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J-GLOBAL ID：202402256645396558   整理番号：24A0522797

ミリ波レーダを用いたドローン飛行誘導手法

Drone Flight Guidance Method Using Millimeter Wave Radar

著者 (7件)： 飯塚達哉 (NTT 宇宙環境エネルギー研) ,  笹谷拓也 (東大 大学院工学系研究科) ,  小阪尚子 (NTT 宇宙環境エネルギー研) ,  遠藤直人 (NTT 宇宙環境エネルギー研) ,  松原浩史 (NTT 宇宙環境エネルギー研) ,  久田正樹 (NTT 宇宙環境エネルギー研) ,  川原圭博 (東大 大学院工学系研究科)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告(Web)  (IEICE Technical Report (Web))
巻： 123  号： 341(SANE2023 90-103)  ページ： 16-21 (WEB ONLY)  発行年： 2024年01月11日 
JST資料番号： U2030A  ISSN： 2432-6380  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ドローンは物流や環境計測など多様な分野で活用されており,特に海域での利用は物資運搬や気象観測,漁業探索,赤潮の監視,港湾管理,違法船の発見など多岐にわたる.しかし,船上への着陸は波による揺れや視界不良状況の発生から困難である.これに対し,我々は天候の影響を受けにくいミリ波レーダを用いたRFIDタグを利用し,船上着陸の飛行誘導手法の検討を行ってきた.本稿では,遠方に位置するドローンを着陸地点まで一貫して誘導するために,適切にRFIDタグと着陸ポートが配置されたシステムについて述べる.具体的には,ミリ波レーダにより着陸地点付近に設置してあるタグを検知する「進入点」から,「態勢調整点」で波で揺れる着陸ポートの傾斜を計測し,適切な時刻で着陸下降のを開始して「着陸地点」に到達するまでの誘導方法について述べる.(著者抄録)

シソーラス用語： *無人機 ,  *自動着陸 ,  航空交通管制 ,  レーダ ,  EHF波 ,  船舶 ,  RFID ,  *ドローン ,  海上船舶 ,  着陸誘導管制
準シソーラス用語： ミリ波レーダ

分類 (2件)： 運航技術  (QK05030K) ,  飛しょう体用電子航法  (ND14030K)

タイトルに関連する用語 (5件)： ミリ波レーダ ,  ドローン ,  飛行 ,  誘導 ,  手法