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J-GLOBAL ID:200901068516600979
Update date: May. 22, 2024
MATSUFUJI Hiroshi
マツフジ ヒロシ | MATSUFUJI Hiroshi
Affiliation and department:
Job title:
Professor
Research field (1):
Food sciences
Research keywords (9):
antioxidant activity
, Organic fluorescent
, Unused resources
, Food Additives
, identification and determination
, Natural Chemistry
, Food Safety
, Food Hygienic Chemistry
, Food Analysis
Research theme for competitive and other funds (28):
- 2023 - 2025 Development of skin care products using non-aromatic organic fluorescent substances and establishment of production-technology to reduce environmental impact
- 2022 - 2025 測定対象の定量用標品を必要としない機能性天然色素成分のLC定量法の確立
- 2020 - 2023 木質バイオマスから創生する次世代化学品の生産基盤の確立と環境負荷低減技術への応用
- 2021 - 2022 森林および食品廃棄物から創生する次世代化学品の生産基盤の確立
- 2020 - 2022 γ-アミノ酪酸の未知なる機能発現メカニズムの解明
- 2018 - 2020 薬用植物に含まれるフェニルエタノイド配糖体の生合成機構解明と効率的バイオ生産
- 2016 - 2019 木質バイオマスからの次世代化学品の生産と環境負荷低減技術への応用
- 2015 - 2018 食品廃棄物を含めた未利用たんぱく質から新規蛍光物質への簡易変換
- 2015 - 2018 日本大学発スマートアグリカルチャーの創出と産業化を目指した技術開発
- 2011 - 2018 ゴマ若葉中の有用物質並びに機能性成分の分析
- 2014 - 2017 落花生渋皮廃棄物等に含まれる抗糖化物質の有効利用に関する研究
- 2013 - 2016 落花生渋皮ポリフェノール並びに落花生タンパク質由来ペプチドの機能性に関する研究
- 2012 - 2015 食品イノベーションに関する総合研究
- 2012 - 2014 被災地の微生物で被災地を救え-がれきを材料としたバイオプロセスの構築を目指して-
- 2012 - 2013 香辛料の新機能-バイオフィルム形成阻害-
- 2010 - 2012 生体試料分析を主目的としたアシル化アントシアニンの高感度LC-MS/MS分析
- 2008 - 2011 厚生労働科学研究費 既存添加物の有効性と品質を確保するための規格試験法の開発事業 酸化防止剤の品質劣化及び過剰使用の有害影響に関する研究
- 2007 - 2011 胡麻若葉ポリフェノールの構造決定及び機能特性
- 2006 - 2008 ヒト培養細胞を用いた抗酸化物質の活性・遺伝毒性同時評価系の開発
- 2006 - 2008 厚生労働科学研究費補助金 食品の安心・安全確保推進事業 「酸化防止剤の活性測定法に関する研究」
- 2005 - 2006 ヒトリンパ芽球細胞株を用いたアントシアニンの抗酸化性と遺伝毒性の同時評価に関する研究
- 2004 - 2006 新殺菌法によるカット野菜の衛生管理と機能性成分の動態について
- 2004 - 2006 食品性抗酸化物質の安全性評価に関する研究
- 2004 - 2005 加工食品からのダイズ由来DNA抽出法の検討並びに原料ダイズの品種分析の開発
- 2004 - 2005 抗酸化物質の酸化分解物とその変異原性について
- 2000 - 2002 食用油脂へのパプリカ色素の適用性
- 1999 - 2000 食用油脂の安定性評価に関する研究
- 1997 - 1998 食用タール色素中に含まれる付随色素及び不純物の解明
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Papers (83):
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H. Xu, N. Ohoka, H. Yokoo, K. Nemoto, T. Ohtsuki, H. Matsufuji, M. Naito, T. Inoue, G. Tsuji, Y. Demizu. Development of agonist-based PROTACs targeting liver X receptor. Frontiers in Chemistry. 2021. 9. 674967
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馬庭愛加,辻厳一郎,伊藤貴仁,内山奈穂子,細江潤子,大槻崇,松藤寛,出水庸介,合田幸広. 日本薬局方の国際化を目的とした各条の試験法変更に関する研究(第二報):ロラゼパムのHPLCによる定量法設定に向けた検討. 薬学雑誌(YAKUGAKU ZASSHI). 2021. 141. 7. 961-970
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馬庭愛加,辻厳一郎,伊藤貴仁,内山奈穂子,細江潤子,大槻崇,松藤寛,出水庸介,合田幸広. 日本薬局方の国際化を目的とした各条の試験法変更に関する研究(第一報):クロニジン塩酸塩のHPLCによる定量試験法設定に向けた検討. 薬学雑誌(YAKUGAKU ZASSHI). 2021. 141. 4. 591-598
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相対モル感度を用いたSingle-reference HPLC法が定量値に及ぼす要因の検討と機能性表示食品中のルテイン定量への応用. 日本食品化学学会誌. 2021. 27. 3. 123-134
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N. Masumoto, Y. Nishizaki, K. Ishizuki, T. Ohtsuki, M. Kroe, T. Yamazaki, M. Numata, H. Matsufuji, N. Sugimoto, K. Sato. Determination of mogroside V in luohanguo extract for daily quality control operation using relative molar sensitivity to single-reference caffeine. Chemical and Pharmaceutical Bulletin. 2021. 69. 1. 18-25
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MISC (11):
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藤佑志郎、松藤寛. ゴマ草中のフェニルエタノイド配糖体の局在と生合成機構の解明. アグリバイオ. 2019. 3. 11. 1050-1053
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大槻崇,松藤寛. 高校生のための抗酸化成分の化学分析実験~茶に含まれる抗酸化成分について~. 日本大学生物資源科学部教職課程紀要. 2017. 1. 137-143
