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J-GLOBAL ID:200901047928835175
Update date: Nov. 01, 2024
OKABE Takeshi
オカベ タケシ | OKABE Takeshi
Affiliation and department:
Homepage URL (1):
https://okabet.educ.kyoto-u.ac.jp
Research field (6):
Social psychology
, Early childhood education and childcare
, Education - general
, Sociology
, Criminal law
, Sociology of education
Research keywords (32):
犯罪・非行の社会学
, 立ち直り
, デジスタンス
, 自己申告非行
, 更生
, 矯正
, 再犯
, 累犯
, 再非行
, ライフコース
, 縦断的研究
, 犯罪経歴
, 非行経歴
, 逸脱
, 犯罪
, 少年非行
, 非行
, 刑事政策
, 青少年問題
, 司法福祉論
, 生徒指導論
, 社会問題論
, 逸脱行動論
, 犯罪心理学
, 社会問題の社会学
, 逸脱の社会学
, 教育学
, 教育社会学
, 社会病理学
, 社会学
, 犯罪学
, 犯罪社会学
Research theme for competitive and other funds (11):
- 2023 - 2027 若年者の犯罪・非行からの離脱プロセス:デジスタンスを促す/妨げる社会的要因の探求
- 2023 - 2026 東アジアにおける社会的ネットワークと社会の持続可能性に関する総合的研究
- 2023 - 2026 刑罰政策の基礎と「民意」の構造に関する実証的研究:理性的な「民意」の起動条件
- 2021 - 2025 警察官による市民接触行動の規定要因とインパクトに関する縦断的研究
- 2021 - 2025 国際自己申告非行調査ISRD4を通じた日本の非行の実態把握と比較犯罪学の試み
- 2020 - 2023 東アジアにおける健康と社会の持続可能性に関する総合的研究
- 2019 - 2023 刑罰政策における公衆の意識構造の実証的研究:「民意」をどのようにつかまえるべきか
- 2019 - 2023 批判的犯罪学の観点をふまえた非行からの離脱過程に関する研究
- 2015 - 2018 「立ち直り」概念の理論的検討をふまえた非行少年の社会復帰プロセスに関する研究
- 2012 - 2015 少年院における更生的風土の形成と展開に関する教育学的研究
- 2008 - 2011 Development of Self-Reported Delinquency Scale Based on Item Response Theory
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Papers (31):
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岡邊健. 匿名・流動型犯罪グループ トクリュウの実態--高齢者を狙う「闇バイト」の背景. 中央公論. 2024. 138. 12. 54-61
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岡邊健・佐伯昌彦・松原英世・宮澤節生. 警察官による市民接触行動の規定要因とインパクトに関する縦断的研究--第一波調査の基礎的報告(1). 甲南法学. 2024. 64. 3・4. 383-421
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岡邊健. 小児期逆境体験(ACE)と社会経済的地位との関連--少年院に在院する男子少年とその保護者に対する質問紙調査に基づく検討. 法務総合研究所研究部報告. 2023. 65. 263-276
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佐伯昌彦・岡邊健・松原英世・宮澤節生. 警察との接触経験に関する探索的研究--神奈川県での予備調査の概要. 甲南法学. 2023. 63. 3・4. 197-228
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松原英世・岡邊健・松澤伸. 人びとの刑罰意識について考える--「民意」は刑事立法の根拠となりうるか・再考. 甲南法学. 2023. 63. 3・4. 131-156
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MISC (79):
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岡邊健. 「京大生」の立場は、自分の努力だけで得たものではない...大学受験に至る前に厳然とある「生まれ」による教育格差(連載「京大生、教育格差を考える」第8回). JBPress. 2024
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岡邊健. 非行少年を奈落の底に突き落とすか、再包摂するか...カギを握る“ラベリング”京大生、教育格差の学びをどう生かす?(連載「京大生、教育格差を考える」第7回). JBPress. 2024
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岡邊健. 「一般入試で入られへんのに、ラクしやがって」京大生が激論...京大で始まる“女性枠”入試は、格差是正につながる?(連載「京大生、教育格差を考える」第6回). JBpress. 2024
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岡邊健. 「男子トイレだけ扉なし」「性教育は男女別」そこに潜む“隠れたカリキュラム”...京大生が経験した学校のジェンダー(連載「京大生、教育格差を考える」第5回). JBpress. 2024
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岡邊健・佐伯昌彦・松原英世・宮澤節生. 警察官による市民接触行動の規定要因とインパクトに関する縦断的研究 第一波第2段階調査 基礎集計表. 2024
