特許
J-GLOBAL ID:202403016176512810

検体中のVanin-1タンパク質をイムノクロマトグラフィーにより測定する方法、及び検査器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 弁理士法人三枝国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2022-177267
公開番号(公開出願番号):特開2024-067304
出願日: 2022年11月04日
公開日(公表日): 2024年05月17日
要約:
【課題】本発明は、より短時間でVanin-1タンパク質を測定可能な、イムノクロマトグラフィーを用いた測定系を低試供することを課題とする。 【解決手段】検体中のVanin-1タンパク質をイムノクロマトグラフィーにより測定する方法であって、検体と抗体とを接触させることと、 検査ストリップ上で抗体とVanin-1タンパク質との複合体を測定することを含み、 検出粒子として、NanoAct(登録商標)、又は金コロイドを使用する、方法により、課題を解決する。 【選択図】なし
請求項(抜粋):
検体中のVanin-1タンパク質をイムノクロマトグラフィーにより測定する方法であって、 検体と抗体とを接触させることと、 検査ストリップ上で抗体とVanin-1タンパク質との複合体を測定することを含み、 抗体として、配列番号1で表されるVanin-1ポリペプチドの 第36番目のロイシンから第223番目のロイシンまでの配列を有するポリペプチドを抗原として投与した動物から取得された抗Vanin-1抗体、 第229番目のバリンから第379番目のアラニンまでの配列を有するポリペプチドを抗原として投与した動物から取得された抗Vanin-1抗体、又は 第389番目のバリンから第497番目のアルギニンまでの配列を有するポリペプチドを抗原として投与した動物から取得された抗Vanin-1抗体を単独、又は前記抗体を組み合わせて使用し、 検出粒子として、NanoAct(登録商標)、又は金コロイドを使用する、 方法。
IPC (2件):
G01N 33/53 ,  G01N 33/543
FI (2件):
G01N33/53 D ,  G01N33/543 521
Fターム (7件):
4H045AA11 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045CA40 ,  4H045DA75 ,  4H045DA76 ,  4H045EA50

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