研課題
J-GLOBAL ID:202404011171562951  研究課題コード:22714008

チューリング機構を用いたマヨラナ準粒子の創発

体系的課題番号:JPMJPR2252
実施期間:2022 - 2025
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 大学院理学研究科, 特定准教授 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJPR2252
研究概要:
本研究では、最近発見されたチューリング機構による原子細線作製技術を活用して、(1)イジング磁性体の原子スケールY字ジャンクション、および(2)超伝導体に接合したグラフェン・ナノリボンを作製することを目指します。そして、走査型トンネル顕微鏡によるトンネル伝導度測定から、原子細線の接合部やエッジにおいて、トポロジカル量子計算実現の鍵となるマヨラナ準粒子の存在を示すことを狙います。
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
上位研究課題: 物質と情報の量子協奏
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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