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J-GLOBAL ID:200901076527290796   Update date: Jul. 25, 2024

Sakai Tadashi

サカイ タダシ | Sakai Tadashi
Affiliation and department:
Job title: Professor
Research field  (1): Economic statistics
Research keywords  (4): Social Security ,  Labor Economics ,  社会保障論 ,  労働経済学
Research theme for competitive and other funds  (2):
  • 2023 - 2026 「セーフティネットとしての職業訓練プログラムの評価に関する実証研究」
  • 2017 - 2020 「90年代以降の短大の再編が女性の教育水準と就業に及ぼした影響に関する経済学的検証」
Papers (17):
  • Tadashi Sakai. Current Status of the Jobseekers Support System as a Second Safety Net. Japan Labor Issues. 2024. 8. 48. 3-18
  • 酒井正. 「コロナ禍の求職者支援制度」. 『日本労働研究雑誌』. 2022. 748. 63-74
  • 酒井正. 「経済学から見た雇用保険制度」. 『季刊 労働法』. 2022. 278. 33-39
  • 松本勝明・神野真敏・酒井正・是川夕・畑農鋭矢. 「シンポジウム 国際労働力移動と社会保障」. 『財政研究』. 2021. 17. 4-51
  • Tadashi Sakai,Akihito Toda,Atsuhiro Yamada. Does a Wife’s Employment Affect her Husband’s Retirement Decision? Evidence from Japanese Longitudinal Data. Journal of International Economic Studies. 2021. 35. 45-52
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MISC (27):
  • 酒井正. (今日の問題「雇用保険」)「適用の拡大がもたらすもの」. 『月刊 金融ジャーナル』. 2023. 64. 11(通刊816). 28-29
  • 酒井正. (書評エッセイ)「『人事の経済学』のすすめ 官僚制度への示唆」. 『アステイオン』. 2023. 098. 198-203
  • 酒井正. (巻頭言)「オンゴーイングの災禍と学術研究」. 『社会保障研究』. 2022. 7. 3. 182-183
  • 酒井正. 「コロナ禍で雇用調整助成金等が果たしてきた役割と課題」. 『月刊社労士』. 2022. 58. 5. 40-41
  • 酒井正. 「あらためて雇用のセーフティーネットについて考える」. 『月刊 経団連』. 2022. 70. 3. 26-27
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Books (10):
  • 酒井正「雇用のセーフティネットを編むー中間層に届かない支援」玄田有史・連合総研編『セーフティネットと集団 新たなつながりを求めて』
    日本経済新聞出版 2023
  • 酒井正『日本のセーフティーネット格差 労働市場の変容と社会保険』
    慶應義塾大学出版会 2020
  • 酒井正・深堀遼太郎「中高年期の就業における家族要因-配偶者の就業と家族介護が及ぼす影響」阿部正浩・山本勲編『多様化する日本人の働き方ー非正規・女性・高齢者の活躍の場を探る』
    慶應義塾大学出版会 2018
  • 酒井正「失業保険政策」川口大司編『日本の労働市場 経済学者の視点』
    有斐閣 2017 ISBN:9784641165120
  • 酒井正「学卒後不安定就業の社会的コストとセーフティ・ネット」樋口美雄・財務省財務総合政策研究所編『若年者の雇用問題を考える-就職支援・政策対応はどうあるべきか』
    日本経済評論社 2013
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Lectures and oral presentations  (27):
  • 「経済成長を支える雇用のセーフティーネットのあり方 ~中間層に支援を届けるために~」
    (関西経済同友会 格差問題委員会 講演会 2023)
  • 「雇用のセーフティネットを編む 中間層に届かない支援」
    (連合総研シンポジウム「セーフティネットと集団 -新たなつながりを求めて」 2023)
  • 「現下の雇用・賃金の情勢と雇用のセーフティネットについて」
    (参議院「国民生活・経済及び地方に関する調査会」 2023)
  • 「第二のセーフティネットのあり方-求職者支援制度への期待-」
    (NIRAフォーラム(「活力ある雇用社会のビジョン-「失業なき労働移動」をめざして-」 ) 2023)
  • 「日本における雇用のセーフティーネット:実態と課題」
    (日本アカデメイア・オンライン勉強会 2022)
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Education (3):
  • - 2005 Keio University Graduate School, Division of Commerce 計量経済学
  • - 2005 Keio University Graduate School, Division of Commerce 計量経済学
  • 1996 - 2000 Keio University Faculty of Commerce
Professional career (2):
  • MA (Keio University)
  • 博士 (慶應義塾大学)
Work history (4):
  • 2012/04 - 2014/03 国立社会保障・人口問題研究所 室長
  • 2005/10 - 2012/03 国立社会保障・人口問題研究所 研究員
  • 2009/09 - 2010/05 全米経済研究所(NBER-NY) 客員研究員
  • 2005/05 - 2005/09 国立社会保障・人口問題研究所 客員研究員
Committee career (14):
  • 2022 - 現在 国立社会保障・人口問題研究所 『社会保障研究』編集委員
  • 2022 - 現在 厚生労働省 「雇用保険制度研究会」構成員
  • 2021/03 - 現在 厚生労働省 「外国人雇用対策の在り方に関する検討会」構成員
  • 2020/04 - 現在 厚生労働省 「独立行政法人評価に関する有識者会議」(労働ワーキンググループ)委員
  • 2021/04 - 2023/03 厚生労働省 労働政策審議会 職業安定分科会員
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Awards (4):
  • 2020 - 日本経済新聞社・日本経済研究センター 第63回(2020年度) 日経・経済図書文化賞 『日本のセーフティーネット格差 労働市場の変容と社会保険』(慶應義塾大学出版会,2020年)
  • 2020 - 労働政策研究・研修機構 第43回(2020年度) 労働関係図書優秀賞 『日本のセーフティーネット格差 労働市場の変容と社会保険』(慶應義塾大学出版会,2020年)
  • 2020 - サントリー文化財団 第42回サントリー学芸賞(政治・経済部門) 『日本のセーフティーネット格差 労働市場の変容と社会保険』(慶應義塾大学出版会,2020年)
  • 2010 - 第11回労働関係論文優秀賞 「就業移動と社会保険の非加入行動の関係」『日本労働研究雑誌』No. 592, pp. 88-103
Association Membership(s) (3):
日本財政学会 ,  日本経済学会 ,  American Economic Association
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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