Rchr
J-GLOBAL ID:200901030552986770
Update date: Nov. 18, 2024
Nakamura Masaki
ナカムラ マサキ | Nakamura Masaki
Affiliation and department:
Job title:
Professor
Other affiliations (1):
Homepage URL (1):
http://nmasaki.com/
Research field (2):
Science education
, Sociology/history of science and technology
Research keywords (3):
research integrity
, サイエンス・カフェ
, 科学コミュニケーション
Research theme for competitive and other funds (24):
- 2024 - 2028 転換期の研究--1970年代の日本社会とその共時的構造
- 2022 - 2026 大学院生向け研究公正教育プログラムの質の向上に向けた熟達度測定テストの開発
- 2022 - 2025 Comparative History of the Relationship on the Interpenetration between Universities and Cities in Japan and France
- 2022 - 2025 研究公正の実態把握の高度化に関する研究とその普及に資するシステム実装
- 2021 - 2025 研究分野の多様性を踏まえた研究公正規範の明確化と共有
- 2020 - 2023 福祉国家以前と以後の政治テクノロジー:仏19世紀以降の刑罰・公教育・社会的保護
- 2021 - 2022 「仕掛学」の倫理的・法的・社会的課題(ELSI)に関する研究
- 2021 - 2022 生物多様性のシチズンサイエンスに関するELSI研究
- 2019 - 2022 Research on effective utilization of a questionnaire survey to promote research integrity
- 2019 - 2022 高等教育改革と人文学-日仏比較研究ー
- 2019 - 2020 シチズンサイエンスの普及にむけた概念整理とプラットフォーム構築の提案
- 2014 - 2018 研究者・教員・市民のための新しい歴史学入門
- 2014 - 2017 責任ある研究・イノベーションのための組織と社会
- 2014 - 2017 日本およびフランスの高等教育改革に関する比較研究
- 2014 - 2016 炭鉱開発と地域社会の変容に関する調査研究-長崎県池島の事例
- 2014 - 2016 池島炭鉱の盛衰にみる戦後日本の経済発展と地域社会
- 2009 - 2012 米国における研究者倫理の生成過程に関する研究
- 2009 - 2012 批判的思考教育のアジア型適応
- 2007 - 2012 市民と専門家の熟議と協働のための手法とインタフェイス組織の開発
- 2007 - 2010 大学内ステークホルダー間調整視点からの評価-機能モデルの研究
- 2007 - 2008 産学連携・地域貢献を指向したアウトリーチ活動「糸島サイエンスキャラバン」のモデル構築
- 2004 - 2007 産業科学の公開講義から見る18・19世紀の仏英における工業化過程の比較研究
- 2005 - 2006 対話型科学コミュニケーションの国際的・国内的ネットワークの構築
- 1999 - 2002 製図法の系譜と展開-18世紀~19世紀前半のフランスにおける技術的実践の変容過程
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Papers (27):
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Asako Miura, Mei Yamagata, Jin Higashijima, Toshiya Kobayashi, Masaki Nakamura. Who trusts in scientific research? Cross-national surveys of Japan, the United Kingdom, and the United States. Journal of Science Communication. 2024. 23. 8. A03
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中村征樹, 市田秀樹, 三浦麻子, 東島仁. アンケートから見える研究公正の現状と課題:研究公正アンケート実施報告. RI : Research Integrity Reports. 2024. 6. 3-22
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Citizen Science: Broadening Public Participation in Scientific Research. 2023. 73. 11. 476-479
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中村 文彦, 市田 秀樹, 中村 征樹. 共同研究で何に留意すべきか : 国内の研究不正事案からの検討. RI : Research Integrity Reports. 2021. 5. 41-57
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中村文彦, 中村征樹. 研究公正の現状をどう把握するか-質問紙を活用した研究公正調査の動向-. RI: Research Integrity Reports. 2020. 4. 49-77
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MISC (38):
