特許
J-GLOBAL ID:202403007474255937
情報処理方法、情報処理装置、情報処理プログラム及び記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小林 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-155623
公開番号(公開出願番号):特開2024-049262
出願日: 2022年09月28日
公開日(公表日): 2024年04月09日
要約:
【課題】複数の顔画像が取得された時刻情報及び位置情報を用いることで当該複数の顔画像を顔認証に用いられる特徴量を算出するためのクラスに分類できることに寄与する。
【解決手段】情報処理サーバ10は、一又は複数のセンサ部を用いて取得された複数の顔画像のそれぞれから抽出された複数の特徴点データと、複数の特徴点データのそれぞれに対応する、複数の顔画像のそれぞれが取得された複数の時刻情報及び位置情報とを用いて、複数の特徴点データを、特徴点データ間の所定の類似基準、及び、時刻情報と位置情報に関する第1所定条件に基づいて一又は複数のクラスに分類し、第1クラスに分類された複数の特徴点データを用いて第1クラスに固有の第1特徴量を算出し、第1クラスの第1識別情報と第1特徴量とを対応付けて記憶装置103に記憶させる、情報処理方法。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
位置情報の検知機能及び画像の撮像機能を有するセンサ部を備える自律移動型の一又は複数の移動体と通信ネットワークを介して接続可能である情報処理サーバを備える情報処理システムにおける情報処理方法であって、
前記情報処理サーバは、
一又は複数の前記センサ部を用いて取得された複数の顔画像のそれぞれから抽出された複数の特徴点データと、前記複数の特徴点データのそれぞれに対応する、前記複数の顔画像のそれぞれが取得された複数の時刻情報及び前記位置情報とを用いて、前記複数の特徴点データを、前記特徴点データ間の所定の類似基準、及び、前記時刻情報と前記位置情報に関する第1所定条件に基づいて一又は複数のクラスに分類し、
第1クラスに分類された複数の前記特徴点データを用いて前記第1クラスに固有の第1特徴量を算出し、前記第1クラスの第1識別情報と前記第1特徴量とを対応付けて記憶装置に記憶させ、
前記第1所定条件は、第1特徴点データと第2特徴点データとが前記類似基準を満たし、前記第1特徴点データに対応する第1時刻情報と前記第2特徴点データに対応する第2時刻情報とが所定の時間範囲に含まれる場合において、前記第1特徴点データに対応する第1位置情報と前記第2特徴点データに対応する第2位置情報とが所定の距離範囲にあるとき、前記第1特徴点データ及び前記第2特徴点データは同一の前記クラスに分類され、一方、前記第1位置情報と前記第2位置情報とが前記所定の距離範囲にないとき、前記第1特徴点データ及び前記第2特徴点データは異なる前記クラスに分類される条件である、
情報処理方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
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