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J-GLOBAL ID:202402272563600008   整理番号:24A0520097

コンカレント水火力協調問題における火力発電コスト決定要因の回帰分析による考察

Linear Regression Analysis of the Fuel Cost Factors of The Concurrent Hydro-Thermal Corporation System
著者 (5件):
資料名:
巻: 123  号: 334(MSS2023 52-69)  ページ: 35-39 (WEB ONLY)  発行年: 2024年01月10日 
JST資料番号: U2030A  ISSN: 2432-6380  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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電力会社の需給運用業務において,水力発電は火力発電の燃料費を抑制する手段の一つとして活用されてきた.水力および火力の発電計画を作成する場合には数理最適化の技術が活用される.両者を単一の最適化問題としてモデル化すれば燃料費を最小化する水力発電の計画を作成することができるが,別個のプロセスを単一化することはシステム全体の開発コストを膨張させる.我々は水力計画システムと火力計画システムが相互に協調しつつ最適化は個別に実行するコンカレント水火協調問題に注目している.本報告ではコンカレント水火協調問題のシミュレーション実験により,燃料コストの削減率に対して貯水池への流入量が決定要因となることを分散分析・回帰分析により明らかにした.(著者抄録)
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発電一般 
引用文献 (16件):
  • 資源エネルギー庁:“令和4年度エネルギーに関する年次報告 (エネルギー白書 2023)” (2023/12/11 閲覧). https://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2023/pdf/whitepaper2023_all.pdf.
  • G. Sheble and G. Fahd: “Unit commitment literature synopsis”, IEEE Transactions on Power Systems, 9, 1, pp. 128-135 (1994).
  • J. Qin, N. Yu and Y. Gao: “Solving unit commitment problems with multi-step deep reinforcement learning”, 2021 IEEE International Conference on Communications, Control, and Computing Technologies for Smart Grids (SmartGridComm), pp. 140-145 (2021).
  • N. Padhy: “Unit commitment-a bibliographical survey”, IEEE Transactions on Power Systems, 19, 2, pp. 1196-1205 (2004).
  • L. Montero, A. Bello and J. Reneses: “A review on the unit commitment problem: Approaches, techniques, and resolution methods”, Energies, 15, 4 (2022).
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