特許
J-GLOBAL ID:202403008060412670
改質フライアッシュを連続して製造可能な浮遊分離装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
廣澤 哲也
, 渡邉 勇
, 郷戸 学
, 金沢 充博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-133053
公開番号(公開出願番号):特開2024-030281
出願日: 2022年08月24日
公開日(公表日): 2024年03月07日
要約:
【課題】フライアッシュスラリーを連続して処理して、改質フライアッシュスラリーを効率よく、短時間で得るための浮遊分離装置を提供する。
【解決手段】浮遊分離装置は、未燃カーボンを含むフライアッシュと捕集剤とが分散したフライアッシュスラリーが連続して供給される処理槽40と、処理槽40の内壁と隙間を空けた状態で処理槽40内に配置され、処理槽40の内部空間をスラリー循環部と製品回収部とに分割するセパレータ15と、処理槽40内のフライアッシュスラリーを取り出して、該フライアッシュスラリーをスラリー循環部の中央部から上向きに噴出させることで、中央部の上昇流と、上昇流に対向して該上昇流の周囲に発生する下降流とからなるフライアッシュスラリーの循環流をスラリー循環部に形成する循環機構39と、上昇流に気泡を供給する気泡発生装置51と、を備える。
【選択図】図1
請求項(抜粋):
未燃カーボンを含むフライアッシュと捕集剤とが分散したフライアッシュスラリーを連続して処理して、改質フライアッシュスラリーを製造する浮遊分離装置であって、
前記フライアッシュスラリーが連続して供給される処理槽と、
前記処理槽内壁と隙間を空けた状態で前記処理槽内に配置され、前記処理槽の内部空間をスラリー循環部と製品回収部とに分割するセパレータと、
前記処理槽内のフライアッシュスラリーを取り出して、該フライアッシュスラリーを前記スラリー循環部の中央部から上向きに噴出させることで、前記中央部の上昇流と、前記上昇流に対向して該上昇流の周囲に発生する下降流とからなるフライアッシュスラリーの循環流を前記スラリー循環部に形成する循環機構と、
前記上昇流に気泡を供給する気泡発生装置と、を備えた、浮遊分離装置。
IPC (2件):
FI (3件):
B03D1/24
, B03D1/14 102
, B03D1/14 118
引用特許:
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