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J-GLOBAL ID:200901090705647876   Update date: Dec. 13, 2024

SATOSHI INAGAKI

イナガキ サトシ | SATOSHI INAGAKI
Affiliation and department:
Other affiliations (1):
  • Musashino Art University
Research field  (1): Philosophy and ethics
Research keywords  (9): 精神病理学 ,  神経リハビリテーション ,  精神医学 ,  autopoiesis ,  systems theory ,  philosophy ,  環境哲学 ,  リハビリテーションの科学哲学 ,  現象学
Research theme for competitive and other funds  (11):
  • 2024 - 2028 情報のアクセシビリティに困難がある児童生徒のインクルーシブ教育環境の国際比較研究
  • 2022 - 2025 A study of the filmmaking process and body theory in Shusaku Arakawa + Madeline Gins through the construction of an archive of film materials
  • 2019 - 2022 身体のパフォーマティヴ性から見た現象学の臨床的展開
  • 2017 - 2022 荒川修作+マドリン・ギンズ遺稿データベース構築にもとづく天命反転思想の研究
  • 2015 - 2018 レジリエントな心的システムの確立のための発達現象学的治療理論の構築
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Papers (82):
  • 稲垣 諭. 仮面の奥から覗く「性」--安部公房『他人の顔』の加害男性論. 現代思想2024年11月臨時増刊号 総特集=安部公房 生誕一〇〇年. 2024. 164-176
  • 稲垣 諭. ARAKAWAの恐怖とD.ベネターの反出生主義の奇妙な符号 -絶滅の環境デザインに向けた一試論-. 白山哲学. 2024. 58. 101-120
  • 稲垣 諭. 視覚というマルチプロセス--「見つめ合い」の現象学に向けて. 理学療法ジャーナル. 2023. 57. 11. 1286-1290
  • 稲垣 諭. 第十三回「くぐり抜け」の哲学 「マイクロ・カインドネスを信じる」. 群像. 2023. 10月. 278-285
  • 稲垣 諭. 第十二回「くぐり抜け」の哲学 「共感できないものに近づく」. 群像. 2023. 9月. 544-555
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MISC (26):
  • 関口裕士. 【新聞記事】<聞く語る>「くぐり抜け」を提唱する哲学者 稲垣諭さん. 北海道新聞. 2024
  • 大槻香奈, 稲垣諭. 【対談】大槻香奈の芸術お茶会「稲垣諭×大槻香奈『弱さをくぐり抜けること、ひっくり返すこと』」. 2024
  • 稲垣 諭. 【抜き出し記事】なくならないハラスメント問題。言葉で、身体で、不用意に相手に触れていませんか? 他者を理解するために私たちがまず準備すべきこと。. 群像Web. 2024
  • 稲垣 諭. 【抜き出し記事】心のタフネスが問われる現代。「弱い」ことは果たして悪いことなのか?. 群像Web. 2024
  • 稲垣諭. 【対談】人類は「明るい絶滅」へと向かう。「言葉」や「接触」を排除した先に--哲学者・稲垣諭×人類学者・磯野真穂. De-Silo. 2024
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Books (28):
  • 「くぐり抜け」の哲学
    講談社 2024 ISBN:4065345944
  • Art and Philosophy in the 22nd Century: After Arakawa and Madeline Gins
    2023 ISBN:4907438605
  • 絶滅へようこそ 「終わり」からはじめる哲学入門
    晶文社 2022 ISBN:4794973098
  • 現象学 未来からの光芒:新田義弘教授 追悼論文集
    学芸みらい社 2021 ISBN:4909783725
  • 見えない世界を可視化する「哲学地図」:「ポスト真実」時代を読み解く10章
    学芸みらい社 2021 ISBN:4909783733
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Lectures and oral presentations  (52):
  • 【講演】身体ー現象学から見た
    (伸進館・生涯学習イニシアティブ「公開シンポジウム」 2024)
  • 【トークショー】絶滅下の文学は何を語るか
    (神保町PARA 2024)
  • 【講演】プレイとゲームの哲学ー坂口安吾の「ふるさと」という「カラクリ」
    (第71回日本病跡学会 2024)
  • 【講演】ツルツル人間: 私たちは幾何学の奴隷か?
    (桐光学園・大学訪問授業 2024)
  • 【講演】第一回「哲学と思考」
    (SunWorkAcademy研究会 2024)
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Professional career (3):
  • 博士(文学) (東洋大学)
  • 修士(文学) (東洋大学)
  • 学士(法学) (青山学院大学)
Committee career (5):
  • 2024/12 - 現在 日本現象学会 委員
  • 2023 - 現在 実存思想協会 理事
  • 2023 - 現在 日本病跡学会 理事
  • 2017 - 現在 日本理学療法士協会 倫理審査部会審査員(外部委員)
  • 2010 - 現在 NPO法人神経現象学リハビリテーション開発機構 理事
Association Membership(s) (6):
THE JAPANESE SOCIETY OF PSYCHOPATHOLOGY ,  日本病跡学会 ,  フッサール研究会 ,  実存思想協会 ,  THE PHENOMENOLOICAL ASSOCIATION OF JAPAN ,  THE PHILOSOPHICAL ASSOCIATION OF JAPAN
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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