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髙瀨堅吉, 中村征樹, 立花浩司. <座談会>従来の科学コミュニケーションの枠を超えるシチズンサイエンスの可能性と今後に向けた対話. 日本の科学者. 2023. 58. 1. 5-16
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中村征樹. 科学技術政策の展開-人文・社会科学包摂の意味. 法の科学. 2022. 53. 98-105
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市田 秀樹, 中村 征樹. 対話型・参加型教育を促す研究公正教材の国際動向 : 「Path2Integrity」「Dilemma Game」を題材に. RI : Research Integrity Reports. 2021. 5. 20-40
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高橋良和, 塩尻かおり, 駒井章治郎, 中村征樹, 半場祐子. 単純化しすぎた世界:科学のプロフェッショナリズムがもたらす期待と驚異. 対話型学術誌 といとうとい. 2021. 0. 33-41
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中村征樹. NHK土曜ドラマと今ここにある大学の危機について. 論座. 2021
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Books (14):
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阪神都市圏の研究
ナカニシヤ出版 2022
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科学史事典
丸善出版 2021
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未来へひろがるサイエンス1・2・3 (文部科学省検定済教科書 中学校理科用)
新興出版社啓林館 2021 ISBN:9784402018245
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研究不正と歪んだ科学-STAP細胞事件を超えて
日本評論社 2019 ISBN:9784535787674
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ドーナツを穴だけ残して食べる方法
日本経済新聞出版社 2019 ISBN:9784532199555
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Lectures and oral presentations (14):
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特定不正行為以外の問題にどう対応するか 二重投稿、オーサーシップ、査読偽装を中心に
(文部科学省研究公正推進事業研究公正シンポジウム「新たな研究不正行為への対応と科学の公正性の確保に向けて」 2024)
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Developing an Effective Tool for Assessing Research Integrity in Japanese Research Institutions
(8th World Conference on Research Integrity (WCRI2024) 2024)
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臨床研究における研究公正の実態をどう把握するか:質問紙調査の開発とその課題
(第44回日本臨床薬理学会学術総会 2023)
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研究公正の取り組みの実効性向上にむけたアンケート調査の活用
(第46回日本分子生物学会年会 2023)
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Building a system that enables research institutions to conduct RCR surveys on their initiatives
(ENRIO2023 2023)
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Professional career (1):
Work history (10):
- 2023/10 - 現在 日本学術会議 会員
- 2022/04 - 現在 Osaka University Graduate School of Humanities Professor
- 2021/10 - 現在 Osaka University Center for Education in Liberal Arts and Sciences Professor
- 2017/10 - 2023/09 日本学術会議 連携会員
- 2021/10 - 2022/03 Osaka University Graduate School of Letters Professor
- 2012/04 - 2021/09 Osaka University Center for Education in Liberal Arts and Sciences Associate Professor
- 2007/11 - 2021/09 Osaka University Graduate School of Letters
- 2007/10 - 2012/03 Osaka University
- 2006/03 - 2007/09 Ministry of Education,Culture,Sports,Science and Technology
- 2002/04 - 2006/02 The University of Tokyo The Graduate School of Engineering
