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J-GLOBAL ID:200901065460490343   Update date: Oct. 23, 2024

IIZASA Sayoko

IIZASA Sayoko
Affiliation and department:
Job title: Professor
Research field  (4): Local studies ,  Sociology ,  International relations ,  Politics
Research keywords  (7): ケベック ,  オーストラリア ,  シティズンシップ ,  越境 ,  難民 ,  インターカルチュラリズム ,  多文化主義
Research theme for competitive and other funds  (15):
  • 2014 - 現在 アラフラ海地域における移動と境界管理の相克ー「経験知」からみる越境の力学(研究分担者)
  • 2020 - オーストラリアにおける「ボートピープル」の脱/安全保障化をめぐるポリティクス
  • 2017 - 2020 隣接国家の「辺境」から見る海境ー豪北部海域の領域化と境界のダイナミズム
  • 2014 - 2017 アラフラ海地域における移動と境界管理の相克ー「経験知」からみる越境の力学(研究分担者)
  • 2013 - 2016 多文化社会ケベックのインターカルチュラリズム(研究代表者)
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Papers (18):
  • マヌス島からの抵抗--収容されたクルド人難民ベフルーズ・ブーチャーニの創作活動とその影響. 2023. 14. 1. 1-28
  • 難民危機と現代アートーーアイ・ウェイウェイの作品を中心に. 『青山総合文化政策学』. 2021. 12. 2. 137-154
  • The Binnale of Sydney and the Offshore Detention Policy for Asylum Seekers: Whta Did the Artists' Protest Campaign Achive?. Aoyama Journal of Cultural and Creative Studies. 2020. 11. 1. 36-57
  • 「オーストラリアのボートピープル政策とバリ・プロセスの展開ー難民保護をめぐる攻防ー」. 『国際政治』. 2018. 190. 97-113
  • 「密航という選択-ボートピープルと境界」. 『オーストラリア研究』. 2017. 30. 79-85
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MISC (1):
  • 飯笹 佐代子. 「文化多様性(cultural diversity)」をめぐる規範/文化の動向 (特集 紛争と融和における文化の役割 : 国際関係史から学ぶ : 第15回全国大会公開シンポジウム 紛争と融和における文化の役割 : 江戸初期、冷戦期、現代) -- (パネル・ディスカッション). インターカルチュラル : 日本国際文化学会年報 = Intercultural : annual review of the Japan Society for Intercultural Studies. 2017. 15. 34-39
Books (47):
  • 『モビリティーズの社会学』(吉原直樹・飯笹佐代子・山岡健次郎編」)
    有斐閣 2024
  • 『移動と境界ーー越境者からみるオーストラリア』(飯笹佐代子・鎌田真弓編)
    2024
  • 『ケベックを知るための56章【第2版】』(日本ケベック学会編)
    明石書店 2024
  • 『大学的オーストラリアガイドーーこだわりの歩き方』(鎌田真弓編)
    昭和堂 2021
  • 大学的オーストラリアガイドーーこだわりの歩き方
    昭和堂 2021
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Lectures and oral presentations  (35):
  • パンデミック禍で立ち現れた多形な「境界」
    (オーストラリア学会全国研究大会 シンポジウム「コロナ禍で表出したボーダーとアイデンティティ」 2024)
  • マヌス島からの抵抗ーーオーストラリアの国外難民収容政策と収容されたアーティストらの抗議活動
    (日本国際政治学会2022年度研究大会 2022)
  • 「移民の安全保障化」とカナダ
    (シンポジウム「分断を超えて:多文化主義・移民・社会統合」、日本カナダ学会年次研究大会 2020)
  • マルチカルチュラリズムとインターカルチュラリズム:グローバルな視点から
    (日本カナダ学会年次研究大会 2018)
  • 「ケベックの視点から」
    (シンポジウム「カナダの『憲法』・多文化主義と教育」 2017)
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Works (42):
  • 「ケベックの視点から」(シンポジウム:「カナダの『憲法』・多文化主義と教育」)
    2018 -
  • 「日常におけるインターカルチュラリズムの実践」
    2016 -
  • 「「多文化共生」の現在を問う-誰にとっての、何のための「シティズンシップ」なのか」
    2015 -
  • 「インタビューおよび対談:飯笹佐代子 対 丹羽卓」
    丹羽卓 2014 -
  • 「スケープゴート化されるmulticulturalism?-多文化をめぐる新たな動向」
    2014 -
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Professional career (2):
  • 博士(社会学) (一橋大学大学院)
  • M.A. in Political Science (Honours) (ニューサウスウェールズ大学大学院)
Work history (4):
  • 2016/04 - 現在 Aoyama Gakuin University School of Cultural and Creative Studies Department of Cultural and Creative Studies Professor
  • 2015/04 - 2016/03 Professor
  • 2008/04 - 2014/03 Lecturer
  • 2007/11 - 2010/03 Researcher
Committee career (6):
  • 2022 - 現在 港区国際交流協会 理事
  • 2017/09 - 現在 法務省 難民審査参与員
  • 2013/11 - 2016/03 宮城県「公益認定等委員会」 委員
  • 2009/03 - 2010/03 横浜市「横浜クリエイティブシティ・サミット」 国際会議企画委員
  • 2008/05 - 2009/03 横浜市「創造都市横浜推進委員会国際会議分科会」 委員
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Awards (5):
  • 2015/07 - Australia Japan Foundation Publication Award
  • 2013/08 - Prize of AJEQ
  • 2008/06 - 24th Masayoshi Ohira Memorial Prize 著作『シティズンシップと多文化国家』
  • 2006/06 - The Australia-Japan Foundation Sir Neil Currie Publication Award
  • 1997/06 - Canadian Federal Government Research Award
Association Membership(s) (7):
Japan Society for Intercultural Studies ,  Association japonaise des etudes quebecoises ,  Association japonaise des etudes quebecoises ,  移民政策学会 ,  オーストラリア学会 ,  日本国際政治学会 ,  日本カナダ学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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