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J-GLOBAL ID:200901086484622167
Update date: Mar. 07, 2024
Konno Nobuyuki
コンノ ノブユキ | Konno Nobuyuki
Affiliation and department:
Job title:
Associate Professor
Research field (1):
History of thought
Research keywords (1):
皇国史観
Research theme for competitive and other funds (9):
- 2022 - 2025 戦後日本における保守運動と神道の関係--葦津珍彦の思想を中心に
- 2017 - 2020 近代神道と社会との関係をめぐる研究-「誓之御柱」を中心に
- 2015 - 2018 Interdisciplinary Study on "Kokka Shinto"(State Shinto) and "Kokutai" Theory : Reconsideration of Knowledge Concerning Religion and Nationalism in Modern Japan
- 2012 - 2015 Interdisciplinary research on the production of "self" during the period of Japanese modernization through the concept of "shutaisei"
- 2010 - 2012 Fundamental Study on the Precincts of a Shinto Shrine and the "Public Space" in Imperial Capital Tokyo
- 2009 - 2011 The interdisciplinary research of the≪Katari≫in Japan from 1890's to 1950' s80263169
- 2005 - 2007 <皇国史観>を中心とする国体イデオロギー研究を通じた、戦時期思想史像の再検討
- 2005 - 皇国史観研究
- 2005 - Kokoku-Shikan(the Emperor-centered view of history)
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Papers (19):
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昆野伸幸. 近代のなかの平田篤胤. 現代思想. 2023. 51. 16. 386-394
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昆野 伸幸. 近現代のなかの楠木正成--一九三〇年代から二〇一〇年代まで. 日本文化論年報. 2020. 23. 55-77
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“Chikai no Mihashira” in Aichi. THE JOURNAL OF KOKUGAKUIN UNIVERSITY. 2019. 120. 11. 256-273
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KONNO NOBUYUKI. 平泉澄博士の日本思想史研究. 藝林. 2015. 64. 1. 68-81
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KONNO NOBUYUKI. 二荒芳徳の思想と少年団運動. 明治聖徳記念学会紀要. 2014. 復刊51号. 146-162
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MISC (25):
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昆野伸幸. 黒岩昭彦著『「八紘一宇」の社会思想史的研究』. 神社新報. 2022. 3601. 6-6
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昆野伸幸. ゴシップ・テロリズム・祭祀--一九二〇年代の天皇観を中心に. 日本思想史学. 2021. 53. 26-30
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昆野伸幸. 西田彰一著『躍動する「国体」 筧克彦の思想と活動』. 日本歴史. 2021. 875. 100-102
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昆野 伸幸. 中野目徹編『近代日本の思想を探る-研究のための15の視角-』. 史境. 2019. 77・78. 136-142
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昆野 伸幸. 鈴木啓孝著『原敬と陸羯南--明治青年の思想形成と日本ナショナリズム』. 文芸研究. 2017. 184. 46-47
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Books (25):
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「戦前歴史学」のアリーナ--歴史家たちの一九三〇年代
東京大学出版会 2023
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神道の近代--アクチュアリティを問う
勉誠出版 2023
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思想史講義【戦前昭和篇】
筑摩書房 2022
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岩沼市史 3巻(通史編III近代・現代)
岩沼市 2022
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近代日本宗教史 第4巻 戦争の時代--昭和初期~敗戦
春秋社 2021
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Lectures and oral presentations (19):
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文部省と「日本精神」
(藝林会学術大会研究会「昭和十年代 文部省をめぐる諸問題」 2023)
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コメント 歴史学研究会と2つの皇国史観--平泉澄・吉田三郎を中心に
(歴史学研究会創立90周年記念シンポジウム「「戦前歴史学」のアリーナ-1932:歴研が生まれた頃-」 2022)
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近現代のなかの楠木正成
(日本文芸研究会大会シンポジウム 2019)
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神道的国体論の帰結--昭和10年代の二荒芳徳の思想
(第4回宗教とナショナリズム研究会 2017)
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村上重良「国家神道」論再考
(史学会115回大会日本史部会・近現代史シンポジウム 2017)
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Education (1):
- - 2004 東北大学 大学院文学研究科博士課程後期3年の課程単位修得退学
Professional career (2):
- 修士(文学) (東北大学)
- 博士(文学) (東北大学)
Work history (1):
- Tohoku University Graduate School of Arts and Letters, Department of Human Studies Research Associate
Awards (2):
- 2009/10 - 日本思想史学会 第3回日本思想史学会奨励賞 『近代日本の国体論』(ぺりかん社、2008年)
- 2009/06 - 日本文芸研究会 第26回岡崎義恵学術研究奨励賞 『近代日本の国体論』(ぺりかん社、2008年)、「戦時期文部省の教化政策」(『文芸研究』167集、2009年3月)
Association Membership(s) (5):
東北大学文学会
, 日本文芸研究会
, 東北史学会
, 日本歴史学会
, 日本思想史学会
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