特許
J-GLOBAL ID:202403010482585890

直腸固有筋膜近接神経検査方法、及び神経検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 弁理士法人コスモス国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-100239
公開番号(公開出願番号):特開2024-001530
出願日: 2022年06月22日
公開日(公表日): 2024年01月10日
要約:
【課題】直腸の周囲にある神経と神経以外の組織と区別して検査することのできる検査方法、及び検査装置を提供すること。 【解決手段】直腸1を包む直腸固有筋膜2と近接する神経、または神経以外の組織に対して、低周波電気刺激を与えるステップ1と、尿道50内に挿入されたバルーン11の形状変化を検出する歪センサ21が、内尿道筋51の収縮反応を検知するステップ2と、神経、または神経以外の組織に対して、低周波電気刺激を与えたときに、内尿道筋51の収縮反応を検知した場合は、低周波電気刺激を与えた対象が神経であると判断し、内尿道筋51の収縮反応を検知しない場合は、低周波電気刺激を与えた対象が神経以外の組織であると判断するステップ3、を有すること。 【選択図】図5
請求項(抜粋):
直腸を包む直腸固有筋膜と近接する神経、または神経以外の組織に対して、低周波電気刺激を与えるステップ1と、 尿道内に挿入されたバルーンの形状変化を検出する検査手段が、内尿道筋の収縮反応を検知するステップ2と、 前記神経、または前記神経以外の組織に対して、前記低周波電気刺激を与えたときに、前記内尿道筋の収縮反応を検知した場合は、前記低周波電気刺激を与えた対象が前記神経であると判断し、前記内尿道筋の収縮反応を検知しない場合は、前記低周波電気刺激を与えた対象が前記神経以外の組織であると判断するステップ3、 を有することを特徴とする直腸固有筋膜近接神経検査方法。
IPC (2件):
A61B 10/00 ,  A61B 5/05
FI (2件):
A61B10/00 B ,  A61B5/05
Fターム (5件):
4C127AA00 ,  4C127CC04 ,  4C127DD03 ,  4C127FF03 ,  4C127LL08

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