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J-GLOBAL ID：200901050526513253 Update date: Nov. 19, 2024

INOGUCHI Munenari

イノグチムネナリ | INOGUCHI Munenari

Affiliation and department：
Job title：准教授

Research field (2)： Safety engineering , Social systems engineering

Research keywords (5)： Behavioral Disaster Management , Social Informatics , サービス情報学 , 地理情報システム , 災害情報

Research theme for competitive and other funds (27)：

2024 - 2029 災害誘因に基づく人の移動行動の想定・推定モデルによる避難リテラシーの向上
2022 - 2025 Realization of Survivors Registration System by Human-in-the-Loop
2019 - 2024 地震学・火山学の知見に基づくコンパクトシティをデザインする情報科学からの被災生活シミュレーション
2021 - 2024 被災者個人の生活再建トータルサポートシステム
2021 - 2023 地域資源を連携させた地方都市における避難行動フローの確立

2017 - 2022 Research, Development and Systematic Implementations of Inclusive Disaster Risk Reduction

2017 - 2018 Research and study on the heavy rainfall disaster due to the Kyushu-hokubu torrential rainfall in July 2017

2015 - 2018 Development of Personal File Created in the Interaction between Local Responders and Victims for Effective Victims' Life Reconstruction

2014 - 2018 Constructing general concept of "life recovery process" to visualize "silent majority" of disaster victims

2013 - 2018 Development of Behavioral Disaster Management

2017 - 2018 被災者生活再建支援業務研修プログラム開発等に関する研究(情報処理)

2016 - 2017 General study on the 2016 Kumamoto earthquake and related activities

2013 - 2017 Research on Advanced Data-centric Crowdsourcing Platforms and its Applications

2016 - 2017 災害対応能力向上のための防災関係システム高度化・最適化に係る調査研究

2013 - 2016 Constructing Comprehensive Database for Helping Persons Requiring Special Needs

2013 - 2015 岩手県被災者台帳システム研究開発事業委託

2013 - 2014 災害対応業務の知見を継続的に蓄積するための調査研究

2010 - 2013 首都直下地震に対応できる「被災者台帳を用いた生活再建支援システム」の実装

2012 - 2013 水害・津波対策情報の発信に係る調査研究

2010 - 2013 災害対応経験に基づく長期的な業務展開モデルの構築と発信

2010 - 2013 迅速な災害対応のための空間を用いた情報統合技術の確立

2009 - 2012 効果的な被災者支援を実現するための援助技術ならびにマネジメント技術の開発

2010 - 2012 Development of Resource Estimation Model for Victims Life Reconstruction using GIS

2008 - 2012 The Conceptual and Action Framework Building for Disaster Risk Reduction among People with Special Needs in Time of Disasters

2010 - 2011 道路空間上の移動体に対する局所的大雨情報の伝達システムの開発

2007 - 2009 Development of Standardized Business Flow Model for Victims Life Recovery based on Victims Master Database with Geo-reference

2004 - 被災者の合理的かつ効果的な復興支援のあり方について

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Papers (196)：

中谷茉樹, 井ノ口宗成. 新聞記事の名詞出現実態からみる地域防災計画の評価手法の開発 -令和6年能登半島地震と富山県地域防災計画を事例として-. 地域安全学会論文集. 2024
久志勘太, 井ノ口宗成. 流域雨量指数予測の確度特性を用いた河川パターン分類の実事例への適応評価. 地域安全学会. 2024
井ノ口宗成, 田村圭子. GISを用いた津波避難困難区域内の既存施設活用にかかる効果分析 -岩手県久慈市を事例として-. 電子情報通信学会ソサイエティ大会論文集. 2024
Maki Nakatani, Munenari Inoguchi. Time Series Analysis of Social Situation at 2024 Noto Peninsula Earthquake based on the Appearance of Nouns in Newspaper Articles. 2024. 2
Kanta Hisashi, Munenari Inoguchi. Proposal of Pattern Classification for Rivers Based on the Accuracy Characteristics of JMA Runoff Index Prediction. 2024. 2

