特許
J-GLOBAL ID:202403002678185251
砥石判定装置、学習器、判定プログラム、および砥石判定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2023-010115
公開番号(公開出願番号):特開2024-106048
出願日: 2023年01月26日
公開日(公表日): 2024年08月07日
要約:
【課題】砥石の劣化状態を高い精度で判定する。
【解決手段】自動研削装置には、テーブルの振動を検出する振動センサが設けられる。砥石判定装置の電子制御装置は、振動センサによって検出した検出データの周波数解析を行う(ステップS11)。周波数解析の結果得られる解析データは、判定用データとして、電子制御装置の記憶部に記憶される(ステップS12)。電子制御装置の記憶部には、特定の劣化状態の砥石を利用して研削加工を行った場合における前記解析データを教師データにして学習された振動用の学習器が記憶されている。電子制御装置は、判定用データを入力データとして、記憶部に記憶された学習済みの振動用の学習器から、砥石の劣化度合いに応じた値を出力する(ステップS13)。
【選択図】図4
請求項(抜粋):
砥石による研削加工を行う加工機に適用されて、前記砥石の状態を判定する砥石判定装置において、
前記加工機に設けられ、同加工機の振動に関するデータを検出する振動検出部と、
前記振動検出部によって検出した検出データの周波数解析を行う振動解析部と、
前記振動解析部による周波数解析の結果得られる解析データを判定用データとして記憶する振動入力部と、
特定の劣化状態の砥石を利用して研削加工を行った場合における前記解析データを教師データにして学習された振動用の学習器を記憶する振動記憶部と、
前記判定用データを入力データとして、前記振動記憶部に記憶された学習済みの前記振動用の学習器から、前記砥石の劣化度合いに応じた値を出力する振動出力部と、
を備える砥石判定装置。
IPC (4件):
B24B 53/00
, B24B 53/04
, B24B 7/02
, G01M 99/00
FI (4件):
B24B53/00 A
, B24B53/04
, B24B7/02
, G01M99/00 Z
Fターム (17件):
2G024AD01
, 2G024AD11
, 2G024BA12
, 2G024CA13
, 2G024FA04
, 2G024FA06
, 2G024FA11
, 3C043BA01
, 3C043BA16
, 3C043CC03
, 3C043DD04
, 3C043DD06
, 3C043EE03
, 3C047AA02
, 3C047AA10
, 3C047BB01
, 3C047BB10
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ワ-クの平面研削方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-323400
出願人:株式会社岡本工作機械製作所
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