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J-GLOBAL ID：200901074490225457   Update date: Nov. 11, 2024

Satoshi Unno

ウンノ サトシ | Satoshi Unno
Affiliation and department：
The University of Tokyo The Graduate School of Engineering Department of Architecture

About The University of Tokyo The Graduate School of Engineering Department of Architecture


Homepage URL  (1)： http://www.history.arch.t.u-tokyo.ac.jp/unno/index.html
Research field  (1)： Architectural history and design
Research keywords  (7)： 復原学(復元学) ,  日本建築史 ,  文化遺産 ,  景観 ,  文化財保存 ,  建築構法 ,  古代史
Research theme for competitive and other funds  (21)：
  • 2024 - 2029 中近世の建築関連史料の史料学的基盤構築と高度利用手法の開発
  • 2022 - 2027 東アジアにおける工匠関連史料にもとづく建築生産史の再構築と技術蓄積・伝播の解明
  • 2023 - 2026 平安時代における「国風」的文化現象の学際的総合研究
  • 2023 - 2026 Vernacular Stone Masonry Houses of Bhutan: A study on the Architectural Characteristics and the Suitable Approach for Protection as Cultural Heritage
  • 2023 - 2026 平安時代における「国風」的文化現象の学際的総合研究
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Papers (78)：
  • 海野 聡. 法隆寺西院伽藍の建築群と古代東アジアの建築技術伝播に関する試論. 仏教文化研究論集 = Studies of Buddhist culture. 2024. 24. 3-39
  • 海野 聡. 国分寺伽藍の造営体制と金堂の建築形式・格式-総力特集 国分寺と式内社. 季刊邪馬台国 / 邪馬台国編集部 編. 2024. 144. 7-24
  • 海野 聡. 古代建築と渡来系技術. 鞠智城シンポジウム2022成果報告書 渡来系技術から見た古代山城・鞠智城. 2023. 2022. 41-71
  • 海野 聡. 書評 上原真人著『古代寺院の生き残り戦略 : 資財帳が語る平安時代の広隆寺』. 古代文化 = Cultura antiqua. 2022. 74. 1. 123-125
  • 青木,敬, 米川,裕治, 前川,歩, 丹羽,崇史, 海野,聡. 第I章 序言-Chapter I Introduction. 薬師寺東塔発掘調査報告. 2022. 1-10
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MISC (44)：
  • 海野 聡. 学問の図像とかたち(284)都市建築のキャンパスから 飛び去った鳳凰. UP. 2024. 53. 8. 1p
  • 海野 聡. 学問の図像とかたち(282)都市建築のキャンパスから 木造が強調される仏宮寺釈迦塔. UP. 2024. 53. 6. 1p
  • 海野 聡. 学問の図像とかたち(280)都市建築のキャンパスから フィールド調査と秘窟の発見. UP. 2024. 53. 4. 1p
  • 海野 聡. 学問の図像とかたち(276)都市建築のキャンパスから 元東大の東京農工大学農学部本館. UP. 2023. 52. 12. 1p
  • 海野 聡. 学問の図像とかたち(274)都市建築のキャンパスから キャンパスと寄附の縷々(るる). UP. 2023. 52. 10. 1p
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Books (36)：
  • 古建築を受け継ぐ : メンテナンスからみる日本建築史
    岩波書店 2024 ISBN:9784000229807
  • 国際研究集会「御所(宮殿)・邸宅造営関係資料の地脈と新天地」報告集
    東京大学大学院工学系研究科建築学専攻海野聡研究室 2023
  • シンポジウム「飛鳥宮の儀礼と空間構成」報告集
    東京大学史料編纂所,奈良県立橿原考古学研究所 2023
  • 再生する延暦寺の建築 : 信長焼き討ち後の伽藍復興
    吉川弘文館 2023 ISBN:9784642016681
  • 日本の古寺 : 建築と仏像を愉しむ
    宝島社 2022 ISBN:9784299034137
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Lectures and oral presentations  (61)：
  • Traditional technology inheritance in repairing Japanese cultural properties
    (GAYI Taiwan Traditional Craft Exhibition and International Academic Seminar 2021)
  • 中井家文書の建築史研究の活動と可能性
    (国際研究集会 御所(宮殿)・邸宅造営関係資料の地脈と新天地 2020)
  • 文化遺産の未来へのまなざし(座談会)
    (『建築雑誌』2020年11月号 2020)
  • 復元学の提唱
    (『文化遺産と〈復元学〉』刊行記念シンポジウム『復元学の意義と課題』 2020)
  • 薬師寺東塔にみる建築様式の継承と革新
    (『平城薬師寺をめぐるシンポジウム-「伽藍を移す」ことの意味を考える-』 2019)
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Education (3)：
  • - 2009 The University of Tokyo
  • - 2008 The University of Tokyo
  • - 2006 The University of Tokyo The Faculty of Engineering Department of Architecture
Professional career (3)：
  • 修士(工学) (東京大学)
  • 学士(工学) (東京大学)
  • 博士(工学) (東京大学)
Work history (4)：
  • 2018/10 - 現在 東京大学大学院 工学系研究科建築学専攻 准教授
  • 2009/08 - 2018/10 National Institutes for Cultural Heritag, Nara National Research Institute for Cultural Properties
  • 2014/04 - 2015/03 奈良県教育委員会文化財保存事務所(併任) 薬師寺出張所 実務研修員
  • 2009/04 - 2009/08 日本学術振興会特別研究員DC(2009.4.~2009.8.)
Committee career (16)：
  • 2021/10 - 現在 富岡市教育委員会 史跡中高瀬観音山遺跡整備活用委員会
  • 2021/04 - 現在 つくば市教育委員会 史跡平沢官衙遺跡再整備懇話会
  • 2020/04 - 現在 南相馬市教育委員会 史跡泉官衙遺跡保存整備指導委員会委員
  • 2019/04 - 現在 建築史学会 編集委員会
  • 2017/05 - 現在 日本建築学会 日本建築史小委員会
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Awards (5)：
  • 2017/11 - 古代歴史文化普及協議会 第5回古代歴史文化賞優秀作品賞 『古建築を復元する 過去と現在の架け橋』
  • 2015/06 - 前田記念工学振興財団 山田一宇賞(年間優秀博士論文賞) 奈良時代の造営体制と建築
  • 2013/04 - 公益財団法人 花王芸術・科学財団 第7回美術に関する研究奨励賞
  • 2011 - 日本建築学会奨励賞
  • 2006 - 第17回日本建築学会優秀卒業論文賞
Association Membership(s) (3)：
建築史学会 ,  日本建築学会 ,  日本イコモス
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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