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J-GLOBAL ID:200901018489891470   Update date: Oct. 28, 2024

TANAKA Yukari

タナカ ユカリ | TANAKA Yukari
Affiliation and department:
Job title: 教授
Homepage URL  (1): https://tanakayukari.jp/seminar/
Research field  (3): Japanese linguistics ,  Linguistics ,  Japanese language education
Research keywords  (9): Japanese Linguistics ,  sociolinguistics ,  Dialectology ,  日本語教育学 ,  ヴァーチャル方言 ,  Phonetics ,  首都圏方言 ,  accent ,  prosody
Research theme for competitive and other funds  (23):
  • 2022 - 2026 戦後日本語社会と「方言」
  • 2023 - 2024 大規模な言語意識調査デー タの統計的解析
  • 2019 - 2023 首都圏における言語資料の高密度収集と言語動態分析
  • 2022 - 2023 大規模な言語意識調査デー タの統計的解析
  • 2018 - 2022 ヴァーチャル方言研究の展開
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Papers (76):
  • 田中ゆかり. 更新される「ドラマ方言」 90年代末以降の朝ドラ・大河ドラマを例に. 語文. 2024. 177. 1-22
  • 田中ゆかり, 三宅和子, 宮嵜由美, 林直樹. 加藤安彦ケータイメイルコーパス-親密度・絵文字Unicode情報が付与された2000年代10年間のデータ-. 計量国語学. 2023. 34. 2. 111-121
  • 田中ゆかり, 前田忠彦, 林直樹, 相澤正夫. 戦後日本語社会における方言意識の巨視的な推移-大規模調査データから抽出した話者類型とその地域差・年代差の分析-. 方言の研究. 2023. 9. 107-131
  • 田中ゆかり. 2020 年全国政令指定都市Web調査に基づく方言意識. 語文. 2023. 175. 52-74
  • 田中ゆかり. 社会と心に向かう言葉学18 話者類型の推移から方言意識の変化をたどる. 日本語学. 2022. 411. 122123
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MISC (34):
  • 田中ゆかり. ヴァーチャル方言. 金水敏編著『よくわかる日本語学』ミネルヴァ書房. 2024. 118-121
  • 田中ゆかり. 解説. 金水敏『ヴァーチャル日本語 役割語の謎』. 2023. 233-241
  • 田中ゆかり. 方言活用は「多様性学び他者を知ること」. 日経グローカル. 2020. 393. 15-15
  • 林直樹、田中ゆかり. 解説 多人数質問調査法の現在(8)-ネット調査の利点と制約-. 計量国語学. 2020. 32. 4. 234-238
  • 田中ゆかり. 「ことば」と社会のゼミナール-初年度教育から「テーマは自由!」のゼミ論・卒論まで-. 日本語学. 2019. 38. 8. 34-45
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Books (16):
  • 「方言コスプレ」の時代 : ニセ関西弁から龍馬語まで
    岩波書店 2024 ISBN:9784006033484
  • 「共同研究 日本語・中国語・英語圏における『砂の器』の受容と展開」報告書
    北九州市立松本清張記念館 2023
  • 読み解き! 方言キャラ
    研究社 2021 ISBN:9784327384852
  • どっこい方言は生きている
    山形県生涯学習文化財団 2020 ISBN:9784990759155
  • 時代劇・歴史ドラマは台詞で決まる!-世界観を形づくる「ヴァーチャル時代語」-
    笠間書院 2018
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Lectures and oral presentations  (80):
  • “Dialect Characters” as a Mirror of Japanese Linguistic Society
    (2024)
  • Intersecting Media,Economic, and Linguistic Infrastructures in Matsumoto Seichō’s Suna No Utsuwa
    (AAS 2024 Annual Conference 2024)
  • 「方言キャラ」で読み解く日本語社会
    (「文学の〈キャラクター〉を通じた受容-その現象と機能-」令和五年度冬季全国大学国語国文学会第128回大会 2023)
  • Choosing a Research Career in Japan: Background, Institution, and Case Study
    (Workshop on International Japanese Studies in the Classroom Stanford University 2023)
  • 高度経済成長期の映し鏡-『砂の器』の「方言」と「標準語」-
    (松本清張研究会第45回研究発表会 「砂の器」国際シンポジウム「第24回松本清張研究奨励事業(共同研究)日本語・中国語・英語圏における『砂の器』の受容と展開」成果公開 2023)
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Education (3):
  • 1993 - 1996 Waseda University Japanese Literature
  • 1990 - 1993 Waseda University
  • 1983 - 1987 Waseda University School of Letters, Arts and Sciences I
Work history (6):
  • 2006/04 - 現在 日本大学文理学部教授
  • 2000/04 - 2006/03 日本大学文理学部助教授
  • 1998/04 - 2000/03 静岡県立大学国際関係学科専任講師
  • 1997/04 - 1998/03 日本学術振興会特別研究員(PD)
  • 1993/04 - 1996/03 早稲田大学文学部助手
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Committee career (30):
  • 2005 - 現在 計量国語学会 理事
  • 2021/06 - 2027/05 日本語学会 評議員
  • 2019/04 - 2021/03 社会言語科学会 広報委員
  • 2019/04 - 2021/03 社会言語科学会 徳川宗賢賞選考委員
  • 2018/04 - 2021/03 日本語学会 会計監査
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Awards (3):
  • 2020/08 - 松本清張記念館 松本清張研究奨励事業 日本語・中国語・英語圏における『砂の器』の受容と展開
  • 2012/03 - (財)高知市文化振興事業団 第22回高知出版学術賞 『「方言コスプレ」の時代-ニセ関西弁から龍馬語まで-』(岩波書店,2011.09)
  • 2007/07 - (財)博報児童教育振興会第1回「ことばと文化・教育」研究助成優秀賞 「わかりやすい情報伝達」とは何か-多言語化と福祉の観点から-」
Association Membership(s) (6):
日本語教育学会 ,  日本語学会 ,  日本音声学会 ,  社会言語科学会 ,  計量国語学会 ,  日本方言研究会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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