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MISC (28)：

井ノ口宗成. 一手先を見通す応急対応DX. 兵庫ジャーナル. 2023. 1
INOGUCHI Munenari. Implementation and Validation of ICT to Local Communities and Individuals for Enhancing Resilience : Toward Realization of “Digital Disaster Preparedness”. IEICE ESS Fundamentals Review. 2022. 15. 3. 220-232
田村圭子, 上石勲, 牧紀男, 秋冨慎司, 武田文男, 細川直史, 取出新吾, 鈴木進吾, 松岡昌志, 鳥澤一晃, et al. 2019年度成果報告書サブプロジェクト(a)「首都圏を中心としたレジリエンス総合力向上に資するデータ利活用に向けた連携体制の構築」. 首都圏を中心としたレジリエンス総合力向上プロジェクト報告書. 2020
井ノ口宗成. 舟橋村で今後取り組むべき対策. ふなはし議会だより. 2020. 29. 7-7
井ノ口宗成. 静的・動的情報による効果的な対応のための災害インテリジェンス. 高速道路と自動車. 2019. 62. 3. 15-15

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Books (9)：

防災と福祉ガイドブック: 誰一人取り残さない福祉防災の視点
朝倉書店 2024 ISBN:4254500394
しなやかな社会の実現 : きたるべき国難の先に
日経BPコンサルティング,日経BPマーケティング (発売) 2022 ISBN:9784864431408
自然災害科学・防災の百科事典
丸善出版 2022 ISBN:9784621306642
地図の事典
朝倉書店 2021 ISBN:9784254163582
リスク学事典
丸善出版 2019

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Lectures and oral presentations (100)：

被災者の生活再建支援を支える情報マネジメント
(災害ケースマネジメントに関する地方公共団体及び関係民間団体向け説明会(富山県・長野県) 2024)
被災地への科学技術イノベーションに必要な要件に関する検討
(第39回研究・イノベーション学会年次学術大会 2024)
自然災害と学校対応の難しさ
(令和6年度伏木高校第2回教頭研修会 2024)
情報を活用した状況見積と災害対応〜能登半島地震を振り返って〜
(令和6年度防災エキスパート関東支部会議 2024)
過去災害から学ぶ地方議会に期待されること〜5つのポイント〜
(羽咋郡町議会議長研修会 2024)

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Works (15)：

橿原市防災推進委員会作業マニュアル策定部会
2007 -
2007年新潟県中越沖地震災害:柏崎市における被災者台帳の構築と被災者生活再建支援システムの開発
2007 -
2007年新潟県中越沖地震災害:柏崎市におけるり災証明発行業務の支援
2007 -
2007年新潟県中越沖地震災害:新潟県庁におけるEmergency Mapping Centerの運用支援
2007 -
2007年石川県能登半島地震災害:輪島市におけるGISを基盤とした被災者生活再建支援業務の支援
2007 -

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Education (4)：

2005 - 2008 Kyoto University
2006 - 2007 esri international intership program
2003 - 2005 Kyoto University
1999 - 2003 Kyoto University Faculty of Engineering School of Global Engineering

Professional career (2)：

博士(情報学) (京都大学大学院情報学研究科)
修士(情報学) (京都大学大学院情報学研究科)

Work history (12)：

2024/04 - 現在 Niigata University
2020/07 - 現在国立研究開発法人防災科学技術研究所災害過程研究部門招へい研究員
2019/10 - 現在富山大学学術研究部都市デザイン学系准教授
2018/04 - 現在 Shizuoka University Center for Integrated Research and Education of Natural Hazards Visiting Associate Professor
2018/04 - 2024/03 Niigata University Headquarters for Risk Management Risk Management Office Specially Appointed Associate Professor

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Committee career (45)：

2024/11 - 現在富山県国土強靱化地域計画検討委員会委員
2024/05 - 現在富山県令和6年能登半島地震に係る災害対応検証会議委員
2024/05 - 現在富山市防災会議専門委員
2024/04 - 現在東京大学地震研究所地震・火山噴火予知研究協議会企画部戦略室室員
2024/03 - 現在国土技術政策総合研究所「流域デジタルツインにおけるデータ連携技術に関する研究開発」に関するアドバイザリー会議委員

