研課題
J-GLOBAL ID:202404019994084223  研究課題コード:23826689

有限温度効果の導入で挑む第一原理物性予測の革新

体系的課題番号:JPMJPR23J6
実施期間:2023 - 2026
実施機関 (1件):
研究代表者: ( , 磁性・スピントロニクス材料研究センター, 主任研究員 )
DOI: https://doi.org/10.52926/JPMJPR23J6
研究概要:
有限温度域には高機能準安定相や創発物性が潜んでいると期待できます。しかしながら、温度効果が考慮されない既存の第一原理計算手法でこれらを探索するのは困難です。本研究では、フォノンやマグノンなどの素励起を第一原理的にモデリングするアプローチによって、温度変化にともなう構造変化や物性変調を予測できるシミュレーション手法の創出を目指します。また、有限温度での機能材料開拓に展開し、手法の有効性を実演します。
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した研究課題タイトルの用語をもとにしたキーワードです
研究制度:
上位研究課題: 計測・解析プロセス革新のための基盤の構築
研究所管機関:
国立研究開発法人科学技術振興機構

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