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J-GLOBAL ID:200901006105254071
Update date: Dec. 13, 2024
Kihara Katsunobu
キハラ カツノブ | Kihara Katsunobu
Affiliation and department:
Job title:
Professor
Homepage URL (1):
https://velvet-kihara.ssl-lolipop.jp/
Research field (2):
Philosophy and ethics
, Social welfare
Research keywords (9):
キリスト教社会福祉
, スピリチュアリティ
, ジョージ・ミュラー
, 自殺予防
, narrative
, ソーシャルワーク
, 福祉哲学
, 福祉思想
, キリスト教
Research theme for competitive and other funds (9):
- 2019 - 2024 ジョージ・ミュラーのキリスト教福祉思想が日本社会事業へ与えた影響に関する研究
- 2015 - 2020 社会福祉哲学とスピリチュアリティ-ソーシャルワーカーの宗教意識-
- 2011 - 2015 Spirituality in social work: a comparative study
- 2007 - 2010 Henri Nouwen's Welfare Thought: Weakness as Spirituality
- 2004 - 2006 死生臨床へのソーシャルワーク-スピリチュアリティとナラティヴ論の導入-
- 1997 - 1998 社会的に構成される「老い」の研究-ハンセン病者のライフ・ヒストリーをてがかりに-
- 大学における自殺予防教育プログラム開発に関する研究
- 「被虐待児への「真実告知」のありかたをめぐるナラティヴ・アプローチの研究」
- 自殺とケアに関する総合的研究
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Papers (59):
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木原活信. 「19世紀中盤~20世紀初頭英米の慈善事業とキリスト教」. 馬渕彰/平松英人編 キリスト教史学会監修『黎明期のキリスト教社会事業-近代都市形成期における挑戦と苦悩-』教文館. 2024. 89-126
-
木原活信. 「新島襄の精神の継承者:ピューリタン社会事業家たち」. 『ピューリタニズム研究』. 2024. 第18号. 24-30
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木原活信. 「共感共苦(コンパッション)によるスピリチュアルケア -人間の弱さと福音の視点から-」. 『キリスト教社会福祉学』. 2024. 第56号. 9-21
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木原活信. 「ソーシャルワークと歴史研究方法-援助される側の「物語り」の成立の可能性ー」. 『戦後社会福祉の歴史研究と方法ー継承・展開・創造』(社会事業史学会創立50周年記念論文集). 2022. 1. 367-398
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木原活信. 「キリスト教神学と社会福祉」. 『キリスト教社会福祉学』. 2022. 54. 8-23
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MISC (45):
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Kihara, Katsunobu. ”An Extraordinary Person”, “Improvement of society”, Center for the Study of Conscience Doshisha University, Joseph Hardy Neeshima and the Doshisha Spirit. Joseph Hardy Neeshima and the Doshisha Spirit. 2023. 100-103
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木原活信. 木原活信(2023.9) 書評・坂本道子著『ディアコニッセの思想と福祉実践-ある奉仕女の人物史を中心に』(教文館2022). 『日本の神学』. 2023. 62. 158-163
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木原活信. 「今、なぜジョージ・ミュラーなのか」(書評:ジョージ・ミュラー著『ジョージ・ミュラーの祈りの秘訣』). 『いのちのことば』. 2022. 527. 14-14
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木原活信. 書評:坂本道子著『ディアコニッセの思想と福祉実践』「底点」の人々と共に生きる天羽道子の生涯」. 『本のひろば』. 2022. 8-9
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木原 活信. 書評 西﨑緑著『ソーシャルワークはマイノリティをどう捉えてきたのか : 制度的人種差別とアメリカ社会福祉史』. 社会事業史研究. 2021. 59. 101-107
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Books (59):
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老い : 人生の完成へ
日本キリスト教団出版局 2023 ISBN:9784818411388
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『ジョージ・ミュラーとキリスト教社会福祉の源泉 -「天助」の思想と日本への影響-』
教文館 2023 ISBN:9784764274662
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「ソーシャルワークの形成過程」空閑浩人、白澤政和、和気純子編『ソーシャルワークの基盤と専門職』 (新・MINERVA社会福祉士養成テキストブック4)
ミネルヴァ書房 2021
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第3章「社会福祉の思想と哲学」pp.68-81.終章「最後の一人の生存権」pp.244-246. 岩崎晋也、金子光一、木原活信編著『社会福祉の原理と政策』
ミネルヴァ書房 2020
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岡本榮一監修『ボランティア・市民活動実践論』
ミネルヴァ書房 2019
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Lectures and oral presentations (88):
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「幸せな生活を支えるために社会福祉に求められるもの-思想と人権の観点から-」
(日本社会福祉学会 国際シンポジウム 2023)
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Future and Prospect of Social Welfare in Japan : Focusing on Suicide Prevention in Japan”
(the 2019 International Social Work/Welfare Forum SWMF (Sustainable Welfare Management for the Future) 2019)
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「弱さの向うにあるもの」 基調講演
(日本キリスト教社会福祉学会第59回大会 2018)
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「暴力と社会福祉」シンポジウム
(日本社会福祉学会 2017)
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「社会的排除と生きづらさの克服をめざして-社会的包摂(ソーシャル・インクルージョン)と宗教」 アバンティ響都ホール
(龍谷大学 2017)
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Works (44):
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書評「西崎緑著『ソーシャルワークはマイノリティをどう捉えてきたか-制度的人種差別とアメリカ社会福祉史-』『社会事業史研究』第59号pp.101-108.