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Awards (29)：

2024/09 - 情報処理学会 FIT奨励賞流域雨量指数予測の確度特性に基づく河川ごとのパターン分類の提案
2024/05 - 日本地震工学会令和5年度論文賞 2016年熊本地震における広範囲の地震動強さに対応した複数自治体の罹災証明データに基づく建物被害関数の構築
2024/04 - 富山県魚津市感謝状住家被害認定調査等に係る業務支援
2024/03 - 電子情報通信学会安全・安心な生活とICT研究会 2023年研究優秀賞被災者生活再建支援を見据えたマイタイムライン策定支援ツールの提案
2022/12 - 新潟県関川村感謝状令和4年8月豪雨災害における家屋被害認定調査及び罹災証明発行業務の支援

2022/12 - 新潟県村上市感謝状令和4年8月豪雨災害における家屋被害認定調査及び罹災証明発行業務の支援

2022/07 - 福島県新地町感謝状令和4年3月福島県沖地震における家屋被害認定調査の支援

2021/03 - 電子情報通信学会安全・安心な生活とICT研究会 2020年優秀研究賞被害状況把握における単位面積あたりの時間コストに着目した手法別効率性比較分析

2020/11 - 福島県郡山市感謝状令和元年度東日本台風災害における家屋被害認定調査等の支援

2020/06 - 新潟県村上市感謝状被災者の速やかな生活再建支援

2019/09 - 北海道安平町感謝状北海道胆振東部地震における安心・安全な避難生活の構築支援

2019/03 - ICDEM2019 Best Presentation Award Developing Methodology of Constructing the Unified Action Plan for External and Internal Risks in University

2018/03 - 電子情報通信学会安全・安心な生活とICT研究会 2017年安全・安心ベストプラクティス賞災害対応チュートリアルにおける資源管理シミュレータの活用~平成28年新潟県総合防災訓練を事例として~

2017/10 - G空間EXPO 部門・デザイン賞および来場者賞(監修) -地図が読めなくても大丈夫- 動画で理解!わが家のハザードマップ

2017/09 - 情報処理学会第16回科学技術フォーラムFIT奨励賞平成28年糸魚川市駅北大火における被災者生活再建支援システムの実装

2017/03 - 電子情報通信学会安全・安心な生活とICT研究会 2016年安全・安心ベストプラクティス賞複数被災地における被災者台帳システムの同時運用にかかる課題-平成28年熊本地震を事例として-

2017/03 - 電子情報通信学会基礎・境界ソサイエティ貢献賞

2016/11 - 熊本県益城町感謝状熊本地震における各種の被災者支援に対して

2016/11 - 熊本県感謝状熊本地震にかかる被災者生活再建支援に対して

2014/10 - The International Emergency Management Society 2014 Annual Conference Best Poster Award

2014/10 - 公益財団法人日本デザイン振興会 2014年グッドデザイン賞被災者生活再建支援システム

2014/03 - 京都府京都市感謝状台風18号の継続的な被災者支援

2014/02 - 京都府感謝状台風18号災害における被災者の速やかな生活再建に寄与

2013/11 - 京都府福知山市感謝状台風18号の家屋被害認定調査への支援

2012/03 - 岩手県感謝状東日本大震災における被災者台帳システム構築

2009/06 - 地域安全学会第23回論文奨励賞被災者基本台帳に基づいた一元的な被災者生活再建支援の実現-2007年新潟県中越沖地震災害における“柏崎市被災者生活再建支援台帳システム”の構築-

2008/08 - ESRI Special Achievement in GIS Award

2008/02 - 新潟県感謝状中越沖地震時の地図作成班の活動

2007/08 - 柏崎市感謝状中越沖地震の取り残しのない被災者生活再建の実現

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Association Membership(s) (9)：

情報処理学会 , 日本自然災害学会 , 地域安全学会 , 電子情報通信学会 , 地理情報システム学会 , 電子処理学会 , 日本地震学会 , 建築学会 , 土木学会

※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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