特許

J-GLOBAL ID：202403021438290613

バイポーラ膜電気透析装置及びその運転方法

発明者： 菊池 定人 ,  大泉 理紗 ,  小西 正芳 ,  比嘉 充 ,  谷口 育雄
出願人/特許権者： 住友大阪セメント株式会社 ,  国立大学法人山口大学 ,  国立大学法人九州大学
代理人 (3件)： 田村 爾 ,  杉村 純子 ,  藤松 正雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2022-141855
公開番号（公開出願番号）：特開2024-037212
出願日： 2022年09月07日
公開日（公表日）： 2024年03月19日
要約：

【課題】 電流効率が高く、2価の陽イオンによる陽イオン交換膜中へのスケールの析出を抑制した、バイポーラ膜電気透析装置及びその運転方法を提供すること。 【解決手段】 バイポーラ膜、陽イオン交換膜及び陰イオン交換膜で構成されるバイポーラ膜電気透析装置を用いて、塩水から酸とアルカリを生成するバイポーラ膜電気透析装置の運転方法において、酸液および/またはアルカリ液中に、分解する塩を含むように調整しながら電気透析を行うことを特徴とする。 【選択図】なし

請求項（抜粋）：

バイポーラ膜、陽イオン交換膜及び陰イオン交換膜で構成されるバイポーラ膜電気透析装置を用いて、塩水から酸とアルカリを生成するバイポーラ膜電気透析装置の運転方法において、 酸液および/またはアルカリ液中に、分解する塩を含むように調整しながら電気透析を行うことを特徴とするバイポーラ膜電気透析装置の運転方法。

IPC (3件)：

C02F 1/469 ,  B01D 61/44 ,  B01D 61/46

FI (3件)：

C02F1/469 ,  B01D61/44 500 ,  B01D61/46 500

Fターム (19件)：

4D006GA17 ,  4D006HA42 ,  4D006KA03 ,  4D006KD30 ,  4D006MA03 ,  4D006MA13 ,  4D006MA14 ,  4D006MA15 ,  4D006PB12 ,  4D061DA04 ,  4D061DB05 ,  4D061EA09 ,  4D061EB01 ,  4D061EB13 ,  4D061EB17 ,  4D061EB19 ,  4D061EB30 ,  4D061ED13 ,  4D061ED20