特許
J-GLOBAL ID:202403006816509611
光学センサ、受光モジュール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
矢作 和行
, 野々部 泰平
, 久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-169375
公開番号(公開出願番号):特開2024-061433
出願日: 2022年10月21日
公開日(公表日): 2024年05月07日
要約:
【課題】解像度と両立させてダイナミックレンジを確保する光学センサの提供。
【解決手段】光学センサは、互いに直交する第一基準面S1及び第二基準面S2を基準として、基準面S1,S2上で相異なる正パワーを、第一基準面S1に沿って長手の反射ビームに作用させる受光光学系であって、第二基準面S2に沿って光軸ROAから離間するほど反射ビームの透過率を減衰させる受光光学系と、受光光学系による第二基準面S2上の焦点に位置合わせされ、受光光学系から光学作用を受けた反射ビームを透過させる光学開口を、第一基準面S1に沿って形成するアパーチャユニットと、受光光学系による第一基準面S1上の焦点に位置合わせされ、基準面S1,S2に沿う二次元方向に配列される複数の受光素子により、光学開口を透過した反射ビームを受光する受光ユニットとを、備える。
【選択図】図6
請求項(抜粋):
外界のセンシングエリア(SA)へ向けてライン状の照射ビーム(IB)を照射し、前記照射ビームに対する前記センシングエリアからの反射ビーム(RB)を光軸(ROA)上において受光することにより、センシングを遂行する光学センサであって、
互いに直交する第一基準面(S1)及び第二基準面(S2)を基準として、前記第一基準面上と前記第二基準面上とで相異なる正パワーを、前記第一基準面に沿って長手の前記反射ビームに作用させる受光光学系であって、前記第二基準面に沿って前記光軸から離間するほど前記反射ビームの透過率を減衰させる受光光学系(42,2042)と、
前記受光光学系による前記第二基準面上の焦点(PF2)に位置合わせされ、前記受光光学系から光学作用を受けた前記反射ビームを透過させる光学開口(411)を、前記第一基準面に沿って形成するアパーチャユニット(410)と、
前記受光光学系による前記第一基準面上の焦点(PF1)に位置合わせされ、前記第一基準面と前記第二基準面とに沿う二次元方向に配列される複数の受光素子(46)により、前記光学開口を透過した前記反射ビームを受光する受光ユニット(45,3045)とを、備える光学センサ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
5J084AA05
, 5J084AA10
, 5J084AB01
, 5J084AB07
, 5J084AB20
, 5J084AC02
, 5J084BA04
, 5J084BA20
, 5J084BA36
, 5J084BA40
, 5J084BA49
, 5J084BB04
, 5J084BB07
, 5J084BB20
, 5J084BB28
, 5J084BB37
, 5J084BB38
, 5J084CA31
, 5J084CA70
, 5J084DA01
, 5J084DA09
, 5J084EA04
, 5J084EA06
引用特許:
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