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J-GLOBAL ID：200901099996256450   Update date: Mar. 15, 2023

HIROO MAYAMA

マヤマ ヒロオ | HIROO MAYAMA
Affiliation and department：
Kanagawa University Faculty of Human Sciences Department of Human Sciences

About Kanagawa University Faculty of Human Sciences Department of Human Sciences


Research field  (1)： Sociology of education
Research keywords  (4)： Sociology of Education ,  教育問題 ,  いじめ ,  学校授業
Research theme for competitive and other funds  (5)：
  • 2018 - 2023 学校的社会化の理論的・経験的研究:「児童になる」論理と実践の教育社会学的探究(研究分担者)
  • 2013 - 2018 学校的社会化の現代的課題に関する総合的研究:<子ども理解>の制度化に着目して(研究分担者)
  • 2010 - 2013 学校的社会化の現状と歴史に関する研究:<児童の成立>の解明に向けて(研究分担者)
  • 2007 - 2010 問題行動・指導・評価をめぐる歴史・社会学的研究:子どもへの<まなざし>に着目して(研究協力者)
  • 2007 - 2010 生徒指導研究における社会的構成論の可能性:社会学的知見の教育学上の再編へ向けて(研究代表者)
Papers (24)：
  • 「教育社会学からみたいじめ・問題行動」. 下司晶編『道徳教育』学文社. 2023. 100-113
  • 「大津市事件以降のいじめ問題を考えるために-この10年を俯瞰して-」. 2018-2022 年度 科学研究費補助金基盤研究(B)報告書『学校的社会化の歴史と現在2-「児童」と「学校」の再帰性-』第16章. 2023. 201-214
  • 「法教育を活用したいじめ授業プログラムの試行」. 『神奈川大学心理・教育研究論集』. 2022. 51. 131-139
  • 「未完のいじめ自殺-物語としての判決と羅生門的解釈-」. 北澤毅・間山広朗 編『囚われのいじめ問題-未完の大津市中学生自殺事件』岩波書店. 2021. 238-273
  • 「いじめ自殺テレビ報道の再構成-報道の集合と場面の力-」. 北澤毅・間山広朗 編『囚われのいじめ問題-未完の大津市中学生自殺事件』岩波書店. 2021. 55-84
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MISC (6)：
  • 「教育言説」. 『教育社会学事典』(丸善出版). 2018. 126-127
  • On the Teaching Method of care experience : from the daybook description by student. 2017. 41. 303-307
  • 「教育問題への質的アプローチ」. 『社会調査事典』(丸善出版). 2014. 436-437
  • トーマス・A・シュワント「質的探究の3つの認識論的立場:解釈主義・解釈学・社会構築主義」(共訳:古賀正義・間山広朗・矢島毅昌・稲葉浩一). N・K・デンジン・Y・S・リンカン編,『質的研究ハンドブック1巻 質的研究のパラダイムと眺望』北大路書房. 2006
  • 生徒指導上の諸問題に関する調査研究会報告書. 文部科学省初等中等教育局委嘱事業 生徒指導上の諸問題に関する調査研究会. 2005. 13-21,23-45
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Books (8)：
  • 『囚われのいじめ問題ー未完の大津市中学生自殺事件』
    岩波書店 2021
  • 『教師のメソドロジーー社会学的に教育実践を創るために』
    北樹出版 2018
  • 『文化としての涙ー感情経験の社会学的探求』
    勁草書房 2012
  • 『<教育>を社会学する』
    学文社 2011
  • 『質的調査法を学ぶ人のために』
    世界思想社 2008
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Lectures and oral presentations  (10)：
  • 「大津市事件以降のいじめ問題を考えるために-この10年を俯瞰して-」
    (日本教育社会学会第74回大会(オンライン)テーマ部会報告 2022)
  • 「いじめ指導における法教育の可能性ー『こども六法』に刺激を受けてー」
    (日本教育社会学会第72回大会(オンライン)一般報告 2020)
  • 「いじめ問題」の諸相(4)ー当事者は「いじめ問題」をいかに語りうるのかー
    (日本教育社会学会第69回大会(一橋大学)一般報告 2017)
  • 「テレビの現実構成をめぐる実証研究の展開-『大津いじめ自殺』問題を中心に-」(課題研究II 現代社会におけるメディアと教育-メディア環境の変容は教育をどのように変えようとしているのか)(『日本教育社会学会大会発表要旨集録』(68),384-385頁)
    (日本教育社会学会第68回大会(名古屋大学)課題研究報告 2016)
  • 「いじめをめぐる概念的問題と記述の政治学の課題」(課題研究II 教育社会学は「いじめ」問題にいかに貢献しうるか?)(『日本教育社会学会大会発表要旨集録』(65),384-385頁)
    (日本教育社会学会第65回大会(埼玉大学)課題研究報告 2013)
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Work history (4)：
  • 2016 - 現在 Kanagawa University Faculty of Human Sciences
  • 2010 - 2016 Kanagawa University Faculty of Human Sciences
  • 2008 - 2010 Kanagawa University Faculty of Human Sciences
  • 2004 - 2007 Rikkyo University College of Arts
Committee career (10)：
  • 2021/09 - 現在 日本教育社会学会 学会賞選考委員会 委員
  • 2017/10 - 現在 日本教育社会学会 理事
  • 2019/09 - 2021/09 日本教育社会学会 教育部 副部長
  • 2018/04 - 2021/03 平塚市いじめ問題再調査会 委員
  • 2017/10 - 2019/09 日本教育社会学会 紀要編集委員会 委員
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Awards (1)：
  • 2004 - 第1回日本教育社会学会奨励賞(論文の部)受賞
Association Membership(s) (1)：
日本教育社会学会
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