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J-GLOBAL ID:200901093048848636   Update date: Nov. 12, 2024

Kataoka Ryu

カタオカ リュウ | Kataoka Ryu
Affiliation and department:
Job title: Professor
Homepage URL  (2): https://www2.sal.tohoku.ac.jp/shisoshi/index.htmlhttps://www2.sal.tohoku.ac.jp/shisoshi/index-e.html
Research field  (5): Education - general ,  History - Japan ,  History of thought ,  Philosophy - Chinese, Indian, Buddhist ,  Philosophy and ethics
Research keywords  (8): 霊性 ,  生命 ,  平和 ,  地域 ,  実学 ,  朱子学 ,  朝鮮儒学 ,  近世日本儒学
Research theme for competitive and other funds  (3):
  • 2009 - 2011 Expansion and enhancement of a pre-modern history-of-ideas area by analysis and comparison of"illustration" and"paintings and calligraphic works"
  • 2006 - 2009 A Study of the Evolution of the Thought of Ito Jinsai and Togai as Seen in Successive Versions of Their Commentaries
  • 2006 - 2008 「図説」の分析・比較を中心にした近世思想史研究の領域の拡大と深化
Papers (88):
  • 片岡龍. 日・韓の「実学」における「仁学」と「公共性」-丁茶山(1762-1836)と横井小楠(1809-69)を例として-(日本語、韓国語). 『第39回茶山学学術会議資料集』. 2024. 30-56
  • 片岡龍. 森崎和江の「いのちの原郷」から「土着的近代」概念を再検討する. 『土着的近代研究』(文理閣). 2024. 2. 100-115
  • 片岡龍. 「見知らぬわたし」に出会う -森崎和江の老年期の生と思想-. 日韓共同会議予稿集『超高齢社会におけるウェルエイジングとウェルダイング』. 2024. 249-281
  • 片岡龍. 「土着的近代」概念の検討 -芦東山(1696-1776)を中心に-. 『土着的近代研究』文理閣. 2023. 70-85
  • 片岡龍. 「物の本」と「物語り」-狩野亨吉と夏目漱石-. 『私のモノがたり』東北大学出版会. 2021. 3-46
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MISC (71):
  • 片岡龍. (書評)石運著『十七・十八世紀の日本儒学と明清考証学』. 『日本思想史学』. 2024. 56. 186-190
  • 中村桂子, 金泰昌, 山本恭司, 小島康敬, 佐々木隼相, 柳生真, 片岡龍, 田中有紀. 「生命美開眼の世紀(下)」(座談会). 未来共創新聞. 2024. 47. 1-6
  • 山本恭司, 中村桂子, 金泰昌, 田中有紀, 片岡龍, 大橋健二. 「生命美開眼の世紀(上)」(座談会). 未来共創新聞. 2024. 46. 1-8
  • 片岡龍. 「 21世紀、もの溢れる現代から、あらためて飢餓・平和を考える 」 感想. 2023
  • 片岡龍. 人類と地球の新生のための東アジア実学研究. 『韓国実学研究』. 2023. 45. 17-21
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Books (16):
  • 16世紀後半から19世紀はじめの朝鮮・日本・琉球における<朱子学>遷移の諸相
    春風社 2020
  • 朝鮮儒学の巨匠たち
    春風社 2016
  • 朝鮮王朝の公共性談論
    韓国学中央研究院出版部 2016
  • 韓国と日本の公共意識比較研究
    韓国学中央研究院出版部 2016
  • 公共する人間2 石田梅岩
    東京大学出版会 2011
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Lectures and oral presentations  (71):
  • 日・韓の「実学」における「仁学」と「公共性」-丁茶山(1762-1836)と横井小楠(1809-69)を例として-
    (第39回茶山学学術会議 2024)
  • イム・ドンシク画家との対話をふりかえる
    (第173回公共 (する)美学ワークショップ(Zoom会議) 2024)
  • 高城建人『自然と実学』第7号(2022)掲載論文コメント
    (第5回「次世代読書会」(Zoom会議) 2024)
  • 共有(交わり)の美
    (第167回公共 (する)美学ワークショップ(Zoom会議) 2024)
  • 共有の美
    (第166回公共 (する)美学ワークショップ(Zoom会議) 2024)
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Education (2):
  • - 1998 Waseda University Graduate School, Division of Letters 東洋哲学
  • - 1990 Waseda University 第一文学部
Professional career (2):
  • 修士(文学) (Waseda University)
  • 博士(文学) (Waseda University)
Work history (2):
  • 2004/10 - 現在 東北大学大学院文学研究科
  • 2003/09 - 2004/08 淑明女子大学校日本学科
Association Membership(s) (6):
地球システム・倫理学会 ,  日本東アジア実学研究会 ,  梅園学会 ,  早稲田大学東洋哲学会 ,  日本中国学会 ,  日本思想史学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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