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J-GLOBAL ID:200901042236270427   Update date: Sep. 06, 2024

Manabe Masayoshi

マナベ マサヨシ | Manabe Masayoshi
Affiliation and department:
Job title: Professor
Research field  (1): Cultural anthropology and folklore
Research keywords  (13): 都市 ,  地域史 ,  文化資源 ,  現代 ,  芸能 ,  近代 ,  大衆文化 ,  口承文芸 ,  メディア ,  Japanese Studies ,  performance ,  oral literature ,  folklore
Research theme for competitive and other funds  (11):
  • 2021 - 2024 近代日本の大衆演芸ジャンルにおける音楽と芝居の交叉とその変容-節劇・俄・音曲漫才
  • 2019 - 2022 An Exploratory Study of Tradition and Performance in Bunraku
  • 2021 - 2022 魅惑の「美声」:近代日本における声と情動に関わる言説構築過程の学際的研究
  • 2013 - 2016 Comprehensive Study on the relationship between Bunraku-style puppet and Joruri
  • 2012 - 2016 The basic study on the mutual relationships between folklore,oral-literature and ajacent sciences around 1930.
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Papers (18):
  • 「テレビコマーシャルに取りこまれた浪曲-寿屋「浪曲西部劇」にみる振り向かせる声の力-」. 『口承文芸研究』. 2024. 47. 64-79
  • 真鍋昌賢. 「「漫談」の起動-大辻司郎の思想を中心として-」. 『口承文芸研究』. 2019. 42. 15-27
  • 真鍋 昌賢. 「芸としての「漫訪」-1930年代における『主婦之友』と大辻司郎」. 『比較日本文化研究』. 2016. 18. 29-48
  • 真鍋 昌賢. 「特集について(特集口頭芸研究の可能性)」. 『比較日本文化研究』. 2016. 18. 7-15
  • 真鍋 昌賢. 「特集について(特集大衆文化と民俗学)」. 『比較日本文化研究』. 2012. 15. 7-15
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MISC (26):
  • 真鍋昌賢. 「アーカイブの夢、地方からの照射--浪曲史の編み直しにむけて」. 『アステイオン』. 2022. 96. 4-11
  • 真鍋昌賢. 松岡薫著 「俄を演じる人々-娯楽と即興の民俗芸能-」. 『日本民俗学』. 2021. 308. 82-87
  • 真鍋昌賢. 重信幸彦著『みんなで戦争 -銃後美談と動員のフォークロア-』. 日本民俗学. 2020. 302. 138
  • 真鍋 昌賢. 「古川緑波の「食談」-洋食受容の一断面として」. 『cultures/critiques別冊 イシバシ評論』. 2016. 別冊. 403-409
  • 真鍋 昌賢. 「大衆芸能として、伝統芸能として」『上方芸能』199、50-51頁. 『上方芸能』. 2016. 199. 50-51
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Books (25):
  • 『妖怪研究の新時代』
    せりか書房 2022
  • 『浪花節の生成と展開-語り芸の動態史にむけて』
    せりか書房 2020
  • 『北九州市文化財調査報告書第158集 小倉祇園太鼓』
    北九州市教育委員会 2018
  • 『文化を映す鏡を磨く』
    せりか書房 2018
  • 『浪花節 流動する語り芸-演者と聴衆の近代-』
    せりか書房 2017
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Lectures and oral presentations  (5):
  • 「CMに取り込まれた浪曲の声-高度経済成長における位置づけの考察にむけて-」
    (第47回日本口承文芸学会大会 2023)
  • 「「漫談」の誕生 -行為する言葉とその思想-」
    (第42回口承文芸学会大会 2018)
  • 「演者とは誰か-動態的な浪曲史記述の可能性-」
    (日本民俗学会第69回年会公開シンポジウム「民俗学とは何かー京都で考える民俗学のかたちー」(於佛教大学) 2017)
  • 「1930年代のメディアと口頭芸」
    (昭和文学会第56回研究集会「特集 声と再現性」(於横浜国立大学) 2015)
  • 「「民俗芸術」の可能性と限界」
    (第37回日本口承文芸学会大会シンポジウム「「口承文芸」「民俗」研究の可能性を問う-昭和初期からの照射-」 2013)
Education (2):
  • 1996 - 2000 Osaka University
  • 1994 - 1996 Osaka University
Professional career (1):
  • Ph.D Litt (Osaka University)
Work history (7):
  • 2014/04 - 現在 The University of Kitakyushu Faculty of Humanities, Dept.of Comparative Culture
  • 2015/04 - 2018/03 International Research Center for Japanese Studies
  • 2010/04 - 2014/03 The University of Kitakyushu Faculty of Humanities, Dept.of Comparative Culture
  • 2007/04 - 2010/03 大阪大学文学研究科文化形態論日本学講座助教
  • 2006/12 - 2007/03 モナシュ大学(オーストラリア) 日本研究センター 来訪研究員 *平成18年度大学教育の国際化推進プログラム(文部科学省海外先進研究実践支援)
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Committee career (5):
  • 2023/04 - 現在 日本口承文芸学会 理事
  • - 現在 豊中市文化財保護審議会 委員
  • - 2023/10 北九州市文化財保護審議会委員
  • 2019/04 - 2021/03 日本口承文芸学会 理事
  • 2007 - 2008 日本口承文芸学会運営理事(機関誌編集担当)
Awards (1):
  • 2018/12 - サントリー文化財団 第40回サントリー学芸賞〔芸術・文学部門〕
Association Membership(s) (4):
THE JAPANESE SOCIETY FOR HISTORY OF THE PERFORMING ARTS RESEARCH ,  日本口承文芸学会 ,  日本民俗学会 ,  世間話研究会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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