特許

J-GLOBAL ID：202403003361155183

有害事象の発生又は有害事象の重症度を予測する方法

発明者： 門前 暁 ,  多田羅 洋太 ,  小原 秀樹
出願人/特許権者： 国立大学法人弘前大学
代理人 (1件)： 弁理士法人特許事務所サイクス
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2023-172912
公開番号（公開出願番号）：特開2024-055822
出願日： 2023年10月04日
公開日（公表日）： 2024年04月18日
要約：

【課題】本発明は、非侵襲的試料である尿を用いて、放射線照射における有害事象の発生又は有害事象の重症度を予測する方法を提供することを課題とする。 【解決手段】本発明は、放射線照射対象者から採取した尿中の脂質代謝産物を定量する工程と、脂質代謝産物の定量値から放射線照射による有害事象に関連性の高い代謝指標を算出する工程と含む、有害事象の発生又は有害事象の重症度を予測する方法に関する。 【選択図】なし

請求項（抜粋）：

放射線照射対象者から採取した尿中の脂質代謝産物を定量する工程と、 前記脂質代謝産物の定量値から放射線照射による有害事象に関連性の高い代謝指標を算出する工程と含む、有害事象の発生又は有害事象の重症度を予測する方法。

IPC (2件)：

G01N 33/493 ,  G01N 27/62

FI (2件)：

G01N33/493 A ,  G01N27/62 V

Fターム (9件)：

2G041CA01 ,  2G041EA03 ,  2G041FA10 ,  2G041LA08 ,  2G045AA16 ,  2G045CB03 ,  2G045DA61 ,  2G045DA80 ,  2G045FA33

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 国際公開第2008/124187号