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J-GLOBAL ID:200901065521561168   Update date: Sep. 01, 2024

Murakami Ryo

ムラカミ リョウ | Murakami Ryo
Affiliation and department:
Research field  (2): History - Europe/America ,  History - Europe/America
Research keywords  (14): ハプスブルク帝国 ,  フランツ・フェルディナント ,  サライェヴォ事件 ,  サン=ジェルマン条約 ,  パリ講和会議 ,  ボスニア・ヘルツェゴヴィナ ,  豚戦争 ,  日墺関係史 ,  大給恒(松平乗謨) ,  勲章外交 ,  ユーゴスラヴィア ,  オーストリア ,  第一次世界大戦 ,  戦争責任問題(第一次世界大戦)
Research theme for competitive and other funds  (5):
  • 2019 - 2023 第一次世界大戦前夜ボスニア・ヘルツェゴヴィナ施政にみるハプスブルク支配の諸相
  • 2017 - 2020 (研究分担者)1918-19年像の再構築-継続と変容-
  • 2015 - 2018 ボスニア・ヘルツェゴヴィナ憲法の制定過程にみるハプスブルク帝国の「帝国性」
  • 2011 - 2011 ハプスブルク統治下ボスニア・ヘルツェゴヴィナにおける周辺地域開発の展開
  • 2006 - 2006 オーストリア・ハンガリー帝国統治下のボスニア・ヘルツェゴヴィナ
Papers (24):
  • Research on the History of the Austria-Hungary and Causes of the First World War. 2024. 66. 264. 28-36
  • 村上亮. 「文書館からみるオーストリア現代史のひとこま --ルートヴィヒ・ビトナーの軌跡から--」. 『ヨーロッパ文化史研究』(東北学院大学大学院文学研究科ヨーロッパ文化史専攻). 2024. 25. 23-47
  • The Japan Visit of Heir Apparent Franz Ferdinand: A Perspective of the Royal Diplomacy between Japan and the Habsburg Empire. 2023. 9. 29-48
  • 村上亮. 「「豚戦争」(1906-11年)再考-第一次世界大戦の開戦原因をもとめて-」. 『歴史と経済』(政治経済学・経済史学会). 2023. 65. 258. 17-33
  • 村上亮. 「「文明化」の一環としての家畜衛生政策-世紀転換期ボスニア・ヘルツェゴヴィナにおける実践-」. 『東欧史研究』(東欧史研究会). 2022. 44. 67-76
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MISC (19):
  • The 2023 Records of ”Lesson Study" (FD) at University Education Center: Report2. 2024. 10. 170-175
  • 村上亮. 「令和4年度 大学教育センター「授業研究」(FD研修)の記録・第1回授業研究会」. 『大学教育論叢』(福山大学大学教育センター). 2023. 9. 199-207
  • 村上亮. 「フランツ・フェルディナント」「ボスニア・ヘルツェゴヴィナ併合」「サライェヴォ事件」. 川成洋〔編者代表〕『ハプスブルク事典』. 2023. 612-613, 616-617, 634-635
  • 村上亮. 「遠隔授業における自ら「考える」時間の確保:昨年度の反省をふまえて」(全学SD研修:福山大学第8回教育改革シンポジウム「コロナ禍後の教育を見据えて:遠隔教育の様々な形から考える」). 『大学教育論叢』(福山大学大学教育センター). 2022. 8. 173-178
  • 村上亮. 「時間論的転回」の最新かつ重要な成果(書評:クリストファー・クラーク(小原淳、齋藤敬之、前川陽祐訳)『時間と権力:三十年戦争から第三帝国まで』(みすず書房、2021年)). 『図書新聞』. 2022. 3528
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Books (8):
  • 川成洋(編著)『ハプスブルク家の歴史を知るための60章』
    明石書店 2024
  • マールテン・ヴァン=ヒンダーアハター,ジョン・フォックス(金澤周作、桐生裕子監訳)『ナショナリズムとナショナル・インディファレンス: 近現代ヨーロッパにおける無関心・抵抗・受容』
    ミネルヴァ書房 2023
  • 服部伸(編)『身体と環境をめぐる世界史: 生政治からみた「幸せ」になるためのせめぎ合いと技法』
    人文書院 2021
  • 大津留厚(編)『「民族自決」という幻影: ハプスブルク帝国の崩壊と新生諸国家の成立』
    昭和堂 2020
  • 柴宜弘、 山崎信一(編著)『ボスニア・ヘルツェゴヴィナを知るための60章』
    明石書店 2019
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Lectures and oral presentations  (37):
  • (合評会)長與進『チェコスロヴァキア軍団と日本1918-1920』(教育評論社・2023年)
    (東欧史研究会(関西例会) 2024)
  • 第一次世界大戦の開戦原因論におけるボスニア併合の意義 --ブフラウ会談(1908年9月16日)をめぐって--
    (東欧史研究会・ハプスブルク史研究会 2023年度個別研究報告会 2023)
  • 文書館からみるオーストリア現代史のひとこま --ルートヴィヒ・ビトナーの軌跡から--
    (2022年度東北学院大学ヨーロッパ文化総合研究所公開講演会:「帝国、共和国、独裁国家:2つの世界大戦と複数の「オーストリア」」 2022)
  • フランツ・フェルディナントの訪日 --日本=ハプスブルク関係史の視角から--
    (福山大学 備後圏域経済・文化研究センター 文化フォーラム「歴史と街」 2022)
  • 遠隔授業における自ら「考える」時間の確保--昨年度の反省をふまえて--
    (福山大学第8回教育改革シンポジウム(福山大学 大学教育センター) 2021)
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Works (1):
  • 『英国議会資料 資料集XV ボスニア』(国立民族学博物館・地域研究企画交流センター)
    2005 -
Education (5):
  • 2015 - 2018 日本学術振興会特別研究員PD(京都大学大学院文学研究科)
  • 2012 - 2016 Kwansei Gakuin University Graduate School of Humanities
  • 2006 - 2011 Kwansei Gakuin University Graduate School of Humanities
  • 2008 - 2010 ウィーン大学 東欧史研究所 (オーストリア政府給費奨学生)
  • 2004 - 2006 Kwansei Gakuin University Graduate School of Humanities
Professional career (1):
  • 博士(歴史学) (関西学院大学)
Work history (34):
  • 2024/04 - 現在 Ryukoku University Faculty of Law Department of Law
  • 2020/04 - 2024/03 Fukuyama University Faculty of Human Cultures and Science Department of Human Cultures
  • 2018/04 - 2024/03 Fukuyama University Education center
  • 2023/04 - 2023/09 Onomichi City University
  • 2022/04 - 2022/09 尾道市立大学 非常勤講師
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Association Membership(s) (10):
政治経済学・経済史学会 ,  THE HISTORICAL SOCIETY OF JAPAN ,  THE SOCIETY OF HISTORICAL RESEARCH ,  Society for the Study of Modern German History ,  THE SOCIO-ECONOMIC HISTORY SOCIETY ,  ASSOCIATION FOR EAST EUROPEAN STUDIES ,  ハプスブルク史研究会 ,  日本西洋史学会 ,  歴史家協会 ,  関学西洋史研究会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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