研課題
J-GLOBAL ID:202404019338736206  研究課題コード:22715279

植物の免疫シグナル因子を逆手に取った病原菌の宿主認識機構

体系的課題番号:JPMJPR22D8
実施期間:2022 - 2025
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 資源植物科学研究所, 助教 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJPR22D8
研究概要:
植物が病原菌を認識すると、ペプチドなどのDAMPsと呼ばれる物質を放出し、それを受け取った植物細胞の免疫を強化します。本研究では、「植物が放出するDAMPsが、実は病原菌によって認識され、病原力を高める因子として利用されている」という、新しい植物-病原菌相互作用のモデルを提唱し、実証に挑みます。本成果により、病原菌のDAMPs認識による病原力発揮機構を標的とした新規農薬開発への貢献を目指します。
タイトルに関連する用語 (6件):
タイトルに関連する用語
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研究制度:
上位研究課題: 植物分子の機能と制御
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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