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文献
J-GLOBAL ID:201302281764917352   整理番号:13A0858504

ブナの保全単位の設定に関する保全遺伝学的研究

著者 (1件):
資料名:
号: 27  ページ: 45-106  発行年: 2013年01月
JST資料番号: X0090A  ISSN: 1342-775X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年,ブナ等の広葉樹を地域の自然再生を目的として植栽される事例が増えている。しかし,ブナは葉面積などの形態や遺伝的な構造が日本海側と太平洋側で異なっている。日本海側と太平洋側では気象条件等が大きく異なるため,両者間で種苗を移動させると,植栽された環境に適合できない場合や,植栽個体と自生集団の交雑による将来の適応度が低下するなどの懸念があるが,実態が把握されていない。そこで,本研究では長野県におけるブナを植栽する場合に必要となる管理区分である「保全単位」の設定を試みた。研究はまず,長野県のブナ天然林30集団と人工林20集団で葉緑体DNAのハプロタイプを決定した。その結果,長野県内の天然林は明瞭な地理的な構造を持った4種類のハプロタイプが検出されたが,人工林では日本海側の多雪地域に分布するハプロタイプのみが検出され,太平洋側の寡雪地域に位置する人工林集団は,天然林集団の系統と異なる苗木が植栽されていた。次に,長野県を含む本州中央部のブナ天然林25集団で核マイクロサイトを遺伝マーカーとして地理的変異を調査したところ,日本海側と太平洋側の集団間に明瞭な遺伝的分化は認められず,緯度に沿った連続的な変異が生じていた。さらに,本州中央部のブナ天然林38集団で,適応的な表現形質である葉面積を測定したところ,日本海側と太平洋側の間で緯度に沿った連続的な変異となっていた。その上で,ブナ苗木の移植試験を行い,稚樹の生残と成長に及ぼす影響を調査した。その結果,日本海側のブナ苗木を寡雪地へ移植すると先枯れにより成長停滞が起き,太平洋側のブナを豪雪地へ移植すると雪害により成長阻害を受け,地域を越えた移植は成長に悪影響を及ぼしていた。これらの結果から,長野県におけるブナの保全単位は,長野県を南北に二分することが望ましいと判断し,長野県の広域行政圏に配慮した保全単位を設定した。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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森林経営・経理  ,  森林保育 
タイトルに関連する用語 (4件):
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