特許
J-GLOBAL ID:202403014368516248

アルカリ液に溶解した二酸化炭素を放出する方法およびそのための装置、ならびに排ガスから二酸化炭素を回収する方法およびそのためのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山尾 憲人 ,  中谷 俊博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-135312
公開番号(公開出願番号):特開2024-031641
出願日: 2022年08月26日
公開日(公表日): 2024年03月07日
要約:
【課題】アルカリ液に溶解した二酸化炭素を放出する方法であって、酸素の気泡の生成を抑制できる方法を提供する。 【解決手段】アノード電極と、カソード電極と、前記アノード電極と前記カソード電極との間に配置された陽イオン交換膜と、を用意する工程と、二酸化炭素が溶解された第1アルカリ液を、前記アノード電極と前記陽イオン交換膜との間に充填する工程と、第2アルカリ液を、前記陽イオン交換膜と前記カソード電極との間に充填する工程と、前記アノード電極に水素を供給する工程と、前記アノード電極と前記カソード電極の間に電圧を印加する工程と、を含み、前記アノード電極は、前記陽イオン交換膜側から、触媒層と、第1ガス拡散層と、をこの順に含む、前記第1アルカリ液に溶解した前記二酸化炭素を放出する方法。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
アノード電極と、カソード電極と、前記アノード電極と前記カソード電極との間に配置された陽イオン交換膜と、を用意する工程と、 二酸化炭素が溶解された第1アルカリ液を、前記アノード電極と前記陽イオン交換膜との間に充填する工程と、 第2アルカリ液を、前記陽イオン交換膜と前記カソード電極との間に充填する工程と、 前記アノード電極に水素を供給する工程と、 前記アノード電極と前記カソード電極の間に電圧を印加する工程と、 を含み、 前記アノード電極は、前記陽イオン交換膜側から、触媒層と、第1ガス拡散層と、をこの順に含む、前記第1アルカリ液に溶解した前記二酸化炭素を放出する方法。
IPC (10件):
B01D 61/44 ,  C01B 32/50 ,  B01J 31/10 ,  C25B 9/23 ,  C25B 9/00 ,  C25B 3/26 ,  B01D 61/46 ,  B01D 53/62 ,  B01D 53/78 ,  B01D 53/96
FI (10件):
B01D61/44 500 ,  C01B32/50 ,  B01J31/10 M ,  C25B9/23 ,  C25B9/00 G ,  C25B3/26 ,  B01D61/46 510 ,  B01D53/62 ,  B01D53/78 ,  B01D53/96
Fターム (49件):
4D002AA09 ,  4D002AC10 ,  4D002BA02 ,  4D002DA02 ,  4D002DA03 ,  4D002DA12 ,  4D002EA07 ,  4D002FA01 ,  4D006GA17 ,  4D006HA41 ,  4D006JA42C ,  4D006JA56Z ,  4D006KA17 ,  4D006MA03 ,  4D006MA13 ,  4D006PB07 ,  4D006PB64 ,  4D006PC80 ,  4G146JA02 ,  4G146JB06 ,  4G146JC29 ,  4G146JC34 ,  4G169AA03 ,  4G169BA08 ,  4G169BA24 ,  4G169BA43 ,  4G169BC17 ,  4G169BC31 ,  4G169BC32 ,  4G169BC33 ,  4G169BC54 ,  4G169BC59 ,  4G169BC60 ,  4G169BC62 ,  4G169BC66 ,  4G169BC67 ,  4G169BC68 ,  4G169BC70 ,  4G169BC71 ,  4G169BC72 ,  4G169BC73 ,  4G169BC74 ,  4G169BC75 ,  4G169CB81 ,  4K021AA09 ,  4K021BA06 ,  4K021BB01 ,  4K021BB03 ,  4K021DB43

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