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J-GLOBAL ID:200901012554805910
Update date: Sep. 19, 2024
Sasahara Hiroyuki
ササハラ ヒロユキ | Sasahara Hiroyuki
Affiliation and department:
Job title:
Professor
Research field (1):
Japanese linguistics
Research keywords (1):
日本語、文字、漢字、表記、地名、人名、文字生活、国字(日本製漢字)、異体字
Research theme for competitive and other funds (25):
- 2024 - 2025 日本における姓の読み方に関する探索的研究
- 2022 - 2025 現代日本における人名使用漢字の字種・字体・読み方に関する実証的研究
- 2023 - 文字研究術語集の構築
- 2018 - 2023 Development of Integrated Knowledge through Establishment of an Interactive Research Scheme based on the Open-Data of Research Resources for Wooden Tablets and Related Topics
- 2022 - 2023 日本における人の名の読み方の史的変遷に関する調査研究
- 2019 - 2022 現代日本語における外来語表記の動態把握と問題解決に向けた調査研究
- 2019 - 2022 現代日本語における外来語表記の動態把握と問題解決に向けた調査研究
- 2015 - 2018 Study on kanji jitai and jikei in contemporary Japanese and its background
- 2013 - 2018 Central information management and knowledge compilation for the development as a resource of wooden tablets and other excavated documentary materials
- 2013 - 2018 木簡など出土文字資料の資源化のための機能的情報集約と知の結集
- 2018 - 漢字文化,東亞漢字文明研究
- 2013 - 2016 A classification study of Unique Forms and Usages of Chinese Characters
- 2012 - 2015 A study for
- 2013 - 変形漢字と変用漢字の類型研究 科学研究費基盤研究(B) 研究協力者
- 2009 - 2011 中国語と日本における漢字に関する比較対象研究
- 2009 - 2011 The Japanese writing system of "kango"
- 2006 - 2008 Study on Chinese characters write scientific terms in various specialized fields
- 2002 - 2008 汎用電子情報交換環境整備プログラム
- 2004 - 2006 Application of the 60,000 Kanji Database over the Internet for overseas researchers of the Japanese language.
- 2002 - 2006 20世紀初期総合雑誌コーパスの構築による確立期現代語の高精度な記述 科学研究費補助金 基盤研究(B)
- 2004 - 2005 電子政府6万字種データベースに準拠した海外日本語研究者向けWeb漢字辞書の作成 科学研究費基盤研究(C)(2)
- 2002 - 2005 A Study of Contemporary Japanese in Formative Era based on Construction The Corpus of Popular Magazine Published in the Beginning 20^<th> century
- 2000 - 2002 Frequency Analysis of 600 Million Characters on Newspapers in Japan and System Development of Data Providing for Japanese Language Learners by Web
- 日本全国における小地名使用漢字に関する調査研究
- 現代日本の「異体字」の実態に関する調査研究
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Papers (213):
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笹原宏之. 地名を表記する漢字が伝える情報. 地名と風土. 2024. 17. 112-122
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笹原宏之. 〈緒言〉漢字圏における文字の社会的な変異p4-6 日本において地域文字、位相文字となったベトナムの字喃 -「紦」(バ)の日本社会における変異の展開. ことばと文字. 2024. 17. 114-121
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笹原宏之. 日本の人名における「月」の読み方. Renewing Governance Mechanism in Asia-Pacific. 2024. 1. 373-383
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笹原宏之. 日本における命名文化とその読み仮名 「愛」を中心に. 日本語学. 2023. 42. 2. 128-140
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笹原宏之. 令和時代の漢字と表記. ことばと文字. 2023. 16. 159-168
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MISC (196):
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笹原宏之. 荊の字体. 漢文教室. 2024. 210. 33
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科挙の漢字 、新刊紹介『方言漢字事典』. 日本語学. 2023. 42. 4. 144-146
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笹原宏之. 自著紹介『画数が夥しい漢字121』. 早稲田日本語研究. 2023. 32. 20-21
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笹原宏之. 近頃の大学生と略字. 群像. 2022. 77. 11. 412-413
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笹原宏之. 新刊クローズアップ 『漢字ハカセ、研究者になる』. 日本語学. 2022. 41. 3. 123
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Books (93):
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知る人ぞ知る方言漢字121
大修館書店 2024
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六朝・隋・唐の時代に起源を有する「佚存文字」 -狩谷棭斎の考証に対する検証を兼ねて-
河野貴美子・杜暁勤編『中国古典学ワークショップ論集-文献・文学・文化』汲古書院 2024
