研課題
J-GLOBAL ID:202404001987917175  研究課題コード:23829449

細胞外基質の架橋変容から生じる組織硬化の分子基盤の解明

体系的課題番号:JPMJPR2385
実施期間:2023 - 2026
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院創薬科学研究科, 助教 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJPR2385
研究概要:
ヒトの体は細胞からというよりも、むしろ細胞と細胞外マトリクス(ECM)から作られていると言っても過言ではありません。加齢により、ECMはリシルオキシダーゼやトランスグルタミナーゼにより架橋修飾され、変容したECM自体が様々な病態の増悪に関わることが示唆されています。本研究では、ECMの「量」だけでなく、「質」の変化が組織修復の破綻を伴う組織硬化(線維化)を誘導する分子機構を解明します。
タイトルに関連する用語 (6件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
上位研究課題: 加齢による生体変容の基盤的な理解
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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