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Books (30):
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社会学の基礎
有斐閣 2024 ISBN:9784641174931
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日本の青少年の行動と意識--国際自己申告非行調査(ISRD)の分析結果
現代人文社 2024 ISBN:9784877988531
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融合分野としての少年法
成文堂 2023 ISBN:9784792354060
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東大生、教育格差を学ぶ
光文社 2023 ISBN:9784334046545
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ニュートン新書 犯罪の科学(=Newburn, T., 2018, Criminology: a very short introduction, Oxford University Press)
ニュートンプレス 2022 ISBN:9784315525366
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Lectures and oral presentations (85):
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警察官による接触の規定要因--地域属性と個人属性 (テーマセッション「警察官による市民接触行動の規定要因とインパクトに関する縦断的研究--第一波調査の分析」における報告)
(日本犯罪社会学会第51回大会(京都大学) 2024)
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調査方法(テーマセッション「警察官による市民接触行動の規定要因とインパクトに関する縦断的研究:第一波調査の分析」における報告)
(日本犯罪社会学会第51回大会(京都大学) 2024)
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自己申告非行の代替指標の検討--ISRD3 日本調査データに基づいて
(青少年問題学会第2回大会(オンライン) 2024)
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人はいかに犯罪・非行から離脱するのか--最近の離脱研究の紹介
(大阪少年鑑別所拡大研究会における講演(大阪少年鑑別所) 2024)
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非行少年等の「立ち直り」に関する市民の意識--市民の「立ち直り」観と元非行少年への「まなざし」を中心に
(日本更生保護学会第12回大会(一橋大学) 2023)
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Professional career (2):
- Master of Education
- 修士(教育学) (東京大学)
Work history (22):
- 2023/12 - 現在 京都家庭裁判所 家庭裁判所委員会委員
- 2021/10 - 現在 Kyoto University Graduate School of Education Professor
- 2019/12 - 現在 家庭裁判所調査官試験委員会 臨時委員
- 2023/04 - 2023/09 Doshisha University
- 2018/04 - 2022/03 Kurume University
- 2020/04 - 2021/09 関西学院大学 非常勤講師(社会学部「学校の社会学」担当)
- 2017/04 - 2021/09 Kyoto University Graduate School of Education
- 2016 - 2017 Ube Frontier University
- 2013 - 2017 Yamaguchi University Faculty of Humanities
- 2017 - 山口大学 非常勤講師(人文学部「課題の発見と検証」「社会心理学演習」担当)
- 2014 - 2015 筑波大学大学院 非常勤講師(人文社会科学研究科「社会調査方法論II」担当)
- 2015 - 京都大学 非常勤講師(教育学部「現代教育社会論」担当)
- 2014 - The University of Kitakyushu
- 2011 - 2013 Yamaguchi University Faculty of Humanities
- 2011 - 2012 The University of Tokyo
- 2012 - 博士(社会学)(中央大学、乙第420号)
- 2008 - 2011 Komazawa University
- 2003 - 2011 科学警察研究所犯罪行動科学部 研究員(警察庁技官)
- 2002 - 2003 科学警察研究所防犯少年部 研究員(警察庁技官)
- 2002 - 東京大学大学院教育学研究科総合教育科学専攻(比較教育社会学コース)博士後期課程中退
- 2001 - The University of Tokyo Graduate School of Education
- 1998 - 東京大学教育学部総合教育科学科(比較教育社会学コース)卒業
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Awards (6):
Association Membership(s) (8):
日本法社会学会
, 青少年問題学会
, 日本更生保護学会
, JAPAN SOCIOLOGICAL SOCIETY
, 日本教育社会学会
, 日本司法福祉学会
, 日本社会病理学会
, 日本犯罪社会学会
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