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J-GLOBAL ID:200901024993375459   Update date: Oct. 05, 2024

Uegaki Takahide

ウエガキ タカヒデ | Uegaki Takahide
Affiliation and department:
Research field  (4): History of thought ,  Philosophy and ethics ,  Environmental policy and society ,  Environmental impact assessment
Research keywords  (13): サステイナビリティ学 ,  エコロジー思想 ,  総合人間学 ,  学問論 ,  〈近代〉論 ,  〈信頼〉の哲学 ,  〈共同〉論 ,  Social-Ecological Systems Theory ,  Ecological Economics ,  人間存在論 ,  Environmental Social Theory ,  Environmental Philosophy ,  Environmental Thoughts
Research theme for competitive and other funds  (1):
  • 2009 - 2011 Contemporary Inquiries of Fundamental Viewpoint Concerning the Philosophy of Agriculture
Papers (23):
  • Takahide UEGAKI. The <Tulpa> as a Worldview and its Structure: The New Worldview Opened up by Metaverses and Humanoids, and The Future of “Debodyization”. 2024. 18. 1. 130-154
  • 上柿崇英. 「エコ」なき時代の環境思想とその行方--エコロジー、人新世、ポストヒューマンが映し出す「地球1個分」問題と「脱生体化」問題について. 環境思想・教育研究. 2023. 16. 81-91
  • Takahide UEGAKI. Three Practical Impossibilities in Anti-natalism and the Problem of "Unlimited Responsibility" -The Absence of <Trust> and its Future as Deciphered from Anti-natalist Sentiments-. kyosei Studies. 2023. 17. 1. 77-100
  • 上柿崇英. 「ポストヒューマン時代」と「ヒューマニズム」の亡霊--「ポストモダン」/「反ヒューマニズム」状況下における「自己決定する主体」の物語について. 総合人間学. 2023. 17. 34-63
  • 「ポストヒューマン時代」における「世界観=人間観」の問題について--現代科学技術とリベラルな価値体系、「人間性」をめぐる諸問題. 共生社会システム研究. 2022. 16. 1. 213-232
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MISC (11):
  • 上柿崇英. 持続可能性は何を持続させるのか--「地球1個分」をめぐって環境哲学的に考える. 環境配慮型材料、AndTech. 2022. 4. 77-86
  • 上柿崇英. 環境哲学から見る『自然』と『いのち』 --持続可能性と人間存在の倫理. 東洋大学「エコ・フィロソフィ」学際研究イニシアティブ 『「エコ・フィロソフィ」研究 第9号別冊』pp.34-44. 2015. 9. 34-44
  • 上柿崇英. 学問としての『総合人間学』の課題--切り札としての『自己家畜化論』--. 総合人間学会編『3・11を総合人間学から考える』学文社 pp.142-146. 2014
  • UEGAKI Takahide. Toward a Radical Environmental Philosophy:Reading Radicalism of Environmental Philosophy. 2013. 6. 6. 169-174
  • 上柿崇英. 『無限の経済成長』は虚構. 茨城大学ICAS(気候変動適応科学研究機関)編『茨城大学発持続可能な世界へ』 茨城新聞社 pp.144-145. 2010
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Books (10):
  • 環境と資源・エネルギーの哲学 (未来世界を哲学する 1巻)
    丸善出版 2024 ISBN:4621309846
  • 〈自己完結社会〉の成立: 環境哲学と現代人間学のための思想的試み (下巻)
    農林統計出版 2021 ISBN:4897324548
  • 〈自己完結社会〉の成立: 環境哲学と現代人間学のための思想的試み (上巻)
    農林統計出版 2021 ISBN:489732453X
  • 「環境を守る」とはどういうことか--環境思想入門 (岩波ブックレット)
    岩波書店 2016 ISBN:4002709604
  • 共生社会I-共生社会とは何か
    農林統計出版 2016 ISBN:4897323495
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Lectures and oral presentations  (32):
  • 「環境加速主義」についての考察--「エコ」なき時代の環境思想をめぐって
    (共生社会システム学会2024年度大会 2024)
  • 「思念体」の研究--AI 、サイボーグ、メタバース、アンドロイドがもたらすポストヒューマン時代の新たな世界観
    (共生社会システム学会2023年度大会 2023)
  • 「ポストヒューマン時代」と〈自己完結社会〉--追加の考察
    (2023)
  • 「ポストヒューマン時代」をめぐる哲学/思想的諸問題について--「無用者階級」、「脳人間」、〈自己完結社会〉、〈無限の生〉の「世界観=人間観」などの視点を中心に
    (総合人間学会第16回研究大会(ワークショップ) 2022)
  • ポストヒューマン時代が揺がす人間らしさ--思想・哲学の視点から
    (総合人間学会第16回研究大会(大会シンポジウム) 2022)
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Professional career (1):
  • 博士(学術) (東京農工大学)
Work history (5):
  • 2022/04 - 現在 大阪公立大学現代システム科学研究科
  • 2012/04 - 2022/03 Osaka Prefecture University College of Sustainable System Sciences
  • 2011/05 - 2012/03 鹿児島大学産学官連携推進機構 特任講師
  • 2011/04 - 2011/04 Kagoshima University
  • 2008/11 - 2011/03 茨城大学「サステイナビリティ学教育プログラムコーディネーター」
Awards (1):
  • 2014/06 - 総合人間学会 若手奨励賞
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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