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J-GLOBAL ID:200901034703177816   Update date: Dec. 24, 2024

Kanazawa Mari

カナザワ マリ | Kanazawa Mari
Affiliation and department:
Job title: Professor
Other affiliations (1):
  • Osaka Metropolitan University  副学長
Research field  (1): Criminal law
Research keywords  (1): 未遂論、中止未遂論、社会内処遇
Research theme for competitive and other funds  (12):
  • 2020 - 2024 「治療的司法」と問題解決型裁判所 ~制度改革のための理論構築と立法提言
  • 2020 - 2023 性的プライヴァシーの刑法的保護に関する研究
  • 2019 - 2022 ヴァルネラブルな高齢者の社会参加基盤の整備に関する研究
  • 2018 - 2020 犯罪、非行を犯した者の生活再建支援のための医療、福祉的な枠組の検討
  • 2016 - 2019 刑の個別化の要請の下における刑の免除の総合的研究
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Papers (45):
  • 金澤真理. 刑法理論から見た刑事政策. 法学セミナー. 2024. 69. 12. 105-111
  • 金澤真理. 刑事司法の「アウトサイダー」と刑法の断片性. 法律時報. 2024. 96. 3. 46-50
  • 金澤真理. 危害(大逆)罪の構成要件と予備の処罰. 龍谷法学. 2021. 54. 1. 203-223
  • 金澤真理. 不作為の犯人隠避と職務における処罰妨害. 大阪市立大学法学雑誌. 2021. 67. 4. 460-492
  • 金澤真理. 結合犯とその未遂. 大阪市立大学法学雑誌. 2019. 64. 4. 28-48
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MISC (34):
  • 金澤真理, 前田朗. ジャーナリズムのための憲法再入門(第12回)刑事施設収容者の人権を考える(下). マスコミ市民. 2023. 656. 58-63
  • 金澤真理, 前田朗. ジャーナリズムのための憲法再入門(第11回)刑事施設収容者の人権を考える(上). マスコミ市民. 2023. 655. 58-63
  • 金澤真理. 関哲夫著『中止未遂における点と線』. 刑事法ジャーナル. 2023. 76. 146-147
  • 金澤真理. 亀田悠斗「感情侵害行為の処罰に対する制約の探求(1)〜(2・完) --感情侵害原理を巡る議論を中心として」. 法律時報. 2023. 95. 6
  • 金澤真理. いわゆる迷惑防止条例にいう「卑わいな言動」の意味. 法学セミナー. 2022. 813
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Books (18):
  • 危害(大逆)罪の構成要件と予備の処罰
    金子武嗣、石塚伸一編『幸徳秋水大逆事件の研究』日本評論社 2024
  • 自由刑受刑者への処遇の義務づけ-社会復帰は義務づけの根拠たりうるか。『土井政和先生・福島至先生古稀祝賀論文集』
    現代人文社 2022
  • <市民>と刑事法(第5版)
    日本評論社 2022
  • 強制わいせつ罪における行為の性的な意味について『高橋則夫先生古稀祝賀論文集』
    成文堂 2022
  • 新・コンメンタール刑法第2版
    日本評論社 2021 ISBN:9784535525344
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Lectures and oral presentations  (10):
  • IT技術の発展と刑事規制の限界
    (韓国刑事法学会・韓国比較刑事法学会共同学術大会 2024)
  • 有害コンテンツ検出のためのデータセット作成に関する研究
    (電子情報通信学会 関西支部学生会 第28回 学生会研究発表講演会 2024)
  • 「受刑者の出所後支援を考える--社会参加と再犯防止」
    (特定非営利活動法人刑事司法及び少年司法に関する教育・学術研究推進センター第11回講演会 2023)
  • 侮辱罪の法定刑改正:Straferhöhung der Beleidigung
    (日独法学シンポジウム「デモクラシーと法」 2023)
  • 性刑法の改正の論点 地位・関係性を利用する類型を中心に
    (特定非営利活動法人刑事司法及び少年司法に関する教育・学術研究推進センター第10回講演会 2022)
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Works (3):
  • フランス刑事施設等調査
    2019 - 2019
  • 厚生労働省2013年度セーフティネット支援対策等事業社会福祉推進事業「更生保護施設および更生保護施設入所者・退所者の実態に関する調査」
    2013 - 2014
  • 刑事司法と福祉の連携に関するスウェーデンの実地調査
    2012 - 2012
Education (2):
  • - 1998 Tohoku University Graduate School, Division of Law
  • - 1990 Tohoku University Faculty of Law
Professional career (1):
  • 博士 (東北大学)
Work history (4):
  • 2022/04 - 現在 Osaka Metropolitan University School of Law Department of Law Professor
  • 2010/04/01 - 現在 Osaka City University Graduate School of Law Professor
  • 2021/04/01 - 2022/03/31 大阪市立大学 副学長
  • 1998 - 2010 Yamagata University
Committee career (14):
  • 2024/10 - 現在 日本学術会議 連携会員
  • 2023/12 - 現在 民主主義科学者協会法律部会 理事
  • 2023/11 - 現在 日本学術会議 連携会員
  • 2021/05 - 現在 日本刑法学会 理事
  • 2020/12 - 現在 特定非営利活動法人刑事司法及び少年司法に関する教育・学術研究推進センター 理事
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Association Membership(s) (3):
民主主義科学者協会法律部会 ,  ERCJ ,  Criminal law society of Japan
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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