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J-GLOBAL ID:200901058901231407
Update date: Nov. 01, 2024
Hayashi Ryoko
ハヤシ リョウコ | Hayashi Ryoko
Affiliation and department:
Job title:
Professor
Other affiliations (2):
Research field (4):
Linguistics
, Foreign language education
, Japanese language education
, Cognitive sciences
Research keywords (5):
Speech science
, linguistics
, German studies
, 日本語教育
, intercultural communication
Research theme for competitive and other funds (33):
- 2023 - 2027 Exploring the effectiveness and universality of acoustic features of phonemes using logarithmic duration
- 2021 - 2026 三重データコーパスを用いた日本語韻律の習得・評価に関する多面的研究
- 2020 - 2024 海外日本語継承語(JHL)コーパスの開発と日本語・日本語教育研究への応用
- 2020 - 2024 非流暢な発話パターンに関する学際的・実証的研究
- 2017 - 2023 Cross-linguistic study on articulatory coordination in speech production
- 2017 - 2021 対話合成実験に基づく,話の面白さが生きる「間」の研究
- 2017 - 2021 海外日本語学習者音声アーカイブの構築・分析とWEB韻律学習支援ツール開発
- 2016 - 2021 南米日系社会における複言語話者の日本語使用特性の研究
- 2016 - 2019 外国人の保護者のための学校配布プリントの研究
- 2015 - 2019 英語シャドーイングで話者の顔動画をみる効果:NIRSによる脳内処理機構の解明
- 2015 - 2019 生成メカニズムに基づく声質の音声学的分類
- 2015 - 2019 つっかえタイプの非流ちょう性に関する通言語的調査研究
- 2015 - 2018 英語プロソディの音声知覚と脳内処理に関する研究
- 2015 - 2018 データマイニング手法を応用したランデスクンデ・リソースの設計・構築
- 2013 - 2017 海外における日本語韻律指導の実践と普及
- 2013 - 2016 日本語学習者データマイニングのための既存ツール評価とマニュアル設計
- 2013 - 2016 音声からの調音運動抽出に基づく発音マップ・調音動作アニメ表示法と発音矯正への適用
- 2012 - 2015 ストレス下における日本語音声コミュニケーション・エラーの発生機構と社会的応用
- 2011 - 2015 状況に基づく日本語話しことばの研究と、日本語教育のための基礎資料の作成
- 2011 - 2012 ラーニングヒストリーから見たベトナム人日本語学習者の発音習得ストラテジーの研究
- 2008 - 2010 音響的にかなり異なる異音の脳内統合処理機構
- 2009 - 外国語運用能力の熟達化に伴う言語情報処理の自動化プロセスの解明
- 2009 - 音声言語における動的個人性の知覚・評価と学習
- 2005 - 2008 外国語音声習得の臨界期に関する実証研究
- 2008 - インターフェースの観点からの英語音調の研究
- 2007 - 人物像に応じた音声文法
- 2004 - 2006 調音データベースを用いた運動性構音障害の調音運動研究
- 2006 - 日本語・英語・中国語の対照に基づく、日本語の音声言語の教育に役立つ基礎資料の作成
- 2006 - ドイツ語のリズムと調音運動に関する対照音声学的研究
- 2005 - 複数の外国語発話におけるポーズの生成機構と評価に関する研究
- 2005 - 英語母音産出における音響的特徴と調音運動機序の習得に関する研究
- 2003 - 2004 4年制大学における言語聴覚士養成教育コアカリキュラムに関する研究
- 1998 - 1999 ドイツ語、日本語の韻律特徴とその知覚に関する研究
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Papers (146):
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Tatsuya Kitamura, Jin Oyama, Jing Sun, Ryoko Hayashi. Kymograph-based indicator for assessing articulatory motion in repetitive speech production. Acoustical Science and Technology. 2024. 1-6
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Wang, K, Ishi, C, Hayashi, R. Preliminary analysis of facial expressions and body movements of four types of laughter. Proc. Laughter and Other Non-Verbal Vocalisations Workshop 2024. 2024. 21-23
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Wang, K, Ishi, C, Hayashi, R. Acoustic analysis of several laughter types in conversational dialogues. Proc. Speech Prosody 2024. 2024. 667-671
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阿部 新, 磯村 一弘, 林 良子. 日本語韻律への注意には何が影響するか-イタリア・ロシア・中国・ベトナムの日本語学習者の「音楽経験」を比較した予備的研究-. ヨーロッパ日本語教育. 2024. 27. 561-566
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Takeki KAMIYAMA, Jumpei KANEDA, Ryoko HAYASHI. Perception and production of French oral vowels by Japanese-speaking learners: does dialectal variation play a role?. Espaces linguistiques. 2023. 5. 63-83
