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J-GLOBAL ID:200901051926891830
Update date: Nov. 02, 2024
Miyaji Atsuko
ミヤジ アツコ | Miyaji Atsuko
Affiliation and department:
Job title:
Professor
Other affiliations (3):
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Nara Women's University
-
Nara Women's University
-
Nara Women's University
Research field (3):
Archaeology
, Cultural properties
, Museology
Research keywords (10):
Archaeology
, 環境考古学・開発史・集落史・動物利用・膠・異分野融合
, 動物考古学
, 人獣共通感染症
, プロテオ考古学
, 人類史
, 学校標本
, 文化財学
, 博物館学
, 膠
Research theme for competitive and other funds (26):
- 2024 - 2027 弥生拠点集落から出土する小型多孔土器の学際的研究
- 2024 - 2026 先史日本列島における人獣共通感染症の総合的研究
- 2023 - 2026 チョクセム44号墳出土遺物の研究
- 2024 - 2025 弥生土器残存物質の薬事研究
- 2023 - 2024 先史日本列島における人獣共通感染症の発生
- 2023 - 2024 桜井市内の遺跡土壌の研究
- 2023 - 2024 奈良県内の遺跡から出土する考古遺物分析による地域史の研究
- 2023 - 2024 古代日本における感染症の始まりも奈良:考古科学、文献史学、仏教美術史による「病」に関する学際的研究
- 2022 - 2024 古代の畜産技術解明のための質量分析によるヤギとヒツジの動物種判定
- 2022 - 2023 奈良県内の遺跡から出土する考古遺物分析による地域史の研究
- 2022 - 2022 チョクセム44号墳出土遺物の研究
- 2021 - 2022 弥生・古墳時代の動物飼養と人畜共通感染症の研究
- 2021 - 2022 奈良県内の遺跡から出土する有機質遺物分析による地域史の継承
- 2021 - 2022 桜井市内の遺跡土壌研究
- 2020 - 2021 桜井市内の遺跡土壌研究
- 2020 - 2021 奈良県内の遺跡土壌研究による地域史の継承
- 2017 - 2019 奈良女子高等師範学校教材資料群デジタルアーカイブ事業
- 2014 - 2019 古代東アジアにおける膠生産の研究
- 2009 - 2014 文化財に含まれる膠の自然科学的分析による古代文化史および技術史の解明
- 2011 - 2014 古代日本成立期の自然環境基盤:平城京と奈良盆地 周辺の完新世環境変動から
- 2011 - 2013 古代都城・都市をめぐる環境論
- 2011 - 2012 天理市石上神宮の傍示浚神事からみる布留川流域の水資源利用と土地開発に関する研究
- 2009 - 2010 文学部所蔵の明治・大正・昭和期の女子高等教育教材・標本・文化財に関する調査・研究
- 2005 - 2009 奈良盆地における開発史
- 1999 - 2002 先史時代研究における生態学的アプローチの有効性について-動植物遺存体および土壌の微細形態学的分析
- 1996 - 1999 先史時代研究における生態学的アプローチの有効性について
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Papers (26):
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宮路淳子, 初宿成彦. 纒向遺跡から発見された世界最古のチャバネゴキブリの破片. 考古学ジャーナル. 2024. 797. 28-31
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宮路淳子. 古墳時代におけるウシ飼養と感染症の 関連性に関する試論. 奈良女子大学文学部研究教育年報. 2024. 20. 1-11
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松田和花, 佐々木香奈, 宮路淳子, 初宿成彦. 纒向遺跡第195次調査SK38土坑から出土した 植物および昆虫類について. 纒向学研究. 2024. 12
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亀井乃亜, 中務真人, 宮路淳子. 南方遺跡ライフケアセンター調査区出土の人骨および下顎肢穿孔イノシシ属(1). 岡山市埋蔵文化財センター紀要. 2024. 16. 21-28
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初宿成彦, 大阪市立自然史博物館, 橋本輝彦, 西村知浩, 桜井市立埋蔵文化財センター, 梅原若羽, 佐々木香奈, 杉山里菜, 新田花香, 松田和花, et al. 纒向遺跡195次調査SK38から出土した昆虫遺体 特にチャバネゴキブリについて. 日本文化財科学会第40回大会予稿集. 2023
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MISC (22):
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宮路淳子. 書評 大庭重信著『弥生・古墳時代の農耕と集団構造』. 考古学研究. 2022. 287. 87-89
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MIYAJI Atsuko. 奈良女子大学所蔵平等坊・岩室遺跡出土土器. 2017. 7-14
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MIYAJI Atsuko. 相国寺旧境内出土櫛の質量分析による材質の特定. 2015. 163-169
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MIYAJI Atsuko. 古代官衙関連遺跡から出土する動物遺存体. 2015