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Committee career (45):
- 2023/11 - 現在 日本学術会議 広報委員会「学術の動向」編集分科会委員
- 2023/10 - 現在 一般財団法人公正研究推進協会 「人工知能に関する倫理」共通単元版教材作成検討ワーキンググループ委員
- 2023/10 - 現在 日本学術会議 科学と社会委員会委員
- 2023/10 - 現在 日本学術会議 広報委員会委員
- 2023/10 - 現在 日本学術会議 哲学委員会幹事
- 2022/06 - 現在 文部科学省 科学技術・学術政策研究所 科学技術予測・政策基盤調査研究センター 専門調査員
- 2022/04 - 現在 大阪公立大学 研究公正インスティテュート 客員研究員
- 2021/10 - 現在 大阪地方裁判所委員会委員
- 2021/08 - 現在 大阪大学教職員組合 中央執行委員
- 2021/07 - 現在 IDE大学協会近畿支部 理事
- 2021/07 - 現在 一般財団法人公正研究推進協会 公正研究専門員(仮称)認定制度検討委員会 委員
- 2021/05 - 現在 新興出版社啓林館 令和7年度用中学理科教科書編集委員
- 2021/04 - 現在 大阪大学出版会 出版委員会委員
- 2018/07 - 現在 日本学術振興会 研究公正アドバイザー
- 2016/09 - 現在 一般財団法人公正研究推進協会 人文社会学系分科会委員
- 2016/09 - 現在 一般財団法人公正研究推進協会 国際交流委員会委員(副委員長)
- 2016/09 - 現在 一般財団法人公正研究推進協会 研究倫理基盤委員会委員(2020/4から委員長)
- 2016/09 - 現在 一般財団法人公正研究推進協会 教育プログラム調査委員会委員(副委員長)
- 2016/09 - 現在 一般財団法人公正研究推進協会 各種セミナー委員会委員
- 2016/08 - 現在 大阪成蹊大学・大阪成蹊短期大学 運営諮問委員
- 2016/06 - 現在 大阪大学生活協同組合 理事
- 2016/04 - 現在 一般財団法人公正研究推進協会 理事
- 2015/04 - 現在 文部科学省 科学技術・学術政策局 公正な研究活動の推進に関する有識者会議委員
- 2023/01 - 2023/09 日本学術会議 科学者委員会学術体制分科会学術体制分科会論文査読の意義及び課題に関する検討小委員会
- 2020/12 - 2023/09 日本学術会議 史学委員会 科学・技術の歴史的理論的社会的検討分科会 幹事
- 2020/12 - 2023/09 日本学術会議 哲学委員会 哲学・倫理・宗教教育分科会 委員長
- 2016/04 - 2022/03 大阪府立大学21世紀科学研究機構研究公正インスティテュート 客員研究員
- 2020/02 - 2021/07 京都大学霊長類研究所 研究公正調査委員会委員
- 2016/04 - 2021/07 IDE大学協会近畿支部 事業実施委員会委員
- 2021/02 - 2021/03 京都府立医科大学大学院医学研究科 AMED研究公正事業瀬戸山班 外部専門家評価委員
- 2018/02 - 2021/03 新興出版社啓林館 令和3年度用中学理科教科書編集委員
- 2013/01 - 2020/06 特定非営利活動法人ratik 理事
- 2019/08 - 2020/03 PwCコンサルティング合同会社 「研究公正の指導的専門職の育成方法に関する調査」に係る調査委員会委員
- 2018/07 - 2019/03 PwCコンサルティング合同会社 「諸外国の研究公正推進に関する調査・分析業務事業委員会」委員
- 2017/04 - 2019/03 京都府立医科大学 評価会議外部委員(AMED研究公正高度化モデル開発事業)
- 2015/11 - 2017/09 日本学術会議 若手アカデミー 若手による学術の未来検討分科会 幹事(特任連携会員, 第23期)
- 2015/01 - 2017/09 日本学術会議 若手アカデミー 委員(特任連携会員, 第23期)
- 2014/12 - 2015/03 EYアドバイザリー株式会社 「研究機関における研究倫理教育に関する事業委員会」委員
- 2014/02 - 2015/02 日本学術振興会 「科学者の行動規範」に基づく研修プログラムの作成協力者会議委員
- 2011/10 - 2014/09 日本学術会議 若手アカデミー委員会委員(特任連携会員, 第22期)
- 2013/11 - 2014/08 文部科学省 「研究活動の不正行為への対応のガイドライン」の見直し・運用改善等に関する協力者会議委員
- 2014/04 - 2014/06 理化学研究所 研究不正再発防止のための改革委員会委員
- 2012/03 - 2013/03 日本学術会議 若手アカデミー委員会 学術の未来検討分科会 委員(特任連携会員, 第22期)
- 2010/06 - 2011/09 日本学術会議 若手アカデミー委員会 若手アカデミー活動検討分科会 副委員長(特任連携会員, 第21期)
- 2010/01 - 2011/09 日本学術会議 若手アカデミー委員会委員(特任連携会員, 第21期)
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Awards (4):
- 2021/11 - 大阪大学 大阪大学賞(大学運営部門) 阪大ウェルカムチャンネルを通したコロナ禍での新入生支援
- 2015/07 - 大阪大学総長奨励賞(研究部門)
- 2014/07 - 大阪大学総長顕彰(教育部門)
- 2012/08 - 大阪大学総長奨励賞(教育部門)
Association Membership(s) (7):
化学史学会
, STS Network Japan
, 日本科学史学会
, 日仏教育学会
, 日仏歴史学会
, Society for Social Studies of Science
, 科学技術社会論学会
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