特許
J-GLOBAL ID:202403002018524070

窒素酸化物の還元反応において触媒活性を有する触媒、窒素酸化物の除去方法、およびアンモニアの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 弁理士法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-110214
公開番号(公開出願番号):特開2024-008382
出願日: 2022年07月08日
公開日(公表日): 2024年01月19日
要約:
【課題】窒素酸化物の還元反応に使用可能な触媒を提供する。 【解決手段】遷移金属に置換または無置換のシクロペンタジエニル基と逆供与性配位子とが配位した構造を有するシクロペンタジエニル錯体を含み、上記遷移金属はレニウム、オスミウム、イリジウム、白金、ロジウム、パラジウム、ルテニウム、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル、およびモリブデンからなる群より選択され、上記逆供与性配位子は、カルボニル、ホスフィン配位子、シアン化物イオン、およびアルケンからなる群より選択される配位子である触媒。上記触媒を利用して、例えばメタンを還元剤として硝酸イオンと反応させることによりアンモニアを製造することができる。 【選択図】なし
請求項(抜粋):
窒素酸化物の還元反応において触媒活性を有する触媒であって、 遷移金属に少なくとも1つの置換または無置換のシクロペンタジエニル基と少なくとも1つの逆供与性配位子とが配位した構造を有するシクロペンタジエニル錯体を含み、 前記遷移金属はレニウム、オスミウム、イリジウム、白金、ロジウム、パラジウム、ルテニウム、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル、およびモリブデンからなる群より選択される少なくとも1つの遷移金属であり、 前記逆供与性配位子は、カルボニル、ホスフィン配位子、シアン化物イオン、およびアルケンからなる群より選択される配位子である触媒。
IPC (3件):
B01J 31/22 ,  C01C 1/04 ,  B01J 35/39
FI (4件):
B01J31/22 M ,  C01C1/04 E ,  B01J35/02 J ,  B01J31/22 Z
Fターム (39件):
4G169AA06 ,  4G169BA27A ,  4G169BA27B ,  4G169BA48A ,  4G169BC59A ,  4G169BC62A ,  4G169BC64A ,  4G169BC64B ,  4G169BC66A ,  4G169BC67A ,  4G169BC68A ,  4G169BC70A ,  4G169BC71A ,  4G169BC72A ,  4G169BC73A ,  4G169BC74A ,  4G169BC74B ,  4G169BC75A ,  4G169BD01A ,  4G169BD01B ,  4G169BD04A ,  4G169BD04B ,  4G169BD07A ,  4G169BE02A ,  4G169BE02B ,  4G169BE26A ,  4G169BE36A ,  4G169BE36B ,  4G169BE42A ,  4G169BE42B ,  4G169BE43A ,  4G169CA05 ,  4G169CA08 ,  4G169CA13 ,  4G169CB07 ,  4G169CB82 ,  4G169DA02 ,  4G169HB10 ,  4G169HE05
引用特許:
出願人引用 (1件)

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