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MISC (35):
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定延利之, 丸山岳彦, 遠藤智子, 舩橋瑞貴, 林良子, モクタリ明子. あのー、ひ、非流暢って何ですか?. 京都大学アカデミックデイ2023(ポスター展示). 2023
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Ryoko Hayashi, Toshiyuki Sadanobu, Mina Kobayashi. 書評:高梨克也(監修)フィールドインタラクション分析 1, 高梨克也(編)『多職種チームで展示をつくる-日本 科学未来館『アナグラのうた』ができるまで』(ひつじ書房). 2020. 121. 1-18
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HAYASHI RYOKO. 座安浩史著『ウチナーヤマトゥグチの研究』. 國學院雑誌. 2018. 119. 44-45
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HAYASHI RYOKO, IWAMOTO KAZUKO, TOTEOKA KUMI. エスニック・ジョークと文化-ベルギー・ロシア・イタリアの場合. 日本語プロフィシエンシー研究. 2017. 5. 79-93
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林良子. 日本のドイツ語学習者のためのランデスクンデ・リソースの構築に向けて. ドイツ語教育. 2016. 20. 27-29
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Books (18):
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流暢性と非流暢性
ひつじ書房 2024 ISBN:9784823412080
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日本語プロフィシェンシー研究の広がり
ひつじ書房 2022 ISBN:9784823411373
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『リスクコミュニケーション:排除の言説から共生の対話へ』
明石書店 2021 ISBN:9784750352169
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限界芸術「面白い話」による音声言語・オラリティの研究』
ひつじ書房 2018 ISBN:9784894769052
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Vier Jahreszeiten
郁文堂 2017 ISBN:9784261012668
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Lectures and oral presentations (228):
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日本語母語話者と学習者による感情表現の韻律的特徴-持続時間と F0 曲線に着目して-
(日本音響学会 第152回(2024年秋季)研究発表会 2024)
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超音波・MRI 調音データの輪郭自動抽出の試み-DeepLabCut を用いて
(日本音響学会 第152回(2024年秋季)研究発表会 2024)
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中国語母語話者による日本語・中国語読み上げ文の非流暢性
(日本音響学会 第152回(2024年秋季)研究発表会 2024)
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イタリア語の促音・非促音に対する発声速度と単語内位置の影響
(日本音響学会 第152回(2024年秋季)研究発表会 2024)
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対数時間を用いたイタリア語の促音・非促音の不変的特徴
(日本音響学会 第152回(2024年秋季)研究発表会 2024)
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Works (1):
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「基礎資料 発声と声帯振動-ファイバースコープを用いた観察-」
HAYASHI Ryoko, SAKAI Yasuko, KANEDA Jumpei 2010 -
Education (2):
- - 2001 東京大学 大学院医学系研究科医学博士課程生体物理医学専攻修了
- 1992 - 1994 東京外国語大学大学院 博士前期課程 地域文化研究科 ヨーロッパ第一専攻
Professional career (2):
- 修士(言語学) (東京外国語大学)
- 博士(医学) (東京大学)
Work history (2):
- 2002/04 - 2004/03 Health Sciences University of Hokkaido School of Psychological Science Department of Communication Disorders Assistant professor
- 2000/04 - 2002/03 National Rehabilitation Center for Persons with Disabilities, Research Institute
Committee career (5):
- 2022/04 - 現在 日本語音声コミュニケーション学会 理事(企画委員長)
- 2019/04 - 2022/03 日本音声学会 理事(企画委員長)
- 2016/04 - 2019/03 日本音声学会 理事(普及委員長)
- 日本独文学会 編集委員・ドイツ語教授法ゼミナール委員
- 日本音声学会 評議員・企画委員
Awards (6):
Association Membership(s) (6):
日本語音声コミュニケーション学会
, 日本語教育学会
, 日本音声言語医学会
, 日本独文学会
, 日本音響学会
, 日本音声学会
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