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J-GLOBAL ID:200901044366749239
Update date: Oct. 14, 2024
Maeda Taro
マエダ タロウ | Maeda Taro
Affiliation and department:
Job title:
Professor
Research field (2):
Civil law
, Civil law
Research keywords (9):
企業責任論
, 危険責任論
, 不法行為法
, enterprise Liability
, strict liability
, tort law
, AI Liability
, 過失責任
, 製造物責任
Research theme for competitive and other funds (6):
- 2024 - 2027 AI技術の技術革新による未知の危険性に対する危険責任モデルの比較法的検討
- 2020 - 2024 The research for the interdependence of tort law and insurance
- 2018 - 2019 精神障害者による加害行為に対する損害填補システムの比較法的検討
- 2015 - 2019 「不法行為法における多元的な責任原理の意義と関係性に関する基礎的考察」
- 2012 - 2015 「スイス及びオーストリアにおける企業責任法理の研究」
- 2010 - 2012 The Comparative research about the new principle of responsablity in European tort law reform projects
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Papers (33):
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前田太朗. 「技術革新・情報科学技術の進展に伴って生じる新たな製造物リスクと欧州製造物責任指令案の応接-ドイツ法の視点からの検討」. 大塚直=米村滋人[編]『 多様なリスクへの法的対応と民事責任』. 2024. 373-395
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前田太朗. 「電動キックボードと危険責任の正当化-多様なモビリティの民事責任のあり方を検討する素材として」. 大塚直=米村滋人[編]『 多様なリスクへの法的対応と民事責任』. 2024. 396-419
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前田太朗. 「EUにおける製造物責任指令改正案のドイツ法を踏まえた概観 -日用品に搭載されたAIシステムによる人身侵害事例を例にして」. 国民生活研究. 2024. 64. 1. 22-58
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前田 太朗. 「自賠法における『運行』及び『によって』要件の再構成(3)独法・墺法に示唆を受けて」. 中央ロー・ジャーナル. 2023. 20. 3. 27-58
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Maeda Taro. Eine Überlegung über das Wesen des Pluralismus von Haftungsprinzipien und ihre Beziehungen im japanischen Deliktsrecht: Andeutung von das deutsche und österreichische Recht. 2022. 19. 1. 65-92
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MISC (25):
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前田太朗. 被害者の自賠法16条1項に基づく直接請求と,労災保険法12条の4第1項により国に移転した上記請求が競合した場合において,保険会社の国への支払いの有効性が争われた事例. 私法判例リマークス. 2024. 68. 50-53
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前田太朗. 判例研究 スーパーマーケットの顧客に対する安全配慮義務(東京高判令3・8・4). 現代消費者法. 2023. 59. 146-153
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前田太朗. 不法行為に基づく損害賠償債務につき,遅延損害金を民法405条に基づき,損害賠償債務の元本に組み入れることができるかが争われた事例(消極)〈注目裁判例研究/不法行為2〉. 民事判例. 2023. 26
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前田太朗. 責任無能力者による失火と監督義務者の損害賠償責任. 池田真朗=片山直也=北居功編『判例講義民法II債権 新訂第3版』. 2023. 232-232
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前田太朗. 認知症の高齢者が起こした事故と家族の責任【JR東海事件】. 池田真朗=片山直也=北居功編『判例講義民法II債権 新訂第3版』. 2023. 230-231
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Books (3):
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嫌いにならない法学入門[第2版]
信山社 2023 ISBN:9784797286304
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嫌いにならない法学入門
信山社 2021 ISBN:9784797286298
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能見善久=加藤新太郎編『論点体系 判例民法6 契約II』
第一法規 2013
Lectures and oral presentations (4):
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「Mobility as Service(MaaS)社会におけるグリーンスローモビリティ用車両の危険責任-ドイツ法に示唆を受けて」
(MaaS プラットフォームと自動運転事故の民事責任-日独比較- 2024)
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「技術革新によるモビリティの多様化と民事責任法の対応 -ドイツ法に示唆を受けて」
(第55回 日本交通法学会 2024)
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「不法行為法における危険責任の意義に関する一考察-『特別な危険』概念の検 討を中心として」
(日本私法学会 2017)
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「損益相殺的調整の現代的意義と課題(シンポジウム報告)」
(交通法学会 2015)
Education (4):
- 2007 - 2012 Waseda University Graduate School of Law
- 2005 - 2007 Waseda University 法学研究科
- 2000 - 2004 Waseda University School of Law
- Waseda university Faculty of Laws
Professional career (1):
Work history (5):
- 2023/04 - 現在 Chuo University
- 2020/04 - 2023/04 Chuo University Chuo University Chuo Law School
- 2015/04 - 2020/03 Aichi Gakuin University Faculty of Law
- 2012/04 - 2015/03 Aichi Gakuin University Faculty of Law
- 2010/04 - 2012/03 Waseda University Faculty of Law
Association Membership(s) (1):
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