研究者
J-GLOBAL ID:202401011681983470   更新日: 2024年09月19日

米山 知子

Yoneyama Tomoko
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 文化人類学、民俗学
研究キーワード (1件): パフォーマンス研究、文化人類学、アレヴィー、移民
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2019 - 2023 マイノリティーにとってのパフォーマンスと実践の場に関する人類学的研究
  • 2018 - 2022 中東少数派の音文化に関する研究ー共有と非共有に着目してー
  • 2010 - 2014 非境界型世界の研究-中東的な人間関係のしくみ
  • 2010 - 2013 映像資料を活用したイスラームの多様性に関する地域間比較研究
  • 2006 - 2009 アラブ世界における音文化のしくみ
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論文 (7件):
  • 身体に刻まれた記憶の記録-トルコ・アレヴィーの身体技法セマーとその実践の場から. COMPOST. 2020. 1. 68-77
  • 米山 知子. 「トルコでサズを奏でる日々」、特集:南アジア、弦の響き. 月刊みんぱく. 2019. 43(2). 2月. 8
  • 宗教儀礼における身体技法を取り巻くジェンダー規範の位相〜現代トルコの都市のアレヴィーの葛藤と反応. 日本ジェンダー研究. 2011
  • パフォーマンスの人類学-ダンス・身体技法・パフォーマンス-. 神戸学院大学人文学部紀要. 2010. 30. 205-213
  • パフォーマンスとそれが実践される場の関係性-トルコ・都市におけるアレヴィーのセマーを例として. 舞踊学. 2009. 32. 36-44
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MISC (24件):
  • 米山 知子. 国際学研究フォーラム講演録 クルドの語り部デングベジュ : 故郷からの声とイメージ. Journal of international studies = 国際学研究 / 国際学部機関誌編集委員会 編. 2023. 12. 1. 165-169
  • 米山 知子. クルドの語り部デングベジュー故郷からの声とイメージ. 国際学研究. 2023. 12. 1. 165-169
  • 米山知子. アナトリアのアレヴィーの音楽ーその背景に関する概説. 「アナトリアのアレヴィー:音楽は語る」プログラム. 2022
  • 米山 知子. 「守る」ためのフェスティバル-トルコおよび在オーストラリア・トルコ系アレヴィーのフェスティバルにおける再帰性. 日本文化人類学会研究大会発表要旨集. 2021. 2021. A17
  • 米山 知子. 身体に刻まれた記憶の記録 : トルコ・アレヴィーの身体技法セマーとその実践の場から-小特集 音と身体の記譜研究. Compost : 芸術資源研究センター紀要 / Compost編集委員会 編. 2020. 1. 109-118
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書籍 (10件):
  • 世界のクリスマス百科事典
    丸善出版 2023 ISBN:9784621308479
  • 映像で学ぶ舞踊学 : 多様な民族と文化・社会・教育から考える
    大修館書店 2020 ISBN:9784469268836
  • 大学生・社会人のためのイスラーム講座
    ナカニシヤ出版 2018 ISBN:9784779513312
  • 世界の暦文化事典
    丸善出版 2017 ISBN:9784621301920
  • 「断」と「続」の中東 : 非境界的世界を游 (およ) ぐ
    悠書館 2015 ISBN:9784865820010
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講演・口頭発表等 (23件):
  • Migration, Music practice and Media - Constructing a reflexive identity through the online activities of Turkish-born Alevis in Australia
    (International Union of Anthropological and Ethnological Sciences 2023)
  • アナトリアのアレヴィーー音楽は語る
    (:JSPS 科研費課題番号 18H00626 基盤研究( B )「中東少数派 の音文化に関する研究-共有と非共有に着目して-」 2022)
  • アレヴィーの音楽実践におけるメディア利用の諸相-オーストラリア在住トルコ出身アレヴィーのオンライン活動から
    (東洋音楽学会第72回研究大会 2021)
  • 「守る」ためのフェスティバルートルコおよび在オーストラリア・トルコ系アレヴィーのフェスティバルにおける再帰性
    (日本文化人類学会第55回研究大会 2021)
  • Religious symbol or cultural performance?- A case study of Alevi's Semah in Melbourne
    (20th Hawaii International Conference on Arts and Humanities 2020)
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Works (5件):
  • 国立民族学博物館・楽器に関するフォーラム型情報ミュージアムプロジェクト
    2016 - 2018
  • 2009年明石大蔵谷地区稲爪神社秋祭り宮入奉納
    米山知子 2009 -
  • 2008年明石大蔵谷地区稲爪神社秋祭り宮入奉納
    米山知子 2008 -
  • 変わりゆく伝統-トルコ、都市におけるアレヴィーの儀礼ジェム
    米山知子 2008 -
  • セマーとともに生きるートルコ・アレヴィーの若者として
    米山知子 2006 -
学歴 (4件):
  • 2001 - 2007 総合研究大学院大学 文化科学研究科
  • 武蔵野音楽大学 音楽学部 器楽学科
  • 東海大学大学院 芸術学研究科
  • イスタンブル工科大学 付属トルコ国立音楽院
学位 (1件):
  • 博士(文学) (総合研究大学院大学(国立民族学博物館))
経歴 (14件):
  • 2024/04 - 現在 大阪人間科学大学 准教授
  • 2019/04 - 現在 大和大学 社会学部 非常勤講師
  • 2018/09 - 2023/03 立命館大学 産業社会学部 非常勤講師
  • 2019/04 - 2023/01 独立行政法人日本学術振興会/特別研究員 関西学院大学国際学部
  • 2017/09 - 2020/03 京都外国語大学 外国語学部 非常勤講師
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受賞 (2件):
  • 2011/10 - 東洋音楽学会 田辺尚雄賞
  • 2010/12 - 日本舞踊学会 研究奨励賞
所属学会 (3件):
International Council for Traditions of Music and Dance ,  東洋音楽学会 ,  日本文化人類学会
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