. 2023年12月号. 56-61
  • 大野太郎. 家計の税・社会保険料負担と再分配効果:平成30年間の動向. ファイナンス. 2022. 2022年10月号. 60-67
  • 大野太郎. 書評:持田信樹著『日本の財政と社会保障:給付と負担の将来ビジョン』. 経済セミナー. 2019. 709. 130-130
  • Taro Ohno. Fiscal Deficit and Fiscal Reform in Japan. Asia Pacific Bulletin. 2016. 351
  • 大野太郎. 法人税パラドックスとは何か. ファイナンス. 2011. 平成23年11月号. 36-41
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書籍 (2件):
  • 公共経済学と政治的要因:経済政策・制度の評価と設計
    日本評論社 2019
  • アジア投資からみた日本企業の課税
    中央経済社 2007
講演・口頭発表等 (21件):
  • 個人所得課税の自動安定化効果
    (日本経済学会2024年度春季大会 2024)
  • Top income shares in Japan from the survey and tax data in 2014 and 2019: following the distributional national accounts guidelines
    (日本財政学会第80回大会 2023)
  • 個人所得課税の負担構造の変化:収入逓増的な控除が所得水準ごとの限界税率に与える影響
    (日本経済学会2023年度春季大会 2023)
  • 所得税・住民税における収入逓増的控除の負担軽減効果・再分配効果
    (日本経済学会2022年度春季大会 2022)
  • 所得税・住民税における控除の負担軽減効果および再分配効果
    (日本経済学会2021年度春季大会 2021)
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学歴 (3件):
  • 2003 - 2008 一橋大学 大学院経済学研究科 応用経済専攻 博士課程
  • 2001 - 2003 一橋大学 大学院経済学研究科 応用経済専攻 修士課程
  • 1997 - 2001 一橋大学 経済学部
学位 (1件):
  • 博士(経済学) (一橋大学)
経歴 (7件):
  • 2024/04 - 現在 信州大学 経法学部 教授
  • 2022/04 - 2024/03 財務省 財務総合政策研究所 総括主任研究官
  • 2020/10 - 2022/03 信州大学 経法学部 教授
  • 2016/04 - 2020/09 信州大学 経法学部 准教授
  • 2014/04 - 2016/03 尾道市立大学 経済情報学部 准教授
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所属学会 (4件):
International Institute of Public Finance ,  日本経済政策学会 ,  日本財政学会 ,  日本経済学会
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