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日本語の大疑問2「辞書に載っていない漢字は間違ったものなのでしょうか」
幻冬舎新書 2024
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美しい日本の一文字
自由国民社 2024
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行不由径
新潟日報メディアネット 2023
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Lectures and oral presentations (114):
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固有名詞に用いられる漢字の特質と背景 -姓・名・地名の表記を中心に-
(漢字漢語研究会 2024)
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文献に使用された僻字が辞典に採録される過程--「鬱」とそれを旁にもつ字を中心に--
(第4回中日古典学ワークショップ 2023)
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漢字で表記される日本の人名の読み方に関する諸問題
(国立国語研究所コロキウム 2023)
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日本にとっての「漢字」-過去、現在、未来
(スイス日本語教師の会 第30回日本語教育セミナー 2023)
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日本の人名における「月」の読み方
(北京大学・早稲田大学2022年度共同研究交流会 2023)
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Works (2):
-
Assimilation and Metathesis in the Form or Components of Chinese Characters
1993 -
-
Research on Kokuji used in Japanese Place Names
1992 -
Education (2):
- - 1993 Waseda University Graduate School, Division of Letters
- - 1988 Waseda University Faculty of Literature
Professional career (1):
Work history (25):
- 2021/10 - 現在 Ochanomizu University
- 2011 - 現在 University of the Sacred Heart
- 2007 - 現在 Waseda University
- 2019/09 - 2020/03 Jissen Women's University
- 2016/04 - 2016/09 The University of Tokyo Faculty of Letters
- 2015 - Tohoku University The Faculty of Arts and Letters
- 2010 - 2014 Japan Women's University
- 2014 - The University of Tokyo Faculty of Letters
- 2011 - 2012 日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員
- 2011 - Aichi Prefectural University
- 1996 - 2010 文化女子大学 非常勤講師
- 2010 - ,2012 埼玉大学 非常勤講師
- 2005 - 2009 National Institute for Japanese Language and Linguistics
- 2009 - Hokkaido University
- 2005 - 2007 Waseda University
- 2005 - 2006 Kokugakuin University
- 2006 - 中国 浙江財経学院(現 浙江財経大学) 兼職教授
- 2004 - 2005 National Graduate Institute for Policy Studies
- 1999 - 2004 Waseda University
- 2002 - Yamaguchi University
- 2000 - Otsuma Women's University
- 1993 - 1996 文化女子大学 専任講師
- 1996 - National Institute for Japanese Language and Linguistics
- 1992 - 1993 日本学術振興会 特別研究員
- 1992 - 1993 文化女子大学 非常勤講師
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Committee career (19):
- 2021/12 - 現在 日本医学会 医学用語管理委員会 「用語表記基本指針策定ワーキンググループ」 委員
- 2021/04 - 現在 日本語学会 評議員
- 2021/02 - 現在 白川静記念東洋文字文化研究所 第一プロジェクト 中国の漢字を中心とする文字文化の発展・受容・展開に関する総合的研究 学外協力員
- 2020 - 現在 Editorial Committee
- 2018/04 - 現在 日本漢字学会 評議員 理事(2020.11から)
- 2018 - 現在 諸橋轍次記念漢字文化理解力検定委員会 委員 副委員長(2020.4から)
- 2015/12 - 現在 (公財)全国書美術振興会 評議員
- 2009/12 - 現在 三省堂 文部科学省検定国語科教科書『現代の国語』(中学校) 編集委員
- 2024/06 - 2025/05 日本語学会 常任査読委員
- 2024/06 - 日本放送協会 『放送研究と調査』レビュー委員
- 2023/02 - 2024/03 デジタル庁 文字要件に係る検討会
- 2024/03 - 日本放送協会 『放送研究と調査』レビュー委員
- 2020/04 - 2023/03 東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 アジア文字研究基盤の構築2 共同研究員
- 2021/11 - 2023/02 法制審議会戸籍法部会 委員
- 2021/03 - 2021/08 一般社団法人金融財政事情研究会 氏名の読み仮名の法制化に関する研究会 委員
- 2018 - 2021/05 日本語学会 編集委員
- 2017/04 - 2020/03 東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 アジア・アフリカ言語文化研究所 共同研究員
- 2019/09 - 法務省 戸籍統一文字に関するワーキンググループ 委員
- 2009/05 - 三省堂 漢辞海第3版・第4版 編集協力者
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Awards (3):
- 2017/04 - 立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所 立命館白川静記念東洋文字文化賞優秀賞 国字の研究
- 2015/10 - 早稲田大学 早稲田大学ティーチングアワード 早稲田大学ティーチングアワード
- 2007/10 - 第35回 金田一京助博士記念賞
Association Membership(s) (8):
日本漢字学会
, 社会言語科学会
, 計量国語学会
, 早稲田大学日本語学会
, 早稲田大学国文学会
, 日本語学会
, 訓点語学会
, 早稲田大学社会科学学会
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