特許
J-GLOBAL ID:202403017906711004
情報処理システム、情報処理方法及び情報処理プログラム
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
弁理士法人IPX
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2023-018108
公開番号(公開出願番号):特開2024-113258
出願日: 2023年02月09日
公開日(公表日): 2024年08月22日
要約:
【課題】シミュレータ等を用いた設備の構築又は運用を改善する。
【解決手段】生産設備と、情報処理装置と、複数のユーザ端末とが通信回線を通じて通信する情報処理システムにおいて、情報処理装置が有するプロセッサの取得部は、設備のレイアウト設計を示す設計情報と、レイアウト設計に従って実装される現実空間における設備の運用状況に関する運用情報と、を取得する。生成部は、設計情報と運用情報とに基づき仮想設備を生成する。仮想設備は、所定の仮想空間内で再現された設備であり、学習モデルによって仮想空間内において運用される。生成部はまた、仮想設備に対する所定の物理シミュレーションの結果に基づき少なくとも1つの学習データを生成する。学習データは、仮想設備の学習モデルの学習に用いられる。学習部は、学習データを用いた仮想設備の学習モデルの学習を行い、その結果に基づき、現実空間における学習モデルの学習パラメータを出力する。
【選択図】図5
請求項(抜粋):
情報処理システムであって、
次の各ステップがなされるようにプログラムを実行可能な少なくとも1つのプロセッサを備え、
取得ステップでは、設備のレイアウト設計を示す設計情報と、前記レイアウト設計に従って実装される現実空間における設備の運用状況に関する運用情報と、を取得し、ここで、前記設備は、少なくとも1つの学習パラメータを含む学習モデルに基づき駆動可能な駆動機器を含み、
第1の生成ステップでは、前記設計情報と前記運用情報とに基づき、仮想設備を生成し、ここで、
前記仮想設備は、所定の仮想空間内で再現された前記設備であり、前記学習モデルによって前記仮想空間内において運用可能に構成され、
第2の生成ステップでは、前記仮想設備に対する所定の物理シミュレーションの結果に基づき少なくとも1つの学習データを生成し、ここで、前記学習データは、前記仮想設備の前記学習モデルの学習に用いられ、
出力ステップでは、前記学習データを用いた前記仮想設備の学習モデルの学習の結果に基づき、前記現実空間における前記学習モデルの前記学習パラメータを出力する、情報処理システム。
IPC (3件):
G06Q 50/04
, G06Q 10/06
, G06T 19/00
FI (3件):
G06Q50/04
, G06Q10/06
, G06T19/00 A
Fターム (16件):
5B050BA08
, 5B050BA09
, 5B050BA13
, 5B050CA07
, 5B050CA08
, 5B050DA10
, 5B050EA07
, 5B050EA12
, 5B050EA18
, 5B050FA02
, 5B050FA09
, 5B050GA08
, 5L049CC03
, 5L049DD02
, 5L050CC03
, 5L050DD02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
物流システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2021-050815
出願人:トーヨーカネツ株式会社
前のページに戻る