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山口勇将,赤尾真,大槻崇,近藤春美,若林素子,松藤寛,関泰一郎,熊谷日登美. 農業高校教員のための、苦手を克服し最新情報を提供する食品化学分野における再教育プログラム. 日本大学生物資源科学部教職課程紀要. 2017. 1. 192-197
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Soichi Furukawa, Hiroshi Matsufuji, Hirosi Anzai, Hirokazu Ogihara, Yasushi Morinaga. 食品関連微生物によるバイオフィルム形成とその制御. Journal of the Japanese Society of Food Engineering. 2013. 33. 4. 33-39
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松藤 寛. 親水性相互作用/逆相の二次元LC-MSを用いたプロアントシアニジンの分析. ぶんせき. 2013. 10. 634-634
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Patents (6):
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蛍光物質及びその製造方法
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蛍光物質及びその製造方法
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蛍光物質及びその製造方法
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X-プロリルジペプチジルアミノペプチダーゼ
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蛍光物質及びその製造方法
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Books (5):
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基礎から学ぶ食品分析学
建帛社 2020 ISBN:9784767906720
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食品分析学-機器分析から応用まで-改訂版
培風館 2015 ISBN:9784563073640
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日本の食を科学する
朝倉書店 2008
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機器分析
宣協社 2003
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食品への超臨界流体応用ハンドブック
サイエンスフォーラム 2002
Lectures and oral presentations (197):
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酪酸が腸管上皮バリアへ与える影響
(日本農芸化学会2023年度大会 2023)
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治療薬物モニタリング(薬物濃度測定)における相対モル感度に基づくシングルリファレンス HPLC 法の応用
(第4回日本定量NMR研究会年会 2022)
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農学部における食品衛生と食品安全教育
(第38回食品化学シンポジウム「レギュラトリーサイエンスと食品安全教育の現状と今後」 2022)
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定量NMRに基づいた相対モル感度を用いたSingle-reference HPLC法による健康食品中のアントシアニンの定量について
(日本食品科学工学会第69回大会(Web開催) 2022)
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天然苦味料ニガヨモギ抽出物の成分規格作成を目的とした基礎的検討
(日本食品化学学会第28回総会・学術大会 2022)
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Education (2):
- - 1996 Kyushu University Graduate School, Division of Agriculture Food Science and Technology
- - 1991 Kyushu University Faculty of Agriculture 食糧化学工学
Work history (4):
- 2017/04 - 現在 日本大学 生物資源科学部 教授
- 2008/04 - 2017/03 Associate Professor at College of Bioresource Sciences, Nihon University 生物資源科学部 准教授
- 1999/04 - 2008/03 Lecturer at College of Bioresource Sciences, Nihon University 生物資源科学部 専任講師
- 1996/04 - 1999/03 Research Assistant at College of Bioresource Sciences, Nihon University 生物資源科学部 助手
Committee career (14):
- 2023/04 - 現在 農林水産省 農業資材審議会臨時委員
- 2022/09 - 現在 日本食品分析学会 理事
- 2022/01 - 現在 日本食品化学学会 理事
- 2021/01 - 現在 薬事食品衛生審議会食品衛生分科会 添加物部会委員
- 2020/05 - 現在 日本食品科学工学会 和文誌編集委員長
- 2020/05 - 現在 日本食品科学工学会 理事
- 2019/11 - 現在 消費者委員会 新開発食品調査部会委員
- 2019/04 - 現在 一般財団法人化学研究評価機構 標準化調査研究企画委員会委員
- 2017/12 - 現在 日本食品科学工学会 和文誌編集委員
- 2010/01 - 現在 日本食品化学学会 編集委員
- 2003/04 - 現在 日本食品科学工学会 関東支部評議員
- 2017/04 - 2022/04 日本食品化学学会 評議員
- 2015/12 - 2017/11 日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員
- 2013/04 - 2017/03 日本農芸化学会 和文誌編集委員
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Awards (7):
Association Membership(s) (13):
日本ゴマ科学会
, 植物細胞分子生物学会
, 日本ポリフェノール学会
, 高分子学会
, 食品分析学会
, 日本分析化学会
, American Chemical Society
, 日本環境変異原学会
, 日本食品化学学会
, 日本食品衛生学会
, 日本食品科学工学会
, 日本農芸化学会
, 日本油化学会
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