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J-GLOBAL ID:201001016807259248
Update date: Nov. 15, 2024
Kawai Kyohei
カワイ キョウヘイ | Kawai Kyohei
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Affiliation and department:
Taisho University Faculty of Human Studies Department of Human Science
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Detailed information
Research field (3):
Sociology
, History of thought
, Politics
Research keywords (6):
理論社会学
, 社会思想
, 公共性
, 社会的なもの
, アーレント
, 親密圏
Research theme for competitive and other funds (14):
2023 - 2026 Sociological Research on Algorithmic Decision Making
2021 - 2025 The Human Condition in the Age of Technology: The Applicability of Hannah Arendt's Thought
2021 - 2025 Elucidation of the Process of Arendt's Thought Formation Based on a Close Examination of the Complete Works
2020 - 2023 A Sociological Study of Credit Scoring
2017 - 2021 A comprehensive review of the philosophical-ethical significance of Hannah Arendt's thought
2017 - 2021 グローバライゼーションと持続可能なメディアのデザイン
2018 - 2019 アーレントの科学技術論と「社会的なもの」の概念の関係における理論構成の解明--ベック、ホネットらの社会理論との比較を通じて
2014 - On Hannah Arendt’s Understanding of Society or the Social: Resisting Unprecedented Crises
2009 - 2010 リスクの評価と管理に関する事例の体系的な収集(研究補助)
2008 - 2009 脱中心化社会における公共性の地平--曖昧化・短絡化する公共性の言説
2007 - 2008 公共性の主体としての公共的自己の形成--コミュニケーションにおける他者承認と自己再帰を通じて
市民ボランティアのフィールドワークと公共性
公共性の社会理論
公共圏と親密圏の関係・交錯する領域について
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Papers (12):
Mobility and Refugees in Hannah Arendt's Thought: Discrepancy between the Sedentariness of State and the Mobility of Nation. 2023. 73. 79-87
河合 恭平. H・アーレントの社会学史上の意義--社会学批判と理念型としての「活動」概念. 『東京女子大学社会学年報』. 2019. 7. 17-38
河合 恭平. ハンナ・アーレントの思想における「社会的なもの」と公共性--諸概念とそのあいだ. 博士学位論文(東京工業大学). 2017
河合 恭平. アーレントのM・ヴェーバー社会学批判を問う--その問題点と理論的意義の導出. Arendt Platz. 2016. 1. 27-28
KAWAI Kyohei. On Hannah Arendt’s Understanding of Society or the Social: Resisting Unprecedented Crises. International Histories of Sociology. 2015
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MISC (10):
河合 恭平. アーレントの『革命論』によって現代日本を考える書--いかにして暴力なくして「始まり」は可能となり、秩序は成立するのか. 図書新聞. 2023. 3592. 2
河合 恭平. ソーシャル・メディアとアーレントの公・私・社会. Arendt Platz. 2020. 5
河合 恭平. 内なるユダヤ性への向き合い方をめぐる二者の対話--ユダヤ人として、そして政治的なものとして(マリー・ルイーズ・クノット編、ダーヴィト・エレディア編集協力、細見和之・大形綾・関口彩乃・橋本紘樹訳『アーレント=ショーレム往復書簡』(岩波書店)書評). 図書新聞. 2020. 3449
河合 恭平. 書評『公共的なるもの--アーレントと戦後日本』(権安理 著、作品社、2018年). Arendt Platz. 2019. 4. 57-59
河合 恭平. オンライフ・マニフェスト解説--アーレント思想との関係、その示唆. Arendt Platz. 2018. 3. 30-32
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Books (2):
モビリティーズのまなざし--ジョン・アーリの思想と実践
丸善出版 2020
アーレント読本
法政大学出版局 2020 ISBN:9784588151095
Lectures and oral presentations (37):
アーレントの親密圏論とマッチングアプリ
(第97回日本社会学会大会 2024)
官僚制論を用いた「悪の凡庸さ」概念の批判的考察 --直観的な理解を問いなおす
(第96回日本社会学会大会 2023)
スマートさはどのようにしてわれわれを悪へ誘うのか
(公開シンポジウム「テクノロジーは私たちを幸福にするか?--アーレントと『スマートな悪』」 2023)
情報技術革命とプライバシー観--先端技術の受容に関する社会学的研究 (2)
(第94回日本社会学会大会 2021)
モラル・エンハンスメントは複数性の承認を広げるか--データダブルへの社会学的アプローチ(1)
(日本社会学理論学会 第16回大会 2021)
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Works (3):
『Arendt Platz』(日本アーレント研究会会報)の刊行
河合 恭平 2016 - 2021
葛飾区郷土と天文の博物館・特別展 肥やしのチカラ(展示協力:海外渉外交渉)
河合 恭平 2005 -
市民団体活動支援
Education (1):
2007 - 2015 東京工業大学大学院 社会理工学研究科 価値システム専攻 単位取得満期退学
Professional career (1):
Ph.D. (Tokyo Institute of Technology)
Work history (14):
2024/04 - 現在 Taisho University Faculty of Human Studies Department of Human Science
2020/09 - 現在 Rikkyo University College of Social Relations
2019/04 - 現在 Nihon University Department of Sociology, College of Humanities and Sciences
2023/04 - 2024/03 Taisho University
2019/04 - 2023/03 Taisho University
2019/09 - 2020/03 Toyo University Faculty of Sociology, Department of Sociology
2018/04 - 2019/03 日本大学 文理学部社会学科 助手
2017/09 - 2019/03 群馬工業高等専門学校 非常勤講師
2017/09 - 2019/03 東京女子大学 現代教養学部国際社会学科 非常勤講師
2015/09 - 2019/03 川崎市立看護短期大学 非常勤講師
2010/09 - 2012/03 早稲田大学本庄高等学院 非常勤講師
2005 - 2010 東京工業大学大学院 TA・RAを複数回歴任
2008/06 - 2009/02 東京工業大学 21世紀COEプログラム「エージェントベース社会システム科学の創出」 リサーチ・アシスタント
2007/06 - 2008/02 東京工業大学 21世紀COEプログラム「エージェントベース社会システム科学の創出」 リサーチ・アシスタント
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Committee career (10):
2022/10 - 2024/05 日本社会学理論学会 専門委員
2020/05 - 2024/03 日本アーレント研究会 公募論文編集委員会委員長
2022/05 - 2022/09 日本社会学理論学会 選挙管理委員
2020/10 - 2022/04 日本社会学理論学会 専門委員
2014/10 - 2021/09 日本アーレント研究会 運営スタッフ 編集長・HP管理担当
2020/09 - 2020/10 書評ソシオロゴス 査読委員
2015/07 - 2019/06 関東社会学会 事務局幹事
2015/03 - 2015/07 関東社会学会 編集委員会 査読ガイドラインWGメンバー
2014/12 - 2015/07 関東社会学会 編集委員会 幹事
2007/07 - 2009/03 川口市自治基本条例策定委員会 市民公募委員
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Awards (1):
2007 - 独立行政法人日本学生支援機構 特に優れた業績による返還免除の認定
Association Membership(s) (7):
日本アーレント研究会
, THE JAPAN ASSOCIATION FOR THE STUDY OF HISTORY OF SOCIOLOGY
, THE SOCIETY FOR THE HISTORY OF SOCIAL THOUGHTS
, 日本社会学理論学会
, International Sociological Association
, 関東社会学会
, 日本社会学会
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