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J-GLOBAL ID:202402281539937806   整理番号:24A0241840

身体動作の指導知識構造化方法の提案

Proposal for a Method of Structuring Instructional Knowledge of Physical Movements
著者 (8件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 113-125 (WEB ONLY)  発行年: 2024年01月15日 
JST資料番号: U0452A  ISSN: 1882-7764  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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知識の伝承のために,知識を明確に記述する構造化知識を構築することが重要となる.本研究では身体動作を理想に近づけるための指導知識の構造化方法を提案し,(I)ヒアリングにより計算機可読性のある指導知識を構築できるか,(II)実際に指導を行うことで新たな指導知識が追加されるかを明らかにすることを目的とする.本提案手法を検証するため,ヒアリングにより理想動作を知識構造化し,そこに指導知識を付与した.その後,実際に指導を行い,新たに見い出した知識を追加した.本研究の結果から,ヒアリングにより構造化した知識は,計算機可読性があり,システムに内蔵できることが確認できた.そして,実際に指導を行うことで新たな知識を抽出できることが明らかとなった.本手法を利用することで指導者の知識を明確にするだけでなく,指導技術を他者に伝承・共有することも可能となると考える.また,今後指導者から得られた知識を内蔵したシステムが指導者の補佐をすることにより,指導者のパフォーマンスを上げることができると考える.(著者抄録)
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分類 (1件):
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人工知能 
引用文献 (21件):
  • 宇野正哲:人口減少とインフラの課題から環境リスクを考える,保健医療科学論文誌,Vol.67, No.3, pp.306-312 (2018).
  • 吉田康行,梁滋路,西村悟史,鴻巣久枝,長尾知香,西村拓一:運動指導のための簡易評価技術の開発|携帯端末による体幹捻り運動評価,情報処理学会論文誌,Vol.59, No.2, pp.591-601 (2018).
  • 村上成道,児玉雄二,青木啓成:積極的保存療法|スポーツ障害の評価と治療,文光堂(2012).
  • 丸山仁司:高齢者リハビリテーションの動向,理学療法科学会論文誌,Vol.19, No.3, pp.163-167 (2004).
  • 伊集院幸輝,小早川真衣子,飯野なみ,西村拓一:作業手順内の目的を表出し構造化する方法の提案|介護現場での目的指向知識構造化,情報処理学会論文誌,Vol.63, No.1, pp.104-115 (2022).
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