特許
J-GLOBAL ID:202403002268817765
情報処理システム及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
弁理士法人サンネクスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2023-221930
公開番号(公開出願番号):特開2024-027156
出願日: 2023年12月27日
公開日(公表日): 2024年02月29日
要約:
【課題】計算機インスタンスの移行先であるクラウド計算機サービスがアクセス可能なデフォルトのクラウドストレージサービスとは異なる第2のストレージシステムと互換性が第1のストレージシステムに無くても、第1のストレージシステムにおけるボリュームを第2のストレージシステムに移行する。
【解決手段】システムが、移行対象の計算機インスタンスを構成するためのOSのイメージが格納されたシステムボリュームと、当該OSが使用するデータを格納したデータボリュームとを、第1のストレージシステムからクラウド計算機へ、クラウド計算機の移行ツールに移行させる。システムが、移行ツールによりクラウド計算機に移行されたデータボリュームとマッピングされたマッピングボリュームを第2のストレージシステムに作成させ、計算機インスタンスからマッピングボリュームへデータ入出力のパスを計算機インスタンスに設定させる。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
プロセッサを有し、クラウド計算機、第1のストレージシステム及び第2のストレージシステムと通信可能な情報処理システムにおいて、
計算機インスタンスをクラウド計算機に移行させ、前記計算機インスタンスが使用するデータを第1のストレージシステムから第2のストレージシステムに移行させる場合に、
移行対象の計算機インスタンスを構成するためのOS(Operating System)のイメージが格納されたシステムボリュームと、当該OSが使用するデータを格納したデータボリュームとを、第1のストレージシステムから前記クラウド計算機へ、前記クラウド計算機の移行ツールに移行させるツール操作部と、
前記クラウド計算機の移行ツールによりクラウド計算機に移行されたデータボリュームとマッピングされたマッピングボリュームを第2のストレージシステムに作成させ、前記計算機インスタンスから前記マッピングボリュームへデータ入出力のパスを計算機インスタンスに設定させる移行制御部と、
を備える情報処理システム。
IPC (2件):
FI (4件):
G06F3/06 301Z
, G06F3/06 301X
, G06F3/06 304F
, G06F13/10 340A
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