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J-GLOBAL ID:200901005323152330   Update date: Nov. 17, 2024

Matsuki Hiroto

マツキ ヒロト | Matsuki Hiroto
Affiliation and department:
Research field  (1): Sociology
Research keywords  (4): 家族社会学 ,  子育て ,  子育て支援 ,  食物アレルギー
Research theme for competitive and other funds  (10):
  • 2023 - 2028 食物アレルギー患者とその家族が経験する困難についての混合研究
  • 2021 - 2025 人民公社期の中国農村における生活秩序の変化とジェンダー
  • 2020 - 2023 浮気・不倫の体験談の言説分析
  • 2017 - 2021 現代家族の過程と実践をめぐる質的研究に対する組織的取り組み
  • 2017 - 2020 不倫・浮気・姦通言説の歴史社会学的研究
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Papers (16):
  • 松木 洋人. 食物アレルギーのある子どもとその家族を支援する実践の論理:平等な参加機会の保障と例外的な状況の脱例外化. 『三田社会学』. 2024. 29. 56-68
  • 松木 洋人, 大日 義晴. 食物アレルギーのある子どもの子育てにおける道徳性の二重化:「食べて治す」という医学的知識は母親に何をもたらすのか. 『保健医療社会学論集』. 2022. 32. 2. 90-100
  • 松木 洋人. 岩上真珠の軌跡からみる戦後日本の家族社会学:ライフコースという到達点と家族をめぐる「消失の物語」. 『家族研究年報』. 2019. 44. 61-76
  • 松木 洋人. 家族社会学における構築主義的アプローチの展望:定義問題からの離脱と研究関心の共有. 『社会学評論』. 2017. 68. 1. 25-37
  • 阪井 裕一郎, 本多 真隆, 松木 洋人. 事実婚カップルはなぜ「結婚」するのか:結婚をめぐる差異化と同一化の語りから. 『年報社会学論集』. 2015. 28. 76-87
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MISC (31):
  • 松木 洋人. 平井晶子・中島満大・中里英樹・森本一彦・落合恵美子編『〈わたし〉から始まる社会学:家族とジェンダーから歴史、そして世界へ』文献紹介. 『比較家族史研究』. 2024. 38. 158-160
  • 質疑応答への参加. 堀口正編『講演集 女性の暮らしをみつめて』大阪公立大学出版会. 2024. 68-69, 88, 135, 136, 138
  • 松木 洋人. アリソン・アレクシー(濱野健訳)『離婚の文化人類学:現代日本における〈親密な〉別れ方』書評. 『図書新聞』. 2022. 3552. 3
  • 木戸 功, 戸江 哲理, 松木 洋人. 全国家族調査における質的調査のとりくみ. 『社会と調査』. 2022. 28. 27-34
  • 松木 洋人. 「家族のかたち」の多様性と不平等. 『三田評論』. 2021. 1260. 60-61
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Books (20):
  • 木戸功・松木洋人・戸江哲理編『日本の家族のすがた:語りから読み解く暮らしと生き方』
    青弓社 2024 ISBN:4787235486
  • 石井まこと・所道彦・垣田裕介編『社会政策入門:これからの生活・労働・福祉』
    法律文化社 2024 ISBN:4589043521
  • 筒井淳也・永田夏来・松木洋人編『岩波講座 社会学 第10巻 家族・親密圏』
    岩波書店 2024 ISBN:4000114506
  • 日本家族社会学会編『家族社会学事典』
    丸善出版 2023 ISBN:4621308343
  • 松木洋人・中西泰子・本多真隆編『基礎からわかる社会学研究法:具体例で学ぶ研究の進めかた』
    ミネルヴァ書房 2023 ISBN:4623095282
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Lectures and oral presentations  (21):
  • 離婚や別居により子どもと離れて生活する別居親の健康
    (文化看護学会第16回学術集会 2024)
  • 食物アレルギーのある子どものニーズの構造
    (第95回日本社会学会大会 テーマセッション「食を論じることの社会学的可能性(1)」 2022)
  • NFRJ18質的調査の対象と思想
    (日本家族社会学会第29回大会 テーマセッション「第4回全国家族調査(NFRJ18):特徴と現状」 2019)
  • 日本の家族はどこにいくのか?:子どもを産み育てやすい日本社会をつくれるか?
    (大阪市立大学文化交流センター専門家講座 2017)
  • 日本の家族はどこにいくのか?:「あたりまえの家族」を問い直す
    (大阪市立大学文化交流センター専門家講座 2017)
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Education (3):
  • 2002 - 2005 Keio University
  • 2000 - 2002 Keio University
  • 1996 - 2000 Waseda University School of Human Sciences
Professional career (1):
  • 博士(社会学) (慶應義塾大学)
Work history (6):
  • 2023/04 - 現在 Waseda University Faculty of Human Sciences
  • 2022/10 - 2023/03 Osaka Metropolitan University
  • 2022/04 - 2022/09 大阪公立大学大学院 生活科学研究科 准教授
  • 2015/04 - 2022/03 Osaka City University Graduate School of Human Life Science
  • 2009/04 - 2015/03 Tokyo University of Social Welfare, Junior College
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Committee career (24):
  • 2022/09 - 現在 日本家族社会学会 全国家族調査委員会 副委員長
  • 2022/09 - 現在 日本家族社会学会 『家族社会学研究』専門委員
  • 2022/09 - 現在 日本家族社会学会 研究活動委員会委員
  • 2022/04 - 現在 家族問題研究学会 会計委員
  • 2020/06 - 現在 社会調査協会 講習会委員会委員
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Awards (1):
  • 2012/12 - 公益社団法人程ヶ谷基金 「男女共同参画・少子化に関する研究活動の支援、並びにこれに関する顕彰事業」優秀賞
Association Membership(s) (10):
International Sociological Association ,  JAPAN ASSOCIATION FOR SOCIAL POLICY STUDIES ,  THE SOCIETY FOR COMPARATIVE FAMILY HISTORY ,  JAPANESE COUNCIL ON FAMILY RELATIONS ,  福祉社会学会 ,  関東社会学会 ,  日本家族社会学会 ,  日本社会学会 ,  三田社会学会 ,  THE JAPANESE SOCIETY OF HEALTH AND MEDICAL SOCIOLOGY
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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