研課題
J-GLOBAL ID:202404005846054721  研究課題コード:23829032

スピン流を用いた磁壁カイラリティの電気的検出

体系的課題番号:JPMJAX23KJ
実施期間:2023 - 2025
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院システム情報科学研究院, 助教 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJAX23KJ
研究概要:
本研究は、磁壁のカイラリティの電気的検出技術を開発することを目指します。磁壁とは、磁性体の磁区の界面です。近年、ナノスケールの磁区構造の研究が進んだことを背景として、そのカイラリティを用いた様々な計算ハードウェアが提案されています。一方で、計算結果の読み出し方法も重要な技術課題です。伝導電子のスピン角運動量の流れであるスピン流を用いることで、磁壁を用いた計算ハードウェアの共通基盤技術開発します。
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
上位研究課題: リアル空間を強靭にするハードウェアの未来
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構
報告書等:

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