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J-GLOBAL ID:200901094124947068   Update date: Nov. 01, 2024

SHIGIHARA ATSUKO

シギハラ アツコ | SHIGIHARA ATSUKO
Affiliation and department:
Job title: 学術研究員
Research field  (3): Environmental policy and society ,  International relations ,  Sociology
Research keywords  (10): 公害・環境問題 ,  国際社会学 ,  国際開発学・ポスト開発論 ,  環境経済・政策論 ,  環境社会学 ,  震災復興 ,  東日本大震災 ,  社会学 ,  平和学 ,  国際法
Research theme for competitive and other funds  (5):
  • 2022 - 2026 ケイパビリティ・アプローチによる分析を用いた東日本大震災被災者の生活再建動向調査
  • 2017 - 2021 福島近隣地域における地域再生と市民活動ー宮城・茨城・栃木の相互比較研究ー
  • 2019 - 2020 宮城県における「原発事故に向き合う市民の記録集」製作プロジェクト
  • 2013 - 2015 福島発世界へ-世代を超え未来につなぐ被ばく体験のアーカイブ化とネットワーク構築
  • 2013 - 2015 物語を基にしたコミュニティづくりの方法論
Papers (16):
  • 鴫原敦子. 東日本大震災とショック・ドクトリンー「災害ユートピア」を平時につなぐにはー. 災害文化研究会『災害文化研究』第8号. 2024. 16-30
  • 鴫原敦子. 「フクシマ」以後の日本と世界-市民科学の役割と連帯への課題-. 日本科学者会議『日本の科学者-特集:科学者の国際連帯』. 2024. Vol.59. 11-17
  • 清水奈名子, 鴫原敦子, 原口弥生, 蓮井誠一郎. 原子力災害後の健康調査に関して福島近隣県が抱える課題-茨城・栃木・宮城の自治体アンケート調査分析から-. 宇都宮大学国際学部研究論集. 2023. 第56号. 15-26
  • 鴫原敦子, 清水奈名子, 原口弥生, 蓮井誠一郎. 原子力災害後の初期対応・除染に関して福島近隣県が抱える課題-茨城・栃木・宮城の自治体アンケート調査分析から-. 地方自治総合研究所『自治総研』2023年7月号. 2023. 通巻537号. 67-87
  • 鴫原敦子. ヒューマンセキュリティと原発事故後の「食の安全」ー宮城県南における放射線測定室が担った役割の考察を通してー. 農業経済研究報告(第54号). 2023
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MISC (11):
  • 鴫原敦子. 核の平和利用-福島原発事故と開発をめぐって-. 岩波書店『世界』. 2024. 第986号. 173-182
  • 鴫原敦子. 宮城県の対応から垣間見る放射性物質汚染廃棄物処理枠組みの問題点. 千葉昭彦;塩崎賢明;長谷川公一;遠州尋美;みやぎ震災復興研究センター編『東日本大震災100の教訓-復興検証編-』クリエイツかもがわ. 2023. 134-135
  • 鴫原敦子. 3.11からの「復興」. 日本平和学会編『平和学事典』丸善出版. 2023
  • 鴫原敦子. 道半ばの「暮らしの再生」と被災者支援の課題. 日本科学者会議編『日本の科学者 特集:東日本大震災から10年目の課題』. 2021. Vol.56. 7月号. 30-33
  • 鴫原敦子. サステイナビリティを生存の場から紡ぎなおすために. 日本国際文化学会編『インターカルチュラル:特集 平野健一郎賞受賞者に聞く』. 2021. 19号. 9-13
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Books (5):
  • 3.11からの平和学-「脱原子力型社会」へ向けて-
    明石書店 2023 ISBN:9784750356778
  • 東京電力福島第一原発事故後の対応に関する福島近隣県自治体(茨城県・栃木県・宮城県)アンケート調査結果報告書
    2022 ISBN:9784600008079
  • 日本平和学会編『戦争と平和を考えるNHKドキュメンタリー』
    法律文化社 2020
  • 郭洋春・戸崎純・横山正樹編『環境平和学-サブシステンスの危機にどう立ち向かうかー』
    法律文化社 2005
  • 郭洋春・戸崎純・横山正樹編『脱「開発」へのサブシステンス論ー環境を平和学する!2』
    法律文化社 2004
Lectures and oral presentations  (27):
  • サブシステンス視座の今日的意義と課題-エコフェミ論争再読と3.11後の現状からー
    (日本平和学会2024年春季研究大会 部会3「ノン・ヒューマンの平和学」(「気候変動と21世紀の平和」プロジェクト委員会・「平和学と方法と実践分科会」共催) 2024)
  • 災害とショックドクトリンー分断の契機に抗うには-
    (災害文化研究会2023研究大会@盛岡市民交流センター(マリオス) 2023)
  • 地球環境問題の新たな局面とSDGs
    (日本科学者会議第29回東北地区シンポジウム 2023)
  • 放射性物質汚染廃棄物処理の現状から<地域主権>を考える
    (大崎市民集会Part2-放射性汚染廃棄物焼却問題と地域主権- 2023)
  • 『災害ユートピア』再読-『ショック・ドクトリン』との位相を手がかりに
    (災害文化研究会 読書会案内人 2023年9月12日)
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Education (3):
  • 2002 - 東北大学大学院 国際文化研究科 国際資源政策論講座 博士後記課程
  • 2000 - 2002 東北大学大学院 国際文化研究科 国際資源政策論講座 博士前期課程
  • 1990 - 1994 Fukushima University
Professional career (1):
  • 修士(国際文化) (東北大学)
Work history (5):
  • 2019/01 - 現在 Tohoku University Graduate School of Agricultural Science
  • 2018/04 - 2019/03 国立仙台高等専門学校 客員准教授
  • 2011/04 - 2018/03 国立仙台高等専門学校 非常勤講師
  • 2006/04 - 2008/03 Rikkyo University College of Economics
  • 2002/10 - 2004/09 Tohoku University Graduate School of International Cultural Studies
Committee career (8):
  • 2022/05 - 現在 みやぎ震災復興研究センター 理事
  • 2014 - 現在 日本科学者会議 宮城支部幹事
  • 2014 - 現在 日本平和学会 理事
  • 2022/01 - 2023/12 日本平和学会 「3・11」プロジェクト委員長
  • 2014 - 2023/12 日本平和学会 「3・11」プロジェクト委員
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Awards (2):
  • 2009 - 日本国際文化学会 第1回日本国際文化学会研究奨励賞受賞
  • 2001 - 日本育英会 懸賞論文「チャレンジ21ーテーマ地球環境ー」大学院生クラス最優秀賞
Association Membership(s) (5):
日本科学者会議 ,  日本平和学会 ,  JAPANESE ASSOCIATION FOR ENVIRONMENTAL SOCIOLOGY ,  THE JAPAN SOCIETY FOR INTERCULTURAL STUDIES ,  JAPAN ASSOCIATION ON THE ENVIRONMENTAL STUDIES
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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