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J-GLOBAL ID:200901081046130691
Update date: Apr. 05, 2024
Kida Takuya
キダ タクヤ | Kida Takuya
Affiliation and department:
Job title:
curator
Research field (2):
Aesthetics and art studies
, Design
Research keywords (4):
デザイン史
, 工芸史
, modern design
, history of modern crafts
Research theme for competitive and other funds (8):
- 2019 - 2021 20世紀前半の日本人陶磁学者による東アジアの古窯址の探索に関する研究
- 2014 - 2017 20世紀前半の日本と中国・台湾・韓国とのデザイン/工芸の交流
- 2011 - 2014 Historical Research Into Design-related Exchanges in East Asia: China, Taiwan, Korea and Japan
- 2011 - 2014 社会システム<芸術>とその変容--現代における視覚文化/美術の理論構築
- 2012 - 2013 日本統治時代の朝鮮美術展の工芸:もうひとつの日本近代工芸史
- 2010 - 2013 Research of overseas collections of Meiji export crafts
- 2011 - 2012 杉浦非水の作品および関連資料の分類体系とその整理方法に関する調査研究
- 2008 - 2011 Propaganda and Art-Transformation of 'Art' during/after the Cold War
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Papers (68):
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木田拓也. 置物の再生:彫刻と工芸のはざま. 『わからない彫刻 みる編』. 2024. 215-223
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木田拓也. 1930年代の日本工芸とナショナル・アイデンティティ:香取秀真の工芸史研究と古典復興. 『東南アジアの美術とナショナル・アイデンティティ』. 2023. 111-118
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木田拓也. 中尾万三による中国の越州窯の探索:青磁の源流を探った日本人. 武蔵野美術大学研究紀要. 2023. 53. 33-44
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木田拓也. 1930年代の原弘とニュー・タイポグラフィ:「ティポフォト」試行時代の展示デザイン. 『原弘と造型:1920年代の新興美術運動から』. 2022. 24-29
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木田拓也. 日本人がつくったジャポニスム・イメージ:1930年代の国際観光局のポスターから見えてくること. 『ジャポニスムを考える:日本文化表象をめぐる他者と自己』. 2022. 134-152
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MISC (67):
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木田拓也. 地場産業と工芸デザイン:イサム・ノグチの《AKARI》を中心に. 『対話空間:CITY BEAUTIFUL 地域社会における「対話」を顕在化させるアートマネジメント人材育成事業』. 2022. 299-312
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木田拓也. 新風吹き込んだ日本美術 ブダペスト国立工芸美術館名品展. 毎日新聞. 2021
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木田拓也. 日本の工芸への憧れ映す ブダペスト国立工芸美術館名品展. 北國新聞. 2021
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木田拓也. 工芸のジャポニスムの展開. 季刊「萩」. 2021. 99. 1-2
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木田拓也. 陶芸家たちの古典復興. 『陶説』. 2021. 815. 24
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Books (25):
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『和巧絶佳:令和時代の超工芸』
朝日新聞社 2020
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『ジャポニスムからアール・ヌーヴォーへ:ブダペスト国立工芸美術館名品展』
アートインプレッション 2020
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Encyclopedia of Eastern Asian Design
Bloomsbury 2019
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Insights from Gurcharan Singh’s pottery collection: Ceramics art in Japan around 1920 as seen by an Indian student
Japan Foundation, New Delhi 2019
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Vessel Explored, Vessel Transformed: Tomomoto Kenkichi and his Enduring Legacy
JOAN B MIRVISS 2019
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Lectures and oral presentations (62):
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昭和戦前期の中国における日本人陶磁学者の古窯址の探索と陶片の採集
(東洋陶磁学会第50回大会「陶磁器の展示 これまでとこれから」 2023)
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機能と装飾のポリフォニー展の中の日本人
(2022年度ジャポニスム学会第3回例会 2023)
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置物について考える
(わからない彫刻公開研究会 彫刻を考える2 2022)
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日本工芸とナショナル・アイデンティティ:1930年代の工芸家
(コロキウムASIA1930s:ネーション/美術/モダン、東南アジアの美術とナショナル・アイデンティティ研究会(第51回アジア近代美術研究会) 2022)
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日本の工芸とジャポニスム、アール・ヌーヴォー
(ジャポニスムからアール・ヌーヴォーへ展記念講演会 パナソニック汐留美術館 2021)
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Education (1):
- 1989 - 1993 Waseda University School of Letters, Arts and Sciences I
Professional career (1):
Work history (3):
- 2017/04 - 現在 Musashino Art University
- 1997 - 2017 東京国立近代美術館 工芸館
- 1993 - 1997 佐倉市立美術館
Committee career (4):
- 2019 - 現在 松戸市 美術品等選定評価委員会委員
- 2018 - 現在 東京都庭園美術館 美術作品等資料収集評価委員会委員
- 2006 - 2020 市原市 美術資料収集選定委員会委員
- 2018 - 文化庁 買取協議会委員
Awards (2):
- 2014 - 小山冨士夫記念賞基金 第35回小山冨士夫記念賞奨励賞
- 2009 - 第三回美術に関する研究奨励賞(花王芸術・科学財団)
Association Membership(s) (3):
SOCIETY FOR THE STUDY OF JAPONISME
, 東洋陶磁学会
, 美術史学会
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