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MIYAJI Atsuko. インターネットコンテンツによる大学広報-奈良県内諸大学を事例として比較分析-. 2014. 11. 9-33
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Books (30):
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奈良女子大学百周年記念資料室整理作業報告書-令和5年度ー
奈良女子大学記念館 2024
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奈良女子大学百周年記念資料室整理作業報告書-令和4年度ー
2023
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奈良女子大学百周年記念資料室整理作業報告書-令和3年度ー
2022
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奈良女子大学所蔵資料 写真乾板(七)
奈良女子大学記念館 2021
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奈良女子大学所蔵資料 写真乾板(六)
2020
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Lectures and oral presentations (13):
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纒向遺跡に見る古墳時代始まりの頃の環境
(興福寺で放送大学ー古代史の舞台「奈良盆地」ー)
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奈良女子大学所蔵の教育標本について
(武庫川女子大学附属総合ミュージアム公開講演会)
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纒向遺跡第195次調査SK38の土壌水洗により検出された昆虫および植物遺体について
(纒向学研究センター定例研究集会 2024)
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微細遺物から歴史の謎を解く
(日本学術会議 近畿地区会議 学術講演会 2023)
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纒向遺跡から出土した小さなモノ
(一般社団法人やまと文化フォーラム「邪馬台国物語の会」 第6回会員セミナー 2023)
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Works (1):
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文化財に含まれる膠の自然科学的分析による古代文化史・および技術史の解明
2009 - 2012
Professional career (1):
Work history (12):
- 2024/10 - 現在 The Open University of Japan
- 2024/04 - 現在 奈良女子大学附属小学校 校長
- 2016/04 - 現在 奈良女子大学人間文化研究科・教授
- 2023/04 - 2024/03 Nara Women's University
- 2021/10 - 2022/03 Osaka University Graduate School of Letters
- 2020/04 - 2022/03 Nara Women's University Faculty of Letters
- 2007/04 - 2016/03 奈良女子大学大学院人間文化研究科・准教授
- 2005/04 - 2007/03 奈良女子大学大学院人間文化研究科・助教授
- 2000/04 - 2006/03 京都文教大学人間学部・非常勤講師
- 1999/04 - 2002/03 日本学術振興会特別研究員(PD)
- 1996/04 - 1999/03 日本学術振興会特別研究員(DC)
- 1992/04 - 1995/03 大阪文化財センター 専門調査員
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Committee career (13):
- 2023/06 - 現在 公益財団法人 大阪府文化財センター 評議員
- 2023/04 - 現在 京都府立城南菱創高等学校 学術顧問
- 2023/03 - 現在 堺市環境影響評価審査会 委員
- 2021/12 - 現在 藤井寺市文化財保護審議会 副会長
- 2020/11 - 現在 堺市百舌鳥古墳群等史跡保存整備委員会 委員
- 2019 - 現在 一般財団法人大阪市文化財協会 評議員
- 2018 - 現在 日本文化財科学会 評議員
- 2017/04 - 現在 日本学術会議 連携会員
- 2016 - 現在 文部科学省 文化審議会専門委員
- 2021/10 - 2023/09 堺市文化審議委員会 副委員長
- 2016 - 2022/10 堺市 文化審議委員会委員
- 2020/07 - 2022/06 日本文化財科学会 理事
- 2010/04 - 2021/12 藤井寺市文化財保護審議会 委員
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Awards (3):
- 2024/08 - 奈良女子大学 ダイバーシティ推進センター 女性研究者賞
- 2018/07 - 日本文化財科学会 第12回学会賞ポスター賞 奈良女子大学所蔵正倉院模造宝物黄金瑠璃背十二稜鏡の材料とその制作背景の研究
- 2018 - ポスター賞 モンゴル国ハルゲント村出土馬鞍(13-14世紀)の研究
Association Membership(s) (8):
日本モンゴル学会
, ICAZ
, 日本考古学協会
, Japanese Society for Asian Archaeology
, AEA
, 日本人類学会
, 考古学研究会
, 日本文化財科学会
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