木原活信 2021 -
-
「コロナ禍の社会福祉問題-良心、コンパッションの観点から」pp.38-45.同志社大学良心学研究センター『パンデミック時代における良心』
木原活信 2021 -
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書評/奥田知志『いつか笑える日が来る 我、汝らを孤児とはせず 』いのちのことば社 「クリスチャン新聞」
木原活信 2020 -
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「書評 池田敬正著『人類を進化させていく社会共同による人間福祉の成立とその展開』」『社会事業史研究』第51号 pp.121-125.
2017 -
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「社会福祉と良心」『良心を考えるために』(同志社大学良心学研究センター編)pp.55-66.
2017 -
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Education (2):
- 1991 - 1995 Doshisha University Graduate School of Letters
- 1989 - 1991 Doshisha University Graduate School of Letters
Professional career (2):
Work history (12):
- 2024/04 - 現在 同志社大学副学長
- 2008 - 現在 同志社大学 社会学研究科 教授(博士後期課程)
- 2008 - 現在 Doshisha University Faculty of Social Studies, Department of Social Welfare
- 2006 - 2008 同志社大学 社会学研究科 助教授(博士後期課程)
- 2006 - 2008 Doshisha University Faculty of Social Studies, Department of Social Welfare
- 2005 - 2006 Tokyo Metropolitan University
- 2005 - 2006 Tokyo Metropolitan University Faculty of Urban Liberal Arts
- 2000 - 2005 東京都立大学 大学院社会科学研究科兼担
- 2000 - 2005 Tokyo Metropolitan University Faculty of Social Sciences and Humanities, Department of Social Welfare
- 2002 - 2003 University of Toronto
- 1998 - 2000 Hiroshima prefectural Women's University Human Development and Welfare, Faculty of Human Life and Environmental Science
- 1995 - 1998 Hiroshima prefectural Women's University Human Development and Welfare, Faculty of Human Life and Environmental Science
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Committee career (14):
- 2024/01 - 現在 ACUCA(The Association of Christian Universities and Colleges in Asia) secretarate general
- 2020/10 - 現在 日本学術会議 連携会員
- 2019 - 現在 日本キリスト教社会福祉学会 会長
- 2015 - 現在 京都市 精神保健福祉審議会委員
- 2022/10 - 2024/10 文部科学省 大学設置審議会専門委員
- 2020/05 - 2022/05 日本社会福祉学会 会長
- 2018 - 2020/05 日本社会福祉系学会連合 会長
- 2006 - 2018/03 文科省 文部科学省教科書検定調査審議会臨時委員
- 2014 - 2018 日本ソーシャルワーク学会 理事
- 2014 - 2016 京都府 京都府自殺対策連絡協議会委員
- 2014 - 2015 大学基準協会 公益財団法人大学基準協会大学評価分科会委員
- 2012 - 2014 日本社会福祉学会 理事、学会誌編集委員長
- 2004 - 2011 介護福祉士国家試験委員
- 2000 - 2006 東京都立府中療育センター倫理委員会委員
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Awards (6):
- 2024/07 - 日本社会福祉学会 第21回 日本社会福祉学会 学会賞 学術賞 『ジョージ・ミュラーとキリスト教社会福祉の源泉 -「天助」の思想と日本への影響-』
- 2023/12 - 同志社社会福祉学会賞
- 2003 - 同志社社会福祉学会賞
- 1999 - 第5回福武直賞
- 1997 - 第16回社会事業史文献賞
- 1994 - 第1回新島論文賞
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Association Membership(s) (10):
日本臨床死生学会
, 日本生命倫理学会
, 日本基督教学会
, 日本アメリカ学会
, 日本自殺予防学会
, 日本社会事業史学会
, 日本ソーシャルワーク学会
, 日本キリスト教社会福祉学会
, 日本社会福祉学会
, North American Association of Christians in Social Work
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